「
不思議な人
」
今日(12/4)、某大学通信教育の滋賀県支部の学習会がありました。
学習会というのは、みんなの情報交換の場や勉強会の場です。
しかし、12月といえば忘年会・・・。
学習会も宴会となっていました。
老若男女が集まりそれなりに楽しいものになりました。
通信教育は、レポートを中心とした学習方法で、個人で勉強するため学習会などはちょうど良い情報交換の場になるので、いろいろな質問が飛び交います。
そんな中、参考文献をどうレポートの末尾に入れるかという話になりました。
レポートというのは400字詰め8枚と決まっており、その枚数を超えることは出来ません。
なったとき、その不思議な人の実力が発揮されました。
そのため、レポート内に参考文献を入れる余裕がない場合もあったりで、入れない方が多いです。
そのことを質問して来た人に言っていると、突然、
「いや、違う!!!」
とある人が言い出し始めました。
そう、それを言い出したのが「不思議な人」です。
「不思議な人」は、今年卒業して顧問という形で参加していました。
彼いわく
「レポートも論文の一つ、参考文献を書くのは常識!!」
とか
「参考文献を引用したのがばれると合格しない!!」
と熱弁し始めました。
確かに、実際は参考文献を入れる方が良いのですが、余り気にしてレポートが進まないのも困ります。
だから適当にそれほど気負わずという意味合いで言ったのですが、「不思議な人」には、通用しませんでした・・・。
その後、参考文献について切々と語られ、その場の雰囲気は・・・・に・・・。
また、ほかの話でも、冗談を言ってると、「いや、違う!」と。
「・・・いいかげんにせい!!」
そこにいた誰もがそう思っていたそうです。
そうなってくると、みんなトイレに行ったりし、その席には戻って来なくなってきます。
ほかの席の友達のところに行ったりして、「不思議な人」付近は少しずつ人がいなくなって行きました。
するとつぎは、「不思議な人」逆襲、大移動です。
さっきまで話していた人がいる別の集まりにいって熱弁をふるいだしはじめました。
みんな、嫌なんでしょう、「不思議な人」が話しているとナベをつついたり、何か飲んだりと・・・。
そんなこんなしていると、宴会もお開きに・・・。
すると、今度は二次会のお誘いが・・・。
「誰が、あんたとなんか行くか」という雰囲気に何人かが・・・。
まっ、このタイプの人はその場の雰囲気が分からないのでしょうねぇ〜。
楽しそうに、誘われましたがはっきり言って周りの人間は「お断り!!」です。
その後、二次会に行かない人が6人くらい集まって帰ろうとしたら、玄関でこちらをじっと見送っていました。
とても不思議で、寒い人の話でした。
場の雰囲気の分からない人は、どこに行っても嫌われます。
皆さん、気を付けましょう。
1999年12月5日
おはなし 其の四
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