スズメバチの巣・その3 (科学者の目) 2006.4.20
Suzyが大事にしていたスズメバチの巣が、とうとう寿命になりました。
そこで、巣とのお別れに際して、芸術品としてのスズメバチの巣を
科学者(Suzyのこと)の目を通して観察してみました。
そこには、自然界の不思議がたくさんつまっていました。
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フォト(上):いただいたスズメバチの大きな巣は、
室内に大事に飾られていましたが、2005年4月に外の庭に移動することになり、
風雪にさらされて11月には、ついにこわれてしまいました。
それでも、大事に保存してたのですが、2006年の春は強風が吹き荒れ、
ついにこの4月に寿命がきてお別れとなりました。
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フォト(上):なんと言っても、この縞模様は誰にもまねのできない自然界の芸術品です。
まず、材料は何なんでしょう?
1匹のスズメバチが1回にどのくらいの量の材料をもっているのでしょう?
茶色の縞と白っぽい縞は、どこまでが1匹のハチが連続して受け持ってつくるのでしょう?
茶色の担当者と白の担当者は、連携してつくっているのでしょうか??
6角形の巣とは材質がちがうようにもみえます。
そもそも、この色の違いは何の違いからきているのでしょうか?謎は深まるばかりです。
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フォト(上・左):6角形の個室がみごとに整列しています。
材質は均一です。縞模様はありません。ということは・・・・??
縞模様のある外壁をつくるハチと個室をつくるハチは、役割分担が決まっている??
家を建てるとき、壁やふすまやタタミなど、みんな違う専門職の職人さんが出入りしているように・・・・・。
フォト(上・右):ところで、個室ができあがると、
女王蜂がタマゴを一つづつ産んでいくわけですが、
タマゴを産んだあと、個室のフタをするのは誰の役目なんでしょうか??
女王蜂自らがフタをしていくのか、それとも、フタ専門の働きバチがいるんでしょうか?
女王様が産んだ後、一つ一つ丁寧にフタをしていく担当者がいても不思議ではありません。
フタの材質も部屋や壁と異なっています。
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フォト(上):部屋が満室になると,巣は立体構造となります。
私の記憶(観察)では、アシナガバチの巣は、あくまで平屋建てです。
しかし、スズメバチは写真のように高層マンションとなっています。
ここで、また、大きな疑問が生じます。誰が何時このような構造を決定するのでしょうか?
そして、この大きな太い柱は誰がつくるんでしょうか??
柱づくり専門の働きバチが担当するんでしょうか?
柱の強度もかなりしっかりしています。総監督が指揮をとらないと、こんな立派なマンションはできないでしょう。
自然界は本当に神秘だらけです。
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