
ブラジルの音楽って言うのは、ほんまに明るいね
って、いきなりこんなん言われても困るやろうけど。
こっちの音楽はアシェーと呼ばれる音楽とフォーホーって言うのと、あとロックとテクノ
このアシェーはサンバやいろいろな音楽でとりあえず踊れる音楽を
ひっくるめてそう呼ばれているのだけれど、俺はブラジルではとりあえずこれは1番好き。
何でかって言うと困るけど、とりあえず本当に良く聞くね。
こっちの男の子ははっきり言ってみんな、海外のロックに方に興味を持ってしまうけど
おれはその流れをこれでもかというほど逆流してる。
アシェーの代表的のバンドがあるから、それをいくつか紹介していこう。
・Harmonia do Samba(アーモニア ド サンバ)
このバンドは名前のとおり、サンバのバンド。
9人組で、ボーカルのXandy(シャンディー)がとりあえず有名。
なぜかというと、このシャンディーはダンスがむちゃくちゃうまい。そしてなかなかかっこいいらしい。
おれには大黒さんにしか見えないけどね(あ、野球部しか知らないネタだった・・・)
この人は1度腰を振るだけで、歓声が上がるほどの人気がある。
この人の腰は見たら分かるけど、踊ってるときは別の生き物になっているよ。
このバンドはどんなかんじかというと、
シャンディーがとりあえず踊りまくって、歌いまくって(歌もなかなかうまい)
あとの8人が一生懸命演奏している。
でも、いつも思うねんけど、シャンディー以外の人の注目度ってむちゃくちゃ低い。
多分ブラジル人に「シャンディー以外の人の名前を言ってみて!」って言ったら9割9分知らないねんやろなあ・・・。
その人たちは本当にこれでいいのかねえ・・・まあ、いいねんやろな、お金もたくさんもらってるやろし。
・E O Tchan (エ ウ チャン)
このバンドのタイプは日本では多分いないと思う。
男3人、女2人の5人組のダンスグループで、
ボーカルがおっさんとお兄ちゃん(名前を知らない)の男2人で
その後ろで、きれいなお姉さん2人とごつい兄ちゃんが踊ってる。
ボーカルのおっさんはなんかきな臭い詐欺師って感じがする。
まあ、小太りで、チビで、口ひげがあると、こっちの人の顔では、本当にきな臭い感じがするのはしょうがないけど
後ろで踊ってるお姉さん2人は、本当に対照的。
1人はネグロ(黒髪)のラテン系の顔をしているし、もう1人はロイラ(金髪)で完璧な白人。
で、ネグロのほうは体がかなり丈夫で、
ロイラのほうは、いっつも踊ってる最中に怪我をしているような・・・。
この前も、生のテレビ番組で踊ってる最中にロイラが怪我をして、途中でどこかに消えてしまって
他の4人はかなり慌てながら踊ってたし。
その前も、足を骨折して、踊れないからって他の4人が歌ってるときに、観客といっしょにのんきに写真とってた。
まあ、面白い曲が多いし、僕のお気に入りです。
・As Meninas(アズ ミニーナス)
直訳すると、「女の子たち」ってところかな
このバンドはアーモニア ド サンバの女版といったところか・・・
7人組のバンドで、ボーカルの女の子がとりあえず人気がある。
最初、このバンドの曲を聞いたとき、どんなおばさんが歌ってるねん、って思ったほど、
迫力のある声を持っている方やね、ここのボーカルは。
で、このバンドが演奏しているときにいつも思うことは・・・
「おまえら、いっつもちゃんと演奏してないやん!」
テレビで見ていても、ちゃんと演奏しとかなあかんやんって言うときに
ボーカルと一緒に踊っていて
今、太鼓たたくところちゃうで、って言うときに
むちゃくちゃ太鼓をたたいていたり、
ほんまにこの人らは演奏の仕方を知ってるんやろか・・・
人事ながら、いつもそのことが気になります。
ま、ええねんけど、他もバンドも良く似たものやから。

