コミーダとはポルトガル語で「食べ物」という意味
そしてブラジレイラとは「ブラジルの」という意味
つまりブラジルの食べ物に付いて、語ってみようかと思います


ブラジルの食べ物とは

僕はブラジルに来てはじめて「僕はブラジルで生活しているなあ」と感じたのは、ブラジルに来て初めてご飯を食べたときだ

当然住む国は違ってくると何もかもが今まで住んでいた国のものとは違ってくる。そしてそれを一番感じるのは

食事をしているときではないだろうか。。。

僕はブラジルに来る前はブラジルの料理というものはまったく知らなかった。あえて言うならシュハスコぐらいだろうか

ブラジルについて思ったことは、ブラジルという国は食べ物と名のつくものはほとんどのものが安いということ

そして、肉のあまりの安さに驚いた。日本では考えられないくらい、肉が安い。

品質やおいしさはともかくとも、キロ単位で普通に買える。だからブラジルにシュハスコという豪快な肉の食べ方が

存在できるのだろうし、ブラジル料理に肉料理が多いのはそのためだろう。

一方魚料理は僕の町・ピラポーラのように川が近くにある町や海沿いの町でない限り、あまりお目にかからない

肉より魚の方が値が張るということも関係しているのだろうし、ブラジル人はやはり肉の方が好きみたいだ

当然といえば当然なのだが、ブラジルの料理には生ものなどというものは存在しない。火がちゃんと通ってなかったら

おなかを壊してしまう確率が高いからだ。僕も2〜3回、日がちゃんと通っていないやつを焦って食べて、おなかを壊して

しまったことがある。あれは本当に辛いです

ブラジル人の日々の食生活

ブラジル人の朝食はパンが中心になる。この辺はやっぱり外国で、朝、パダリアと呼ばれる

パン屋と雑貨店がくっついたような店に行って、焼きたてのパンとハムの塊から薄切りにしたばかりのハムを買ってきて

家でまだあったかいままのパンにマーガリンとハムをたっぷり入れて食べるのだ。うまーーーいっと言いたい所だが

寝起きで半分寝かかっているところなのでそういうわけにもいかない。当然、パンを持っていないほうの手にはコーヒーね

で、朝によく食べるといえば、フルーツ。

最初のホストファミリーの家では朝食にパンも食べていたけれど、フルーツだけ食べて学校に行くという朝も多々あった

ブラジルのフルーツはやっぱりおいしい。パパイヤ・パイナップル・マンゴー・バナナ・・・。

Kawatinhoはパイナップルが大すき。パイナップルはポルトガル語では「アバカシ」という。

日本では1番豪勢なのは夕飯というのは当たり前のことだが、ブラジルはちょっと違って1番豪勢なのは昼食だ

朝、学校の退屈な授業から開放されて(といっても僕は何も勉強してないのだが)、家に辿り着くと、

キッチンにおいしそうなにおいが充満している。腹を減らしている僕にとってはたまらない瞬間だ

ブラジルの昼食のメニューはたいがい、ご飯・フェージャオン・肉・サラダといったところ

ご飯といっても、細長いコメで炊いても日本のコメのようにむっちりとはせずにパサパサしている

僕はある日の夜、小腹がすいて、残ったご飯と日本語学校の先生から頂いたお茶漬けの元でお茶漬けを作ってやろうと考えた

(僕はブラジルに来るときに日本食と名のつくものを一切もってこなかった。これはバカである)

で、作ったは良いが、お茶漬けの汁に大量の油が浮いている。何故だ・・・?と思いつつそれを食べたが、

次の日になって疑問が解けた。ブラジル人はご飯を炊くときにまずコメを油に通すのだ。それから水を入れて炊き始める

日本のお茶漬けはやっぱり日本のご飯で作った方がおいしいという結果になってしまった

そしてフェージャオン。これは大豆を煮て作った料理で、色は茶色のときもあるし、黒のときもある

このフェージャオンは日本で言う味噌汁といったところか。味は薄い塩味で、それ以外は豆の味がするシンプルなもの

ブラジルの昼ご飯はみんな一つのさらに食卓の上に置かれている料理を取りたいだけとって食べる。

たいがいのブラジル人はご飯の上にフェージャオンをかけて混ぜて食べる

それの方がぱらぱらしているご飯が食べやすくなる。このフェージャオンにはウインナーを混ぜたり、肉を混ぜたりするが

フェージャオンに牛の尻尾やブタの足などを混ぜたものをフェージュアーダという。

これもブラジル料理の代表格とされるが美味かどうかは不明。僕はあまりおいしいとは思わなかった

ブラジルの休日の昼ご飯には鶏肉を煮た料理がよく出てくる。鳥のありとあらゆる部分だけをにたもので

鳥以外のものは入っていない。休日にこの料理を食べるのがブラジル人の習慣らしい。

これは本当においしいのだが、僕的に鳥の足だけは勘弁して欲しいところ。そのまま入ってるしね

おいしいらしいけれど、僕は食べる勇気が今の今までありません。

おやつ

ブラジルにもやはりおやつの時間というものが存在して、やはり3時か4時ごろにある

「Kawata!!! Vamos Tomar Café (カワータ:河田(僕の名前)、ヴァーモス トマー カフェー):河田、コーヒーでも飲もうよ)」

と声をかけられるのがその時間である。おやつはその日によってさまざま

サウガード(ブラジルの代表的食べ物を参照)・ケーキ・アイスクリームとさまざまなお菓子が出される。

僕がブラジルに来た当初、3ヶ月でいきなり5キロも太ってしまった。その原因におやつの時間が上げられる

なぜなら、僕は学校から帰ってくるのは昼で、ついたらすぐに昼食だ。昼ご飯を食べたら、おなかいっぱいで当然寝てしまう

で、おやつの時間にまた起こされる。おやつを食べる。おなかがいっぱい。また睡魔が襲ってくる。寝る。

夕飯時になって起こされる。夕飯を食べる。なんやかんやでまた寝てしまう。これこそ、食っちゃ寝の生活なのだ

太らない方がおかしい。僕はいくら食べても太らない体質だったのに、さすがにこの生活には体がついていかなかった

それから僕はこれはやばいと思って、午後の時間は必死に何でも良いから体を動かして睡魔がこないようにすごした

ブラジル、恐るべし・・・と思った瞬間だった 

これからブラジル留学にいかれる方は気をつけましょう。ブラジルはこういう意味でも怖いところです

夕飯

ブラジルの夕飯はさっきも言ったように昼ご飯よりかはお母さんは気合を入れないみたいだ

お昼ご飯の残り物か、よくてもピザを頼んで持ってきてもらうか、その程度だ

僕の最初のホストファミリーのお母さんはよくぼくにスパゲティを作ってくれた。これには2つ理由があると思われる

1つ目は、作るのが簡単だから。パスタをゆでて、缶詰のスパゲティのソースを温めればおしまいである。

もう1つは僕の語学力に問題があったから。僕はブラジルに来た当初、ポルトガル語というものをほとんどしらなかった

挨拶が出来る程度で、会話で使う言葉おろか、食べ物の単語すら知らなかった。

で、ポルトガル語で始めて覚えた料理の単語が「マカホン」。これはどういう意味の単語かは言わなくてもわかるだろう

僕はホストのお母さんに「今日の夕飯は何がいい?」と聞かれると、いつも決まって「マカホン」と答えた

お母さんのスパゲティも確かにおいしかったし、ほかの単語を言える自信もなかった。

お母さんも僕がよっぽどのパスタ好きなのだと思ったみたいで、ほぼ毎日スパゲティを食べていた。

時々そのお母さんの家に遊びに行くが、そのたびに「今のお母さんはスパゲティ、作ってくれる?」と聞かれている

その今のお母さんの夕飯必殺技は「ごっちゃ混ぜ飯」。その名の通り、昼ご飯の残りとご飯をごっちゃに炒めて出来上がり

これもなかなかGoodです

ブラジルの代表的食べ物
シュハスコ

この料理は日本でも知っている人は少なくないと思う。いわゆる、ブラジル風のバーベキュー。

ごつい肉の塊に岩塩をなじませて、それを全長40センチぐらいの櫛に刺し、炭火であぶり焼する

ただそれだけ。

焼けたら、それをナイフで一口サイズに切って、ビールやコーラなどともに食べる。

ブラジル人らしい、恐ろしく単純でいて、素朴な感じのバーベキュー。当然たれなんてものは存在しない

塩の味がついてるなら、それだけで良いじゃないか、ガハハハってなところです

フェージョアーダ

この料理はもともとブラジルの料理ではないらしいです。アフリカからの料理で、昔、アフリカからの奴隷で

ブラジルにやってきた人が、作ったとされている。だから、フェージュアーダに入れるものというのはちょっと変わっている

ブタの足・耳・牛の尻尾など、普通食べないようなものをフェージュアーダに入れる。でも、おいしくないらしく

僕のポルトガル語の先生は「ソーセージとか入れたほうが絶対おいしい」といっている。花より団子って言うやつだね

ピキ

ピキは卵ぐらいの大きさの木の実。食べるところはオレンジ色をしていて、ゆでて食べる。

食べ方は、実の表面に少しついている食べれるところをはでこそぎとって食べる。気をつけないと実の大部分を占める

種の内部にとげがたくさんついている。あまりおいしいとは思わないけれど、ブラジル人は好き

サウガード

サウガードは、僕が思うに「たこ焼き」や「お好み焼」のようなところに位置する食べ物だと思う。

小腹が減ったときに食べるおやつみたいなものなのですが、サウガードというだけあって塩味だ

サウガードにはいろいろな種類のものがあって、一般的なのが「コッシーニャ」と「パステウ」

コッシーニャは形でいうなら、たまねぎをもっとほっそりさせたような感じ。小麦粉で練った生地の中に鶏肉の胸肉を

煮た物を入れて、それを油で揚げたもの。ケチャップをかけて食べるとおいしい。

パステウは2つのパイの生地に肉そぼろを入れたり、チーズを入れたり、時にはチョコレートまで入れたりする食べ物

気をつけて食べないと中身がぽろぽろこぼれる