ドライブの記録です。

 NO.4

民家の博物館と美術館

四 国 村 (香川県高松市屋島中町91)

日本のふるさとに出会える


 四国各地から移築された民家33棟が当時のままの姿で復元され、四国村に点在しています。そのひとつひとつを散策しながら立ち止まってみると、昔の暮らしが先人の知恵が息づいた日本のふるさとに出会えます。

 石碑に刻まれた『民家はそれぞれの地方のその時代の身分証明書です。』 という言葉に感動を覚えました。

 石碑の右後方に見えているのが『砂糖しめ小屋』です。腕木を牛に引かせて建物の中をぐるぐる廻って臼を回転させて、砂糖きびをしぼったそうです。このため建物は円形に造られています。下の写真が砂糖しめ小屋の中です。土壁には牛の鼻面のあとが残っています。




 美術館(四国村ギャラリー)には、絵画、彫刻、仏像、青銅器、書など、幅広い美術品を展示しています。私にはその価値がよく分かりませんがギャラリーの周りの鉄条網とか大きな番犬の存在から、本物を展示しているのだろうと思われました。

 私でも知っている人の展示品に感激しました。パブロ・ピカソの絵画、クロード・モネの手紙、夏目漱石の自筆の絵葉書です。思わず受付の方に「本物ですか?」と尋ねてしまいました。本物だそうです。一部だけ撮影しましたのでご覧ください!

    

夏目漱石の自筆絵葉書          パブロ・ピカソの絵



 農村歌舞伎の舞台は小豆島にあったものだそうです。たくさんのお雛様が展示されていました。私は歌舞伎をまだ観たことがないのですが一度観たいものです。右の写真は醤油蔵の庭に積まれた醤油を入れる壷です。幼いころ我家の納屋にもこんな醤油壷がありました。

   




 下の石は昔の人が力をつけるためのものです。94sもあるとか・・・。一番軽いという45sの石を持ち上げてみましたが全く駄目でした。(^^) 大きな水瓶が道の脇にたくさん並んでいました。大きさが分かってもらえるかしら?

        

  



 このような民家が四国村に33棟点在しています。当時の生活用品や家具も置かれていて、昔々の人々の暮らしがしのばれます。







 本日はゆったりと約3時間くらい四国村を散策してきました。紅梅や水仙が咲いていました。アップダウンがあるので疲れも出ますが、チューリップのころ、牡丹のころ、紫陽花のころも楽しめそうです。灯台のあるところまで上れば、見晴らしも抜群でお弁当を広げる場所もあります。

 かずら橋は架け替えの準備中で渡ることは出来ませんでした。かずらは祖谷から採っているのかと思ったら、「宮城県のじゃ。」と作業中のおじさんが教えてくれました。かずらを柔らかくするために燃やして(いぶす)いるようでした。興味深々で近づいていってお叱りを受けてしまいました。反省。2004/02/16 22:34:16


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