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2002.4.6

みなさんご無沙汰しております。

先日の花見の事件についてお話します。3月31日(日)場所は静岡県袋井市のなんとかっていう川沿い。

大きな桜の木がずらーっと立ち並び夜になればライトアップされ絶好の花見場所である。メンバーは私、きんちゃん、いずみちゃん、

細田君の4人。シチリンとたらふく買ったお肉、ビール、そしてウクレレ。それらを持ってまずは場所取り。

ちょうど、OLのお姉さん方々がやっている隣をゲット!!おもむろに茣蓙を広げ、桜と同時にみだらに酔っ払ったお姉さんを見れると

胸を膨らます僕たち。シチリンをセッティングし、いよいよ炭に火をつけて、これから始まろうとしたその時、事件は起きました。

僕の会社の後輩「細田君」が突然尿意に襲われ用を足しにかわやえと向って行きました。

僕ときんちゃんでウクレレで「桜坂」を弾きながら気持ちよくなったかと思えた瞬間、堤防の下から何やら声が聞こえてきました。

「助けてくださ〜い!!」

何事かと思い、僕ときんちゃんはおもむろに下を覗くと、そこにはかわやへと向ったはずの細田君が叫んでいるではないか!?

「どうしたよ!!」

と僕らは問いかけると・・・

「ぬ、にはまりました〜!!最悪・・・見てくださいよ!!!」

青い顔をした細田君の下半身を見てみると見事にはまっているのである。白っぽいズボンを穿いていたのにももから下は真っ黒。彼

は必死にその場を抜け出そうともがいていました。

隣のお姉さんや周りの花見をしてきた人たちもそれを見て大笑い!!もちろん僕たちも!!

「はははっ!!何やってるよ。早く上がって来いよ!!」

と僕ときんちゃんが笑いながら声を掛けると・・・

「出れませ〜ん!!動けば動くほど沼にはまって行くんですよ!!助けてください。」

「まじかよ!!しょうがないなぁ・・・」

後輩思いの私は、渋々堤防を下っていきました。

一様ズボンをまくりあげて手を差し伸べても届かない。辺りは真っ暗で地面の状況もままならない・・・最近少し視力が落ちていた

せいもあるのだけれど、ちょうど目の前に獣道のようながっちりした道を発見!!、僕は思い切ってジャンプしてその道に着地しまし

た。ところが・・・・・・

「ズポッ!!」

そこは道ではなく思いっきり沼でした!!げぇ〜〜!!

なんということでしょう。助けに行った私が沼にはまっているではないか!!!僕が見たのは道ではなく、沼の表面に桜の花びらが無

数に落ちていて、それが道のように見えただけだったのです。

そしてきんちゃんはと言うと・・・堤防の上で一言・・・

「やっぱりね・・・」

お〜〜い!!どういうことよ!!大丈夫!?ではなくやっぱりねって!!!

あとで聞いたら堤防の上から見ていて僕も絶対に落ちるって思っていたらしい。「思ってたら言えよ!!」と言いたかった。

そして最初の被害者の細田君はというと、同じく沼にはまった私をみて助けてもらえない事が分かったらしく、な、なんと自力で抜け

出したのでした!!

そこで僕は・・・

「おまえ出れんじゃん!!!この嘘つき!!出れるのに助けて〜なんて言うんじゃな〜い!!

と下半身泥まみれになりながら込み上げて来る怒りをあらわにしていました。

なんとか僕も自力で這い上がり元の位置まで戻って来たのですが、その時にはもう笑うしかなかったッスね。下半身臭いし・・・

きっとあれですよ、よくニュースで海でおぼれた人を助けようとしてそのまま行方不明になってしまう不幸なヒーローっていう

人いるじゃない・・・それが僕です。

細田君は僕に感謝するべきです!!なんてったってきんちゃんはずっと僕と細田を堤防の上から見ていて大笑いしてたのですから。

良く僕の会社の専務が言ってます。「人は己を知る者のために死ぬ」ってね。きっと細田君は僕が何か不幸があった

ときには身を削って助けてくれるでしょう。・・・たぶん・・・いやっ自信ない・・・奴は平気で人を裏切る奴だ!!しかも弱虫。

ファッキンジャップだこのやろぉ〜〜(意味不明)

まぁすったもんだで、花見どころの騒ぎではなく私の春は幕を閉じました。

みなさん。夜の花見には気をつけましょう。

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