anamnesis
アナムネーシス:記憶・回想
俺は発光し始めた彼女の精神体にダイブしてみた
この心の主のビジョンが俺の心に描き込まれていく
そこは殺風景な大地に枯木が埋もれ 上界から漏れる光は泉に沈水していた
虚無の衝撃を拭い去ろうと泉へ向かう
人拒むひび割れた荒地に訪問者の足跡は残っていない
人山に覆われ 時流に溺れた過去
一通りのビジョンが描き終わり ほぼ完全にこの精神と同化した瞬間であった
『いいなぁー私いろんな事にやる気がないんだけど』
『自分を知らない世界へ行きたい』
心の叫びが胸を貫いた
あまりの悲愴感にこぼれた涙が水面に紅く溶け込んでいく
消えゆく意識の中に 寂しさをシャボン玉で埋め尽くす少女が映っていた
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2002−2−10 KIA |
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2001−12−25 IMUY |
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2001−10−15 PUSAI |
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2001−5−4 AKIRM |
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2001−3 NURAH+IKY |
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2000 IMON |
END