みんなで映画を観よう!

わがまま旅団的映画大賞

2003年度版

 

今年もきました! わがまま旅団的映画大賞03の発表です!
対象作品は36作品と過去最高!
なんと毎月3本づつ観た計算になりますよ!
しかし今年も全然参考になるカキコやメールが来ませんでしたなぁ(ToT)
オイラ以上に映画を観てるツッシーも
「今年は各賞付けが難しいです」と言ってたように
作品数が増えた為に今年は更に各賞を決定するのが大変でした。


全36作のパンフレット

なんだかんだと言いながらも発表でございますよ!


それではいよいよ発表です!!
まずは視覚効果賞から・・・・


最優秀視覚効果賞は
「英雄(HERO)」に決定!

CGやワイヤーアクションなどの特撮も凄いですが
なんといってもこの作品は色に対するこだわりが凄い!
視覚に感動を与えるという意味ではこの作品が一番でしょう。
次点
「マトリックス・レボリューションズ」
地下での対機械戦も人対人の空中戦も凄いです。
これ観たらドラゴンボールはすぐ出来ると確信しましたね。
「キル・ビル」
血ですよ血!これほど沢山の血が流れる映画ってなかなか無いよ(笑)
古い映画風の画作りなどなど確信犯的画像処理です。
それと特別賞に「スパイキッズ3」

赤青3Dを久しぶりに観ました。
大人には懐かしく、子供には新鮮な驚きを与えてくれたこの作品に1票!



続いては脚本賞です。


最優秀脚本賞は
「インファナル・アフェア」に決定!

男同士の魂のぶつかり合いを描く骨太な映画です。
主演の二人の孤独や哀しみあるいは心の葛藤を見事に描き切っています。
緊張感あふれる意味深いシナリオは一見の価値アリでしょう
次点
「英雄(HERO)」
同じ場面を3度繰り返すことで真相を明かす方法は秀逸でした。
この手法は以前にもあったそうですが、オイラは知らないので関係ないっす。
「オールド・ルーキー」
なんといっても実話ですからね。
事実は小説よりも奇なりとはこのことですな。

続いては音楽賞です。


最優秀音楽賞は
「キル・ビル」に決定!

恨み節最高!アイアンサイト最高!
全編に渡るB級感が最高です。でもこの映画は賛否両論だろうねぇ。
次点
「踊る大捜査線2」
やっぱりこのメインテーマは耳に残るね。
記憶に残るってことはイイ音楽だってことですよね。
「座頭市」
感想にも書いたけど音楽と効果音のコラボレーションはお見事です。
目が見えない主人公だけに音響効果には気を使っているように感じました。



続いてはとうとう女優賞に来てしまいました。

最優秀女優賞は・・・・。
「上戸彩」(あずみ)に決定!
女の色気では両脇にかないませんな・・・
意外ではありますがアイドルと侮る事なかれ
技術的には未熟な面もありますが大物になりそうな予感をさせます。
今年一番印象に残ったのは彼女の目でした。
次点
「デミ・ムーア」(チャーリーズ・エンジェル)
ナイスバディも然る事ながらその存在感たるや主役の3人を完全に食ってました。
「アンジェリーナ・ジョリー」(トゥーム・レイダー)
この女性も存在感は抜群ですね。

そしてそして男優賞です。

最優秀男優賞は
「北野たけし」(座頭市)に決定!
左上はHEROのパンフです
他の役者だったら勝新のコピーになっちゃだろうね。
それに恐れ多くて座頭市の役はやらないだろうし(^_^;)
あの座頭市はたけしじゃなきゃ出来なかったかも。
次点
「トニー・レオン」
インファナル・アフェアと英雄(HERO)の両方に出演していますが
特にインファ〜の演技は絶妙です。
ちょっと哀愁を帯びた陰のある表情がイカします。
「クリストファー・ウォーケン」
この人誰?って思いました?
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンでデカプのお父さん役の人です。
名優の名演技にしびれました。


残りの賞はアトふたつ!
んだば監督賞です。

最優秀監督賞は
「北野たけし」(座頭市)に決定!

あの座頭市はたけしじゃなきゃ撮れなかったでしょう
いままでは不可侵とされていた領域に
ダイナミックに飛び込んでいった勇気と技術はやはり尊敬に値するね。
次点
「クェンティン・タランティーノ」(キル・ビル)
バカ映画最高ぉ〜!
この人じゃなきゃ撮れない映画を作ってますよね。
「マイケル・ムーア」(ボウリング・フォー・コロンバイン)
この人も(良識をもった)おバカです(笑)
でもバカだからこそ世の中の疑問に「なんで?」って素直に聞けるのかも。

いよいよ最後となりました!
作品賞の発表です。

作品賞は次点から発表しますよ。

次点は「英雄(HERO)」「ボウリング・フォー・コロンバイン」です!
どちらも見応えのある作品です。
奥深いストーリーと奥深い人間の性(さが)を感じて下さい。
お茶すすってボーっと観るのには向いていませんが
真面目に観れば何かを感じることの出来る映画です。

では2003年最優秀作品賞は・・・



この作品、他の賞をまったく獲ってません。
次点にも入ってません。
しかし、映画をトータルで見た時にその完成度の高さに唸らざるをえません。

誠実に確実に淡々としたストーリーですが
いつの間にかクライマックスに向けて気持ちが昂まっていく演出。
言葉だけでなくふとした表情で感情を細かにあらわす役者と
それを的確に表現するカメラワーク。

どれもが高次元で融合していると思います。
ともすればかったるくなってしまう幕末の貧しい藩士の日常を
ドラマチックになり過ぎずにそれでいて叙情的に切り取った
とても良い映画です。

というわけで最優秀作品賞は
「たそがれ清兵衛」に決定!!!


はい!全ての賞を決定することが出来ましたよ。
今年の受賞作品がいかがでしたか?
なかにはちょっと?というような選考結果になっているかもしれませんが
これを参考にビデオを借りて観るのもイイと思いますよ。

さらにこの企画で映画が観たくなったあなた!
是非とも映画館へ行きましょう!
やっぱり映画は大きなスクリーンで観るのが一番ですよ!

この企画は毎年やることに(俺的に)決定しました!
それじゃ〜また来年お会いしましょ〜!