わがまま旅団の団長が日々思うことを10年以上も不定期に語ってます

今日は一言?

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2013/12/27
去年は力尽きた企画をなんとか復活!・・・出来るかな?

すなわち!
「わがまま旅団的映画大賞2013 発表!」

今年も一年間にわがまま旅団団長が観てきた映画の中から様々な賞を発表します。
以下に各賞を書いておきますよ。

最優秀作品賞:今年一番の映画で誰にでもお薦めできる作品
監督賞:スゲー監督
音楽賞:スゲー音楽
男優賞:スゲー俳優
女優賞:スゲー女優
視覚効果賞:スゲー仕掛け
脚本賞:スゲー脚本      となります。

基本的には団長の独断で選ぶわけですが、ソレだと企画としては
面白みが半減しちゃいますので、皆さんからも意見を頂こうと思います。
メールや掲示板にいろいろと書いちゃってください。
団長が気付いてなかったような視点からの意見とか、
もう!絶対コレを推薦するぜって意見をお待ちしておりますよ。
ただし、団長が観てる映画に限ります。観てないのはわからないもんね。
(今年もしっかりコピペです)

それでは団長が今年、劇場で鑑賞した映画を一挙ご紹介しましょう。
作品名 観賞月 一言
レ・ミゼラブル 1月 超有名ミュージカルを映画化
HUNTER×HUNTER 1月 クラピカが主役…かも
LOOPER 1月 タイムパラドックスもの
ゴーバスターズvsゴーカイジャー 1月 恒例のスーパー戦隊映画
96時間 リベンジ 1月 親バカ健在!
ted 1月 アダルトなぬいぐるみ野郎
アウトロー 2月 トム・クルーズは悪役でもない
ベルセルク 黄金時代編V 降臨 2月 パチンコ用映画かも?
脳男 2月 脳だけの男ではないです
ダイ・ハード/ラスト・デイ 2月 親子でも死なない
ゼロ・ダーク・サーティ 2月 ビン・ラディン一筋10年
ジャンゴ 繋がれざる者 3月 久々のマカロニウェスタン風
ドラゴンボールZ 神と神 4月 もう悟空は神以上
シュガーラッシュ 4月 ディズニーだけど大人向け?
変態仮面 4月 絶品!
図書館戦争 4月 確かに戦場は図書館でした
藁の楯 5月 クズ野郎が凄い
ライジング・ドラゴン 5月 ジャッキーも高齢化
ラスト・スタンド 5月 知事から俳優にカムバック
スーパーヒーロー大戦Z 5月 もうオナカ一杯です
ジャッキー・コーガン 5月 最近のブラピは斜め下
アイアンマン3 5月 これぞハリウッドヒーローです
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 5月 貴重なハードボイルド邦画
オブリビオン 6月 トム・クルーズのSF大作
G.I.ジョー バック2リベンジ 6月 主役交代です
エンド・オブ・ホワイトハウス 6月 ホワイトハウス祭 パート1
サイレント・ヒル リベレーション 7月 原作は日本のゲームですよ
風立ちぬ 7月 宮崎駿の自慰映画
我狼外伝 桃幻の笛 7月 わかる人だけ観ればいいです
ワールド・ウォーZ 8月 最近のブラピは斜め下 その2
パシフィック・リム 8月 ハリウッドの本気ロボット
ローンレンジャー 8月 昔のTVのリメイク
ホワイトハウス・ダウン 8月 ホワイトハウス祭 パート2
スタートレック イントゥダークネス 8月 リメイク版の第2弾
ガッチャマン 8月 微妙な感じでリメイクされちゃった
マン・オブ・スティール 9月 スーパーマンもダークになりました
キャプテン・ハーロック 9月 フルCGは良かったです
鷹の爪GO
 〜美しきエリエール消臭プラス〜
9月 いいんです 好きだから
許されざる者 9月 渋い邦画となりました
ウルヴァリン SAMURAI 9月 ヒュー・ジャックマンのはまり役
エリジウム 9月 人体炸裂が売りというわけではない
クロニクル 10月 若い監督のこれからに期待
レッド・ドーン 10月 これもリメイクなんだよね
謝罪の王様 10月 謝ればいいってもんじゃないよね
グランドイリュージョン 11月 マジックか?いやCGでしょ
SPEC〜結〜漸の編 11月 完結するのは次です
2GUNS 11月 痛快ガンアクション
サカサマのパテマ 11月 大人も観れる秀作です
清須会議 11月 三谷さんの時代劇
マラヴィータ 12月 マフィア家族
SPEC〜結〜爻の編 12月 完結しました
キャプテン・フィリップス 12月 貨物船の船長さんです
47RONIN 12月 う〜ん…時代劇じゃないです
REDリターンズ 12月 お年寄りとは思えない 
永遠の0 12月 零戦乗りから現在の若者への物語
ルパン三世vs名探偵コナン 12月 泥棒と探偵のアニメ

とりあえずもうちょっと観る予定ですので今年も50作以上になる予定ですよ
今年も沢山ありすぎて賞選考で悩む事必至ですなぁ・・・・

発表は来年1月下旬をを目標にしてますが果たして発表出来るのだろうか・・・(^_^;)

お楽しみに!(^o^)/

2013/12/21
やヴぁい! 12月も後半になっちゃいましたね!
11月に 連続投稿したので勘違いしてました(^_^;)

グランド・イリュージョン
めくるめく幻想(イリュージョン)の世界の先にあるものは。。
トリックとサスペンスが混ざった極上のエンターティンメント作品です。

さすがマジックを題材としているだけあって
騙して、騙して、また騙されちゃうような映画でしたね。

劇中の全てのマジック、トリックが伏線であり導線となっていて
最後には大きなうねりとなってクライマックスへと向かいます。

魔術と魔法の境を行くようなストーリーは
リアルとファンタジーの境界をもあやふやにさせる
心躍る演出でしたよ。

あちこち僅かな粗さはあるけど
頭の中を空っぽにして純粋に楽しんで観て欲しい映画です。

老若男女の誰にでもおススメ出来るエンターティンメントでした。


SPEC〜結〜漸ノ編
話題のTVシリーズが劇場版となっていよいよ完結です。

完結とは言っても前・後編に別れているので今回は漸の編=前篇です。
そんでもってこの前篇では何も語れません。
いろいろと衝撃的な事は起きるのですがそれについての謎解きが
全て後編に詰まっているようでこの作品だけではなにも解決しませんし
映画としても非常に中途半端です。

なのでこれ以上の感想はありません。
後編を観たら感想書きますね。


2GUNS
イカしてイカれた2人組の痛快ガンアクションクライムムービーでした。

主人公の2人ともいい味出していてカッコよかったです。
2人ともしっかりクセ者っぷりを演じていて良かったですな。
特にマーク・ウォルバーグは好きだなぁ〜(笑)

CIA・NAVY・DEA・マフィア あちこちの陰謀と欲望が絡むなかなか面白いストーリーでした。
でもあまり深く考えずにノリノリで観ると楽しいと思いますよ。

泥臭いけど粋な感じの演出も良かったです。
ちょっと「タメ」が足りなく感じましたが
その分グイグイと展開していくので気持ち良かったです。

本当の首謀者はちょっぴり切ないんだよねぇ。
BGMもイカしてましたな。
この映画を観るとCQBではハンドガンが最強なんじゃないかと思っちゃいます。

ドンパチものがお好きなら是非ともおススメしたい映画ですよ。


サカサマのパテマ
逆さまの重力の中で暮らす少女との出会いから始まる少年の冒険譚です。

あまり大きくは期待していなかった映画ですが思わぬ拾いモノでした。
オープニングのスタッフリストの演出からしてカッコ良かったです。

実写だとスケールでかくて作り難いだろうから
この設定はやっぱりアニメの方がしっくり来るだろうと思います。

逆さまという 文化どころか全く意識の違う2人が繰り広げる冒険ファンタジーは
とても素敵なストーリーに昇華されていると思いました。
このシナリオというか原作、脚本、監督を務めた吉浦監督をリスペクトしますよ。

空に落ちる感覚ってどうなんでしょうね。
この辺を感じながら観ると楽しめると思いますよ。
今どきのジブリ映画なんかより少年少女にぜひ観て欲しい映画ですね。


清須会議
毎度おなじみ三谷幸喜監督も6作目となりました。
今回は初の時代劇です。

まぁ時代劇と言ってもそこは三谷作品なので
チャンバラやお家騒動みたいな感じにはならず
複数の人間関係からくるオモシロおかしい群像劇となってました。

ただし今までの三谷作品のようなコメディではないので注意が必要かもね。
作品としては軽いタッチとはいえ歴史映画なのでございます。

色々と細かいところにこだわって作っているのがよくわかりました。
特に織田家の人は鼻に、羽柴家の人は耳に特徴をつけて印象付けてみたり
秀吉の六つ指とか良く観ていないとわからないところもこだわってましたね。

歴史を知らないと登場人物の背景や成り立ちが理解出来ないので
面白みが3割引きになってしまいますが
それを差し引いても面白い作品に仕上がっていると思いますよ。

歴史を知らずに楽しく観るポイントは現代でもよくある権力闘争を
戦国時代として舞台設定して面白くも悲しいサラリーマン達と重ね合わせると良いかと。
あと、「素敵な金縛り」を観た人にはボーナスポイントあります(笑)

今回も監督の演出とそれ以上とも言える役者さん達の演技が素晴らしかったです。
私はあまり歴史には詳しくないのですがそれでも
大泉洋の秀吉は秀吉らしく、役所広司さんの勝家は勝家らしさがよく出ていたと思います。

最終的には女性が歴史を動かしているという結末もなかなか面白かったですね。

NHKの大河ドラマが面白く見れないお子ちゃまには退屈な映画かもしれませんが
ある程度、自分自身にも歴史が出来てきた大人なら楽しく観れると思いますよ。。
2013/11/09
10月はタイミングが悪かったのか3本だけでした。
連続投稿してますので下にある9月分も読んでね(^^ゞ

クロニクル
特殊な力を持ってしまった青年たちの日常は楽しい事ばかりではなく
辛く凄まじい展開となる切ない青春物語でした。

ジャンルとして青春超能力映画って聞くとスカートめくりのような
ラブコメみたいなのを想像しそうですけどこれは青春ドキュメンタリー映画です。

能力を得るまでの前半はややダルみ気味でしたが
後半クライマックスが近付くにつれて怒涛の展開となっていきます。

力によって人生を狂わされる青年の戸惑いと悲しみと
中二病的な妄想が暴走となる展開が今時の若者風に描かれていて
84分と短めの作品ですがなかなか見応えあって私は気に入りました。
エンドロールの不気味な雰囲気も秀逸でしたよ。

それにしてもなんでパンフレット作ってないのかなぁ?
この作品を作った背景とか監督のコメントとか非常に気になるのになぁ。。。

20代の監督とは思えない力強い構成と演出は今後の作品も期待しちゃいますね。
続編もやるみたいだから楽しみにしてましょう。


レッド・ドーン
時々作られるアメリカの若者を鼓舞する映画です。
1984年に「若き勇者たち」(原題:Red Dawn)として作られた映画のリメイクですが
その時は仮想敵国としてソ連、キューバ、ニカラグアの共産圏連合軍が攻めてくる設定でしたが
今回は時勢を反映して北朝鮮が攻めてくるという設定になってます。

ぶっちゃけ北朝鮮にはそれほどの戦力も脅威も無いのに変だなぁと思ったら
どうやら撮影時には中国が設定されていたのですが「諸般の事情」で北朝鮮になったようです。

相手がどこになろうとも大好きなこの国を、この街を、そして仲間を自らの手で守ろうという
言ってみればプロパガンダ映画なんですけどね。
あと売出し中の若手俳優を沢山出演させているので今後のための注目作でもありますよ。
前作でもパトリック・スウェイジやチャーリー・シーン、リー・トンプソンら後の名優が出演してました。
残念ながら未見なんですけどね。。。

それじゃぁ凄い名作なのかというとまぁやってることはドンパチなので楽な気持ちで楽しめましたよ。
今や売れっ子のソーことクリス・ヘムズワースが最後までフラグ立てまくりで頑張るのも見ものです。
撮影時にはまだそれほど知名度が高くなかったので
ギャラ的にもキャスティング出来たのでしょうが今ならもう無理だろうねぇ。
逆にクリスの知名度のおかげで公開する映画館が増えたのは間違いないです(^^ゞ

昔のよくある戦争映画のように「仲間は1人も死なない」というわけではなく
痛みを伴う辛い戦いが現代的なリアル感がありましたよ。
でも「立ち上がれアメリカ!」みたいなところは昔からよくある映画だなぁとか思いました(^_^;)


謝罪の王様
「舞妓haaaan!!!」「なくもんか」で大ヒットを飛ばした3人組の
脚本:宮藤官九郎 監督:水田伸生 そして主演:阿部サダヲが新たなコメディを作りました。
その名も謝罪エンターティンメント!
ちょっと期待しちゃいますよね!でもね。あんまり期待し過ぎちゃダメですよ(^_^;)

文化の違いからくる謝罪方法の違いという視点は面白かったし
最初のエピソードから最後までつながっている流れと絶妙な演出ははとても面白かったです。
ただし、「舞妓 Haaaan!!!」みたいな「次もかぁ!?」
なんてずっこけさせてくれる結末ではなくてなし崩し敵な大団円はなんだか消化不良に感じました。

特にクライマックスでみんなで大喜びしながら謝罪するというのはないと思いますけど。
(怒りや笑いの表現は日本ともほぼ共通なのに謝罪だけなんでそんなに様式が違う?)
これだけはピンとこなかったです。
んでもってこれがクライマックスなのでなんだか煮え切らない感じになっちゃったんですよねぇ。

パンフレットを読むとストーリー上で出てくる「土下座を超えた謝罪」というものは
「結局は形ではなくて誠意だ」という事ですが
その誠意を感じさせる為の「最後の謝罪人」への感情移入エピソードがそれほど無いので
その人の 肩書からくる「えっ?この人が謝罪するの?」というシチュエーションだけに感じてしまって
上記のクライマックスになるので(以下略)

でもまあ色々と小さなエピソードでは笑わせてもらいましたよ。
特に国際的ってのが凄くチャチで笑っちゃうくらいなのは結構好きです。
撮影は千葉県鋸南町だそうですけどね(笑)

個人的には濱田岳がイイ味出していて好きです。
彼はまだ若手だけど期待出来る俳優だと思って彼が出る映画はチェックしてます。

あとはPV的なエンディングは必要なのかなぁ?
手の込んだ作りにはなっていてそれなりに楽しいとは思いますが
個人的には映画にはそれほど必要だとは感じませんでした。

たぶん、今後もこの3人組で何か作ってくれるでしょうから最高の笑いは次回に期待しましょ。
 
2013/11/09
すみません!UPが大幅に遅れちゃいましたけど9月も6本観てました。
いろいろと話題作盛り沢山の月でした。

マン・オブ・スティール
スーパーマンの新たなるシリーズが始まりました。

私が好きだったちょっとポップなスーパーマンとは決別してしまいましたね。
過去のスーパーマンのような明るさはありませんが
シリアスな重厚さとリアルさでそれを補ってあまりある作品でした。

クラーク・ケントの生い立ちからその能力故の苦悩と
彼を支えてきた両親の愛の深さを感じさせ
そしてまたそれに対するゾッド将軍の確たる作られた意志と強靭な強さ。
そのどれもが良く表現されていたと思います。

クリプトン星のエピソードが初めて詳細に追加されたっぽいけど
後の展開にもつながる素晴らしいエピソードでした。

完動巨編って感じではないのに圧倒される迫力は
今までのスーパーマンにはない素晴らしい出来でしたよ。
スーパーマンの正体を知ってる人が多過ぎる気もしますが
それを差し引いてももう許すしかないわなぁ。

アクション的にも肉弾戦の凄さと言うか豪快さというか、とにかく目を見張る演出です。
リメイクや実写化と言うならこのくらいやらないと観客を納得させられないですよね。
もう私なんかが何か言うような作品ではないですね。
是非とも環境の良い映画館でじっくり堪能して欲しいです。


キャプテン・ハーロック
超有名アニメ&漫画をフルCGで映画化しました。

心配していたほど小栗旬ら俳優達の声は違和感無かったです。
宣伝的にはタレント俳優ばかりが前面に出ていますが
脇をベテラン声優ががっちり固めていますので意外と安定した作りになっていたと思います。

もともとハーロックは壮大な物語の一部という感じなんですけど
今回の映画は1つのエピソードとして
2時間弱でまとめたストーリーとしてはよく出来てると思いましたよ。

「ハーロックの罪と責任」「地球人の罪と責任」
なかなか奥深いストーリーになっていますが過去を清算させるという発想が
個人的には好きでないのであまり共感出来ませんでしたね。

それと疲弊している人類というわりには随分といろいろ開発して持ってるなぁ という印象でした。
「金持ちでなんでも持っているけど使うつもりはない老人」って感じかな。
もちろん過去作品とは別物として考えるのがよろしいかと思います。

やっぱりエンディングの歌は全く不要ですね。
なんでああいうタイアッププロモーションやるかなぁ。
あ、最後まで観ていればちょびっとだけオマケが観れますよ。


鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜
個人的大人気FLASHアニメが久しぶりに劇場に帰ってきました!

バジェットゲージが今回も採用されていて嬉しくなりましたが
使い方が荒っぽくなりすぎてあまりドキドキしませんでしたよ。

誰かに勧めるもんじゃなくて鷹の爪団が好きだから劇場で観てるんです。
相変わらずのベタなメッセージもベタな友情も信頼もベタな結末も
みんなわかっちゃうけどそれも含めて好きなんです。

FLASHアニメのクォリティで2時間もたせちゃうのが既に才能でしょう。

というわけで今後も個人的には応援していきます。


許されざる者
クリント・イーストウッドが監督・主演してアカデミー作品賞・監督賞を受賞した名作を
日本の明治時代に置き換えてリメイクした邦画です。

まずはCG抜きの北海道の大自然の絶景は見事の一言でした。
それだけでも観に行く価値があると思いますよ。

北の果ての開拓村は西部劇の原作と比べても更に泥臭くて荒んでいました。
あまりにも荒れ果ててた感じが凄くてセットがチャチなんじゃないかと思っちゃうくらいです。
(パンフレットを読むと凄く緻密に作ってあるんですけどね)

さすが渡辺謙さんや佐藤浩市さんの存在感というか迫力は凄かったです。
強い時には無敵感があり、弱っている時には消えそうなくらいなんです。

重厚なストーリーと演出はイーストウッド版にも劣らない迫力がありました。
クライマックスの決闘シーンも地味な迫力がじわじわと心にきます。
刀での切り合いは銃撃戦よりも生々しくて血みどろな感じも
日本人にはリアルに感じられるのかもしれませんね。
アイヌの文化をエピソードに加えたのも物語に深みを与えていたように感じます。

楽しいエンターティンメント作品ではありませんが
大人が楽しめる深みのある大作映画として観て欲しいです。


ウルヴァリン SAMURAI
X-MENサーガとしてもう何作目だっけ? 6作目かな?
でも初めて「X-MEN」と付かないウルヴァリンの映画ですよ。

ウルヴァリンってコミックでも日本とは縁が深いし
ヒュー・ジャックマン自身が親日家って事もあるかもしれませんが
比較的、日本をまともにそして友好的に描いてはいます。
けどさぁ、あの東京はどこにあるんだよ(笑)
でもリアルではない神秘的な感じも映画的に悪くはないと思います。
それとパンタグラフの無い新幹線 かっちょえー!

ちょいネタバレになりますが
治癒力が弱まる事と今回の事件を経験することによって
ローガンが永遠の命について意味を持ち始めます。

もう、ヒュー・ジャックマンがすでにウルヴァリンですね(笑)
彼の映画に対する真摯な気持ちがそのまま作品に出ているようです。
そんな感じがウルヴァリンと侍スピリッツに通じているのかなと感じました。

ヒロイン役のTAOさんが今までの日本人役とは違った雰囲気でとても良かったです。
ボディガード役の福島リラさんがまた対照的なキャラで際立っていて
日本ではそれほど有名な女優さんではありませんがとても良いキャスティングだと思いました。

真田広之さんも良かったけど普通に脇役なんだよねぇ。
日本でのPRでは大々的に取り上げられていますけど
宿敵というかメインキャラじゃなかったのが残念です。

スタッフロールに日本人の名前が感じで書かれていたのが素敵でした。
なんかちょっと嬉しくなったね。

ストーリーは相変わらずの怒涛の展開で楽しませてもらいましたよ。
ただねぇ。。なんであんな音楽で終わるんだろう?
すご〜く違和感のあるエンディング曲でした。

んでね!もう本編以上にエンディング後にたまげました!
とんでもない事になってきます!
ウルヴァリンとかX-MENのファンはマジで劇場でちゃんと観てね。


エリジウム
「第9地区」で衝撃の監督デビューを果たしたニール・プロムカンプ監督が
マット・デイモンとジョディ・フォスターという名優を迎えて作る監督として第2作目です。

限りなくB級に近いテイストであるこの作品は
ぶっちゃけ この監督と俳優陣でなければ観てなかっただろうね。

製作陣の凝りに凝った設定とか派手めな演出でA級に押し上げているのは見事ですけど
銃撃や爆弾で人体を炸裂させるのはこの監督の特色と言ってもいいんですかねぇ?

SFとしての細かな設定がしっかりしている感じは良かったのですが
富裕層にしても貧困層にしても描写がもうちょっと
近未来ならではのハイテクな部分が描かれてあれば良かった気がします。
今から100年以上経っているにしてはそれほど変わり映えしない気がしました。
(さすがに100年前の車とか銃とか使ってないでしょ)

唯一特別なのが医療システムなんですけどね。
でもロボットが電子カルテを読んでるシーンとかあってちょっと笑えました。
だってデータ転送すれば済むはずでしょ。

あ、ストーリーはちゃんとしてますし、感動しようと思えば感動出来そうな感じにはなってますよ。
でもそんな事は気にしないで気楽に観て欲しい映画です。
2013/09/05
8月は6本観ましたよ!
夏休み封切りでの大作映画がたくさんありましたからね(^^ゞ

ワールド・ウォーZ
ブラッド・ピットが子供たちと観れるゾンビ映画を作りました。

さすが子供でも観れるゾンビ映画が作りたかったと言うことで
血とか肉片とかそういうグロテスク系で年齢制限に掛かりそうな表現は極力少なめとなっていましたが
予想よりもしっかりとしたパンデミックパニックサスペンス映画でした。

まぁ でもCMでの謳い文句ほど家族との愛と世界平和に揺れるわけはなく
普通に世の中の平和の為に頑張るお父さんでしたよ。

豪華予算による壮大なスケールとブラッド・ピットが主演ということで
かなり話題となっている映画ではありますが
一歩間違えればB級ホラー映画と変わらないストーリーです。
ぶっちゃけゾンビ映画ですからねぇ。

特に後半ではゾンビとなった(疫病に感染した)後の人間の扱いが
あまりにも非人道的というか畜生的なちょっと前までは人間だったとは思えないほど酷い扱い方で
ここら辺は初期のゾンビ映画と変わらないですね。

一応はハッピーエンドなお話なので
ちょっと暇潰しで観ても嫌な気分にはならないですよ。


パシフィック・リム
ハリウッドが本気で作ったロボット対怪獣の映画です。

さすがヲタクのギレルモ・デル・トロ監督でございます!
怪獣の恐ろしさとロボットのカッコ良さを余す処なく描いてます。

随所に日本アニメへのリスペクトを感じるといったら ちょっと身贔屓過ぎるかなぁ?
英語でもKAIJUって言ってましたよ。

特に巨大なロボットのスケール感は凄くリアルでしたし、 戦闘シーンの迫力も凄かったです。
それぞれのロボットに搭載された兵器もカッコ良かったなぁ。
ちょいネタバレになりますが、 海底より出現する怪獣たちが実は生物兵器ってのもイカす設定ですね。

ほとんどがCGではありますが怪獣映画としては超ハイクオリティと言っていいでしょう。
日本人としては残念ながらゴジラを超えたと言ってもいいと思います。
正直言ってこれほどのクオリティのロボット&怪獣映画が
日本より先にハリウッドで作られてしまった事に嫉妬を感じてしまうくらいです。

ちなみに 芦田愛菜ちゃんが主人公の幼少期を演じて天才子役とか騒がれていますが
今回の役ではただ泣いて逃げ回っているだけです。
演技が上手かどうかは別にしてブルーバックを相手にあの想像力は確かに凄いですね。

ストーリーもこの手のアメリカ映画としてはよく出来てました。
(アメリカ〜ンなところもちゃんと健在ですけど)
小難しいことを言わなければ充分楽しめるはずですよ。

大迫力3Dアクション映画をお求めなら、この夏おススメの1本です。


ローンレンジャー
古いテレビシリーズをジョニデ効果で大金使ってリメイクです。

テレビシリーズのローンレンジャーを知らなくても楽しめる作品っていうか
ぶっちゃけテレビシリーズはあんまり関係ないかも。。なくらいです。

ジョニー・デップの怪演は相変わらずキレてましたが
ローンレンジャー役のアーミー・ハマー(まだ20代!)もなかなか素敵でしたね。

ストーリーもなかなか凝っていて歴史的時間の流れを意識すると
一層深く楽しく観る事が出来ますよ。

クライマックスのアクションはちょっとイマイチでしたが
テーマ曲と合わせてそれまでのもたついた流れを帳消しにしてくれました。

「ハイヨー!シルバー!」はいつ出てくるんだと思ったら
まぁそんなところとは・・・(笑)

それほど大した事は起きませんが
エンドロールが終わるまで席を立ったらダメですからね。


ホワイトハウス・ダウン
今年2作目のホワイトハウス占拠映画となります。

6月に観たエンド・オブ・ホワイトハウスも馬鹿的な面白さがありましたが
この作品も馬鹿的にスカッとする面白さがありました。

なぜか途中から主人公がタンクトップになるのは「運の悪いあの刑事」の影響か?(笑)
というわけで若き日のマクレーン刑事と言ってもいい感じですよ。

主人公と大統領と主人公の娘の三人三様の絡みの充実ぶりは
早々に子供を逃がしてしまうエンド・オブ〜よりも良かったです。

偉そうにしているテロリストの一部が間抜けなのは
計画の大きさからするとちょっと納得いかなかったのは残念かなぁ。
黒幕までの伏線とか 娘との約束を破った件とか
いろいろと後半に効いてきて脚本も良く出来てましたね。

やっぱ、アメリカンな映画は単純にスッキリしていて
鑑賞後感が爽やかなやつがいいですね。
扱ってる兵器も基本的には現地調達なので判りやすかったです。

年齢規制の無い映画のせいか建物や乗り物はド派手にぶっ壊してましたが
人に対しての描写はかなり穏やかな表現でしたので
血が苦手な人でもアクション映画として楽しめると思いますよ。


スター・トレック イントゥダークネス
前作でスター・トレックの新境地を開いたJJエイブラムス監督の第2作です。

初めてスタトレを観る人でも違和感が無いように作ってありますが
やっぱり長年スタトレシリーズを見てきた人には ニヤリとさせられる場面もあったりして楽しめました。

まぁその分、やっぱり初心者には判らない処もあったでしょうね。
特に今回の敵役となっている人物の意外な正体に関してもファンは腰抜かしそうな衝撃があったけど
スタトレ初心者には「ふ〜ん」てな感じだったろうなぁ。

そしてスペシャルゲスト登場!
やっぱり「あの人」は出ないとね(笑)

CGに関してとかもう何も言うことないです。
ド迫力の映像を思う存分堪能して欲しいですね。
特にワープの音と迫力は是非3Dで観て欲しいな。

音楽は非常にスケール感の大きなオーケストレーションでしたが
なんとなくテーマ曲っぽいのが定まらないので
(いや、あったんでしょうけど)イマイチ印象に残らないのが残念です。
けど、全然関係無いタイアップ曲よりは20倍くらいマシですけどね。
そういえばきゃりーぱみゅぱみゅが 何処かのシーンで歌ってたらしいけど全然判りませんでした。

過去の作品と比べると宇宙っぽさやSF感が少なくて 青年の成長譚としての比重が高い印象でした。
この調子でスター・ウォーズも作るのかな?
ちょっと楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。

ところで・・・
以前から思ってたんだけどスポックって個人格闘では最強だよね。


ガッチャマン
往年のアニメ作品を独自のアレンジでリメイクしました。

はい!独自のアレンジ入ってます。
そのつもりで過去の記憶とは切り離してひとつの映画作品として観れば
「デビルマン」や「キャシャーン」のように憤慨するほどつまらなくはなかったですよ。

ただねぇ。。。。
登場人物のなんとなくのキャラクターとか
扱ってる武器とか兵器とかそういう物に雰囲気は入ってますが
別にガッチャマンを名乗る必要は殆ど感じなかったのも事実です。

というわけでガッチャマンをよく知らない若い世代なら違和感なく観れるかと。
逆にガッチャマンをよく知る世代にはむず痒い違和感バリバリだと思います。

まぁガッチャマンというアニメ作品をどう解釈するのかにもよりますが
とにかく主人公含めて登場人物がみんな湿っぽい(笑)
なんか最近のアメコミヒーロー映画の影響をモロかぶりの
「悩めるダークヒーロー」っぽくなってます。
そんなの当時のガッチャマンを見ていた人達が望んでると思ってるんですかねぇ?

当時のOP/ED曲も僅かにそれっぽいメロディが僅かに流れただけでした。
ゴッドフェニックスの発進も科学忍法火の鳥も全然カタルシスが無いんですよ。
もちろんチームワークとか考えられてない5人なので竜巻ファイターは登場しません。

CGは現在の日本のレベルから考えると悪くはないですが
今月はパシフィック・リムとかスター・トレックとかを観ちゃったからねぇ。。。。

ちなみに冒頭の「おはよう忍者隊ガッチャマン」は
日テレZIPで見ていたのと変わらないユルい感じで良かったです(笑)

続編やるのかな?やるなら早めによろしく!
2013/08/10
7月はなんとなく観る機会を逸した作品がおおくて先月同様3本止まりでした。
8〜9月はかなり観たい映画があるのでちょっと頑張ります。

サイレント・ヒル リベレーション
グロテスクサイコホラーゲームの映画化パート2です。
2006年に公開されたサイレント・ヒルの続編という事になってますが
う〜ん どうなんだろうあんまり覚えてないや(笑)

精神的にというより視覚と聴覚に訴えかけるホラーサイコでして
ビジュアル的には夢に出てきそうなグロテスク感が素敵です。
目を背けるほど怖くはないですが映画版バイオハザードよりは全然怖いですけどね。

ストーリー的にはどんでん返しもない一本道で判りやすい展開でしたので
さして混乱困惑する事もなく集中して観れました。
日本の最近のホラー映画と違って後味が非常に悪いタイプではないので
楽しい映画とは決して言えませんがたまにはこういう映画も良いかなって思いました。


風立ちぬ
ジブリと宮崎駿というだけで話題になれるとっても恵まれた映画です。

いろんな意味で宮崎駿監督が作りたかった映画でしょうね。
ただし、観客の共感を得られるかは別問題だというのもしっかり認識出来ました。

まずはタバコから。とにかく吸います(笑)
これって世間の嫌煙の流れに対して
「昔はみんなカッコよく吸っていたんだよ」って言いたいんでしょうね。
だから病人のそばでも結局なんだかんだで吸ってます。

それからヒロイン。
これも宮崎監督の理想の女性が出てきます。
育ちの良く美しい、清楚でありながら芯の強い、そして薄幸(笑)
結核を患っているのに傍で主人公がタバコを吸うのを
「そばにいて欲しいから」という理由で許しちゃうくらい素敵な人です。

それから声優。
ヒロイン役の瀧本美織や野村萬斎はいいとして
やっぱりアニメ監督の庵野秀明さんはかなり微妙な印象でしたね。
まぁその朴訥とした感じが主人公っぽいといえば確かにそうかもしれませんが・・・

最後に飛行機。
宮崎監督は飛行機が好きなんだなぁ〜。
でも戦争は嫌いなんですよね。
しかし美しい飛行機は得てして戦闘機なんですよ。
その主人公自身のジレンマ(美しい飛行機を作りたいでもそれは戦争の道具になる)は
すなわち描いている宮崎監督自身のジレンマでもあるのでしょう。

ストーリーと画は切なくも美しい物でした。
ただ宮崎監督が好きなのもを好きなように作っているので
共感出来るかどうかで評価は天と地ほども違ってくるでしょうね。
否定派にはただただ退屈な映画と言われてもしかないでしょう。

ファンタジー色が強いのでヒロインの死も戦争もどこか夢物語のような気がします。
そうやってオブラートに包んで全てを美しい思い出にして監督は死にたいんでしょうね。
人生末期の老人の望みをかなえる映画に付き合う気があるなら観てもいいですよ。


我狼外伝 桃幻の笛
密かに人気が続いている深夜の大人向け特撮ヒーロードラマに
出ていたヒロイン2人を主人公とした外伝映画です。

女性4人が入り乱れてのアクションを展開するのですがちょっと動きのキレがイマイチでしたね。
10〜20%早送りにしちゃってもいいんじゃない?(笑)
それでも身体の柔らかさを活かしたアクションは見応えありましたよ。

あとは演出ですかねぇ。
大画面だと大見得切りがちょっとショボく感じちゃったり
綾取りがホントに綾取りにしか見えなくてもう少し演出効果ないのかなあって思ったり
細かいところでちょっとずつ残念感が出てしまってましたね。

個人的にはずっと見てきてるドラマなので劇場まで足を運びましたが
正直言って劇場で観るほどの映画ではありません。
TVスペシャルで十分な作品です。
まぁ私は楽しみましたけどね(^^ゞ
2013/07/04
6月はイマイチ観たくなる映画が少なくて3本止まりでした。
まぁこんな感じでいいんじゃないかな?(^^ゞ

オブリビオン
トム・クルーズ主演の純然たるSF映画です。

いきなりちょっとネタバレしますけど、昔ながらのクローン話でした。
フィリップ・K・ディックあたりが書きそうなストーリーです。
それをトム・クルーズを主人公に据えて
巨費を投じてスケールを広げての大作映画として作り上げてます。

SF的廃墟感とともに大空を舞う壮大なCGは素晴らしいの一言に尽きますね。
どこを取っても嘘臭くないクオリティでした。

演出的には乗り物のスピード感がイマイチなのと
前半ちょっと間延びしてる感じが残念でした。
(まぁ主人公の日常を丁寧に描いているんですけどね)

アクション大作を期待していると肩透かしを喰らいますが
ドンパチが苦手な人でもそこそこイイ感じの映画ですよ。


G.I.ジョー バック2リベンジ
前作のハイパーハイテク部隊が帰ってきたと思ったら・・・
前半でいきなり前回の主人公が死ぬ!な展開でした。

主人公がハンサムボーイからムキムキマンに代わって
いったいGIジョーはどこに向かっているんでしょうね?

前作の続きだと思ったら続きとして登場するのは悪役ばかりという
とんでも〜!な映画でしたよ。まぁビックリ。

前回はハイテク感満載だったのだけど
今回は主人公がドウェイン・ジョンソンに替わったので
肉弾戦を含むクラシカルな銃撃戦がメインでしたね。
あとは忍者対決かな?
日本人としてはビミョ〜な忍者が多数ご出演いたしております。

んでもって日本人役を頑なに拒んでるイさんですが
彼は敵でありライバルであっての存在感が光っていたのに
なんですか!今更味方に寝返るなんて!
まぁ理由はあるんですけど、あんまりなこじつけで驚きました。
まぁ子供向けな展開だと思えばしょうがないかな?

だって子供のオモチャの映画化だもんね。(笑)

3Dならでは迫力はありましたが
激しいアクション+激しいカット割りに慣れない人は酔っちゃうかもね。

アメリカンな明るさがイマイチ感じられないのはアジア系の監督の演出だからかなぁ?
まぁまぁ面白い映画でしたけど
設定としてのスケールが世界規模の割にやってることは
局地的でこじんまりしてローカルな感じだったのは残念でした。

3作目もあるでしょうから気になる人は観といた方がいいですよ。


エンド・オブ・ホワイトハウス
ホワイトハウスが占拠されたらどうするの?的な映画かと思ってると肩透かし。
予告編からダイハードの二番煎じかと思っていましたけど
なかなかどうして、緊迫感のある良作映画でした。

原題は「OLYMPUS HAS FALLEN」で日本人にはちょっと判り難いでしょうから
ちょっと雰囲気とは違う邦題もまぁありでしょうねぇ。
ちなみに原題と同じセリフを劇中で使うシーンがあります。
それを観ると「原題もいいなぁ〜」とか思います(^^ゞ

どうやってホワイトハウスを攻略するかのシーンはあっという間でしたね。

その後は逆に元大統領警護官ということでホワイトハウス内を熟知しているからこその
手に汗握る見せ場たっぷりの演出となってます。
懸念していたコブ付きで苦労するのかと思っていたらそこはサラッとスルーしましたよ。

まぁそのおかげで後半は身軽になって動けるわけですから。
クライマックス直前の奥さんとの電話のやり取りもなかせます。
たわいもない会話ですが夫婦にしかわからない呼吸があるのですよね。

アントン・フークア監督は「トレーニングデイ」とか「極大射程」とか
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」とか「クロッシング」とか
ただ派手なアクションばかりではないのが特徴で
私の記憶に残るような映画作りをする監督ですね。

娯楽映画としてはドンパチが激しくてかなり血みどろではありますが
かなりドキドキと楽しめる好きなタイプの映画でしたよ。
2013/06/10
5月は連休中にまとめて観たので7本までいきました。
だいたい週イチのペースまで戻しましたね。

藁の楯
日本のSPドラマです。
仕事として正義感を持つ者として日本中を敵にしてもクズの人間を守る事が出来るのか?
その設定は非常に面白そうで興味をそそられるものでした。

主演の大沢たかおの鬼気迫る演技は素晴らしかったけど それ以上に藤原竜也の怪演が凄かったですね。
まぁマジで本物のクズ野郎となってました。

前半の派手な演出の勢いから怒涛のアクションムービーかと思いきや
後半は人としての感情に訴えるドラマが展開してましたよ。

いろんな人が清丸を殺そうとする動機があまりにも薄っぺらなんだけど
人って10億円もらえれば簡単に殺人するのかなぁ?

あまりにも簡単に騙されたり逃げられたりするし
状況的にはヘリコプター飛ばせば一発で解決なんですけど・・・・
まぁそこには触れないでおきましょう(笑)

三池監督らしい緊迫した演出やアクションは良かったけど
クライマックスからエンディングへの転換は粗過ぎというか 時間的にしゃーないかという感じでしたね。
三池監督は「静の演出」は得意じゃないとみましたよ。

話題作ですがそれほどお勧めでもないです。
クズ野郎を観に行くならかなりお勧めですけどね(^^ゞ


ライジング・ドラゴン
ジャッキー・チェンの最後のアクション大作になると言われている映画です。

往年のジャッキーと比較すればやはり落ちてはきていますが
年齢を感じさせない素晴らしいアクションの連続でしたね。

ジャッキーの格闘シーンも良かったですが。 女性陣の格闘シーンもたっぷりで良かったです。

なぜかジャッキーの映画って複数の女性が出てきてドタバタになるパターンが多いよね。

というわけでストーリーはいつも通りという感じで目新しさは感じませんでした。
それに遺跡の変換云々のメッセージ性はちょっとしつこくてウンザリしました。
ここら辺は中国の資本が関係しているのかなぁ。。。

ジャッキーの映画としては変わらずにミツビシが車両提供しているのがちょっと嬉しかったです。

それと、こんな言い方は失礼なのかもしれませんが
エンディングのNGシーンがちょっと少なかったのが残念です。

期待以上でも期待以下でもない安定した楽しい映画でした。


ラスト・スタンド
いよいよあの大物俳優が主人公として映画にカムバックしてきました。

15年前ならクリント・イーストウッドが演じていたであろう役ですが
時代は変わりシュワちゃんがやってますという感じです。
(言いたい事、判るかなぁ?)

ガンアクションシーンは笑いも取れるとても良い出来でした。
敵の傭兵達が意外とマヌケなのはご愛嬌かな?(笑)

んで、シュワちゃんですが えっと今年で65歳でしたっけ?
まったくもって凄いもんです。
格闘シーンではさすがに年齢を感じさせる動きですが
それでも身体の大きさを活かしたダイナミックな動きはさすがですね。

ところでアメリカのスクールバスって
シュワちゃん級の身体が潜れるくらい車体の下が空いているのかな?(笑)

高級車を使ったカーチェイスというよりカーアクションもあちこちに散らばせてあって
全体を通して飽きない作りになっていまして
休日にスカッと楽しむ映画としてはもってこいだと思います。


スーパーヒーロー大戦Z
仮面ライダーでもスーパー戦隊でもないヒーローごちゃ混ぜ映画
もう観飽きた感も出ているのですが仕方なしに観に行きました。

最初に出てくるシーンでの石垣佑磨君はちょっと疲れた顔してましたね。
この時点でテンションだだ下がりです。
メイクでもCGでもいいから健康的な演出してやってよ!

わんさと出てくるほとんどのスーパーヒーロー達と
そのスーパーヒーロー達を苦しめた強敵たちがまったくもって皆さん雑魚扱いです。

誰が変身して、誰が登場しても全然感動しないしカタルシスを感じられないのは
音楽的な演出が弱いせいかなと思いました。
つまり作り方が雑で手抜きでいい加減でやっつけ仕事だからです。

最後のピンチには数で押すとかだし、もういいんじゃないかなぁ
やはりキャラクタを絞ってもうちょっとドラマを解りやすくした方が良いと思いますよ。

現代スーパーヒーロー系と懐かしスーパーヒーロー系で別けて
子供向けと大人向けにした方が結局は双方が楽しめるんじゃないかな?

中途半端に両方から支持を得ようとするのは逆効果に感じてきたし
海外のヒーロー映画のようにちゃんと大人の鑑賞に堪えうる
まともなヒーロー映画を是非とも日本でも作ってもらいたいですね。


ジャッキー・コーガン
ブラッド・ピットが悪役をやるというので
トム・クルーズとの比較という感じで観に行ってみました。

掴みのエピソードのダレたクソ兄ちゃんのやりとりからして心配していたけど
その後も予想通りのダレた映画でした。

画作りを実験的スタイリッシュに作ってあるのでカッコ良さげには見えますが
基本的には下らない萎えたストーリーでしたし
演出も自己満足的な一般的な観客の共感を得られないであろうものでした。
意味ありげな音や画での演出 は結局のところ効果を感じませんでしたね。

残念ながら誰にもおススメ出来ない映画でした。

続編は有りえないと断言出来ますが
万が一にも続編が製作されたとしても観に行かない事を断言します。


アイアンマン3
アメリカのスーパーヒーローが大活躍する映画です。

息もつかせぬとはこのことか!
怒涛のエンターテインメント映画でしたね。

アベンジャーズで活躍したマーク7から1年が経ち
トニー・スタークのアイアンマンはマーク42(!)までヴァージョンアップしてました。

映画のパート1とパート2ではメカ対決でしたが
メカではトニーに勝てないであろう事が観客にも知れ渡ったので
今度はバイオマン(笑)が登場しました。

ストーリーは「Mrインクレディブル」っぽい感じでしたね。
特に敵キャラの存在意義がそんな感じです。
ちょっとネタバレですが大丈夫でしょう(^^ゞ

んでもってネタバレといえば
CMで沢山のアイアンマンが飛んでくるシーンをやっていましたが
あれってばCMで見せたらつまんない事になるシーンでした。
映画を観る時のカタルシス半減です。ここだけが残念な部分ですね。

クライマックスでは42機全てに愛情を注いでいたトニーの最後の決断を見届けてあげて下さい。
それにしてもペッパーは大丈夫か?(笑)

とにかくスカッと楽しめるアメリカンヒーロー映画でした。
あと!最後まで席を立ったらダメですからね〜!

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
個性派俳優「大泉洋」のはまり役 第2編です。

主演の大泉洋と相棒の松田龍平 そして今回のヒロインである尾野真千子の3人が
とても良い雰囲気で素敵な漢字だったのは当然と言えば当然なんですが
それと同じかそれ以上にイイ感じだったのが篠井英介演じるショーパブのママと
オカマジシャンのマサコちゃん役のゴリでした。
容疑者として探偵と対峙する政治家役の渡部篤郎や波岡一喜もいい味だしてましたね。

アクションも沢山あって普通にエンターテインメントとして楽しめるし
「大人の娯楽」としてのサービスシーンも盛り沢山!(ここ大事)

ストーリーは伏線もあるんですが、なんとなく唐突な感じもします。
そしてその唐突感が探偵自身にもあって遣る瀬無くなるんです。

前作のハードボイルド探偵風味からちょっとアクション探偵に風味が変わっていましたが
邦画としては楽しめる映画なのでおススメしておきます。

3作目も出来るのかな?楽しみにしてます。
2013/05/11
4月は先月のリベンジで頑張ろうと思いましたがまだ尻が完治してないので微妙でした。
それでも4本は観てますよ。

ドラゴンボールZ 神と神
もはや国民的アニメの1つとなっている名作が劇場版新作を発表しました。

いやぁ〜なんだか久しぶりにちゃんとしたドラゴンボールの新作を観た気がします。
劇場版はなんと17年ぶりだそうですから確かに久しぶりだよね。

今度の相手は破壊神ビルス そう、神様なんですよね。
まぁ戦いのインフレは仕方ないとしてももう限界だよなぁ
対する悟空もスーパーサイヤ人ゴッドとはねぇ。。。もう神の領域って事ですな。
まったくもって悟空だけが段違いの強さとなります。

それと対比するのは可哀想なんだけど
今回のベジータのプライドを捨てたビンゴダンスはあまりにも痛々しかった。
でも愛する妻を思う気持ちが一瞬、悟空を超える力を発揮するとか
ベジータファンにはそれなりに溜飲を下げるシーンがあって良かったね。

パンちゃんは生まれる前からスーパーサイヤ人以上のエネルギーを感じていたのか。。。。
こりゃ最強になるわけだ(笑)
ちょっと残念だったのは亀仙人がほとんどセリフもない雑魚キャラ扱いだった点かな。

というわけで普通に家族で楽しめるギャグ格闘アニメです。
昔のドラゴンボールが好きな人には文句なしにお勧めですよ(^^ゞ


シュガーラッシュ
名門ディズニーがゲームの裏側を描く3Dアニメです。

映画館側が子供向けと判断したせいか吹替え版しかなかったので吹替えで観てます。
確かに山ちゃんは声優として流石ですけどちょっといろんな映画やアニメに出過ぎな気がします。
他の声優さんでも観てみたかったですねぇ。

映画としての完成度は さすがディズニーというべきですね。
ストーリーも演出もなかなか凝ってましたし、 意外な展開もあって楽しい作りになってましたよ。

何気に音響も良かったのにはちょっと驚きました。
映像も含めて確かに世界レベルでクオリティ高いです。

ゲームの世界ということで馴染みの深いキャラクターも沢山出ていて
日本人はいろんな意味で楽しめるんじゃないかな?
でも あれって・・・・ドンキーコングだよね?(笑)

子供だけでなく意外とカップルで観ても楽しめる映画でした。


変態仮面
かつて「週刊少年ジャンプ」で連載され
「記録よりも記憶に残るマンガ」として極一部で伝説となった漫画であり
実写化は(社会的な意味も含めて)不可能と思われた「究極!! 変態仮面」が まさかのリアル実写化です。

はい!この時点でもう合格です。何もいう事はありません。
私のツボにハマっていますので誰にも文句は言わせません(^^ゞ

まぁ当然、ふざけた映画なのですが、 基本的に役者さんたちはまったくもって真面目に作ってます。
だからこそこの作品に熱いエナジーを感じたのでしょう。
なによりも変態仮面の再現度の高さに驚愕しました(笑)

主役の鈴木亮平君の肉体は惚れ惚れする程に美しかったですよ。
彼の次回出演作「ガッチャマン」も楽しみですな。

ストーリーや演出に突っ込みどころはありますし
CG絡みの画作りはちょっと陳腐な感じもありましたがまぁおおむねOKでしょう。
アクションシーンも頑張ってましたね。

それと脇を固める俳優さんたちの吹っ切れぶりもよかったです
特に安ケンこと安田顕の変態っぷりが物凄かったです。
ある意味、主役を超えてましたね。

私も一生のうちに一度は
「世界の為なんだ、君のパンティを・・・・俺にくれ!」とか言ってみたいよ(笑)

漫画の実写化としては奇跡的な成功例と言っても過言ではないかも(笑)
まぁ冷静に考えればB級の域を出ていない作品ですが
制作サイドの熱い思いを受け止めて楽しく観れる映画なのです。


図書館戦争
人気ラノベ作家のベストセラーをTVアニメに続き、映画で実写化です。

雑誌「ダヴィンチ」で実写化されたら演じて欲しい役者で其々1位となった
岡田准一と榮倉奈々の2人がちゃんと主演で出ているのは
つまらない批判を避けるためかな?
でもさすがに1位になっただけあってイメージに違和感がありませんでしたね。

演出も良かったですが音楽の使い方がわざとらしくてちょっと癇に障ったかな?
なんだか個人的に受け入れ難かったです。

アクションシーンはしっかり演出されていて迫力ありました。
まぁ近接での銃撃戦はちょっと無茶がありましたが
岡田君の近接戦闘術はマジもんで本物だという事がよく判りました。

ラブコメシーンのラブコメたる雰囲気に耐えられない人もいるでしょうが
個人的にはそのつもりで観ていたせいかそんなにいやな感じはしませんでした。
激しい戦闘シーンが多々ありますが女の子でも観れる作品かと思いますよ。

充分迫力も感じられたのでTVで見るより劇場で観た方が良い映画だと思いました。
2013/04/03
3月は痔の手術をしてまともに座れなくなっちゃったので1本だけです。
1ヵ月で1本だけなんて何年振りでしょう?

ジャンゴ 繋がれざる者
連綿と受け継がれきているマカロニウエスタンの魂が籠った映画です。

「ジャンゴ」という映画はいくつか作られているのですが
どれもほとんど関連性は無くて
ちょっとぶっ飛んでるマカロニウエスタンというところだけが共通点かもしれませんね。

でもって、満を持してのクェンティン・タランティーノ監督のジャンゴですが
しょっぱなの「ジャンゴ」の主題歌が流れたところから
もうサイコーにいかしてるマカロニウエスタンが始まります。

ジャンゴをあえて黒人という設定にした事で行く先々でおこるトラブルがまたお見事でした。

デカプリオの悪役ばかりが注目されていますがハッキリ言って彼は今回に限っていえば
ただの脇役であって熱演は認めますけどそれほど特筆するところあ有りませんでした。

それよりも農園の影の支配者サミュエル・L・ジャクソンや
アカデミー賞で助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツらが
強烈な個性を魅せてくれました。

やっぱりジェイミー・フォックスがいかす主人公でしたね。
最初はウィル・スミスが演じる予定だったようですが
個人的にもジェイミーのワイルドさが出ていて良かったな。

とまぁ褒めてばかりではいますが難点としては少々長すぎる映画となっています。
なんと165分!(^_^;)
タランティーノ監督が気合い入れ過ぎちゃったのが見え見えでそれもまた可笑しいです(笑)

映画ファンの期待を裏切らない映画ですよ。
あ、監督本人も「ハジける役」で友情出演してますのでお楽しみに!。
2013/03/10
ほい!さっきまで入院してたので許してちょ(^^ゞ
2月は5本観てます。
3月はちょっと少なくなるかもなぁ・・・。

アウトロー
トム・クルーズが初の悪役に挑むと評判の映画です。

んで、ぶっちゃけどこが悪役なんですかね?
法を守らないから?情け無用の暴力だから?
いやいやいや 全然、正義のヒーローじゃん(笑)

最近は主人公や大物俳優が悪役っぽい作品が多くなってますなぁ。
(ルーパーのブルース・ウィルスやジャンゴのディカプリオとか)

設定は結構昔からある正義感が強いけど破天荒な主人公によって
上手くいくはずだった悪企みが破綻していく映画です。
ただ、ストーリーや演出が巧みでかなり楽しめる作品になってます。

カーチェイスも射撃も格闘もと盛り沢山でしたが
アクションだけでなくミステリー映画としてもなかなか面白かったですよ。
トム・クルーズはシリーズ化をするようなのでしばらく期待出来そうですね。

娯楽映画として誰にでもおススメ出来る映画ですよ。


ベルセルク 黄金時代篇III 降臨
人気漫画を忠実に再現しているらしいアニメ映画です。

2作目の時にも感じたんだけど、やっぱり中途半端のままでした。
観終わった直後の感想は
「それで?何も解決しないままの3部作という事ですか?
これで終わりなの?
映画としてどういう風にしたかったんでしょ?
原作には忠実なのかもしれないけれど ねぇ・・・」
という感じで残念な脱力感を感じる映画でした。

画は綺麗だしよく出来ている
ストーリーも重厚なのは良いけれど
映画として3部作で起承転結に至らないのであれば
これは3部作と謳うべきではないんじゃないかな?

今までの仲間たちが次々とあっという間に死んでしまうクライマックスは
さすがに手に力が入ったけど、なんなのこれ?ってだけで
何やらわかりませんでした

原作ファンしか楽しめないような映画作りはどうかと思いますよ。
「This is only the bigging」とか出てますがまだ続くって事?
三部作という映画としてはやっぱり中途半端ですね。

残念ながら原作を全く読んでいない者にはついていかれない作品でした。


脳男
「脳男」ってどういう意味?知りたければ映画観てね。
斗真君が出ているからって気軽に観に来ると意外とグロくて驚くかもよ。

予告編の感じからアクション満載な映画かと思ったら
脳男の正体というか素性に関する謎解きにかなり時間を割いてました。
主人公は女性精神科医の松雪さんですが
彼女が脳男の身上を知れば知るほど彼にのめり込んでいき
自分が提唱している理論が正しいのではないかと確証を持ち始めるところで
事件が大きく動き出します。

これはきっと原作がいいんだろうなぁ。
脚本、演出も冴えていて見応えのある映画に仕上がってますよ。

江口洋介さんとか松雪泰子さんとかはさすがの演技ですが
若い刑事役の大和田健介君とか美少女爆弾魔の二階堂ふみさんとかも
かなりの存在感を出していて頑張ってましたね。

本当にこんな人間が存在しうるのか疑問もありますが
人の精神構造についてちょっと考えさせられるストーリーでした。

エンディングテーマがキング・クリムゾンの21st Century Schizoid Manとは
洒落てるというか皮肉過ぎるというか出来過ぎなくらいですな。

雰囲気は全然違いますが「ドラゴンタトゥーの女」あたりが好きな人にはおススメ出来ると思いますよ。


ダイ・ハード/ラスト・デイ
絶対死なない男が親子になって大暴れします。

トラブルに巻き込まれているんだか
トラブルを見つけて飛び込んでいくんだか
もう判らないくらいだけど、さすが親子って感じで
あれよあれよと雪ダルマ式に騒ぎが大きくなっていきます。

相変わらず敵役は用意周到な計画を立ててるし
裏切りが裏切りを呼ぶような緻密な作戦なんだけど
行き当たりばったりのマクレーン親子の前では全く意味が無いですね。

息子はCIAのスペシャルエージェントなのかもしれませんが
さすが親父は長年の経験と野生の勘でピンチを切り抜けていきます
息子以上にタフで執念深く、とにかく悪い奴らをぶっ倒す事に命を懸けてます。

2時間弱を怒涛のように駆け抜けていく
超速アクションエンターテインメントですので文句なく楽しめると思いますよ。


ゼロ・ダーク・サーティ
ビン・ラディンを追い詰めた1人の女性分析官という実話に基づく映画です。

がっつりとしたミリタリー映画というよりも
ヒューマンドラマといったほうがしっくりきますね。
徹底的な情報戦と凶悪とも言える尋問がけっこう長く続く映画でした。

さすがに最後の強襲シーンは緊迫感溢れるものでしたし
リアリティはあるのでしょうが、どこまでが実話なんでしょうね。
ステルスブラックホークとシールズはカッコ良かったです。

ビン・ラディンを撃った隊員が
「俺、撃っちまったよ」と呟くセリフが印象的でした。
下手したらテロリストの第一ターゲット必須だもんね。

ただし、エンターティンメント作品としては冗長過ぎたかなぁ。
私は好きな作品ですし、問題作として観るべき価値はあると思いますが
ただの映画ファンというだけではお勧め出来ない内容ですね。
2013/02/16
あれ?!更新するの忘れてましたよ(^_^;)
1月はいろんなジャンルの映画を6本観てます。

レ・ミゼラブル
超有名なロングラン公演中のミュージカルをドUPで魅せてくれる贅沢な映画でした。

ミュージカル風な映画ってのは今までにもありましたし
私もいくつかの映画は観てきましたが
映画仕立てのミュージカルって感じは初めて観ましたよ。

ヒュー・ジャックマンが熱演でしたね。
彼の演技は最初から最後まで凄く良かったです。
他にもアン・ハサウェイやラッセル・クロウ達の歌唱力にも驚きました。
皆さん、演技だけじゃなくて歌もいけてるんですねぇ。

でもまぁ心の中の感情を全て歌って表現するという
ミュージカルのルールに慣れていないと鑑賞はツラいかもしれませんね。

その歌によって心情はものすごく伝えられてくるのだけれど
長大なストーリーを2時間半に収めるためにかなり端折った感の強いものでした。

とはいえ本場のミュージカルを劇場で観たかのような迫力は
是非とも映画館で味わってもらいたいですね。
これはDVDを家で看ても感動はまず伝わらないでしょう。


HUNTER×HUNTER
今まで明かされていなかったヒソカの前のナンバー4の正体と
クラピカがハンターを目指すきっかけが判るエピソードです。
でも本当の主役はキルアなんですけどね(笑)

ヨークシン編とグリード・アイランド編の間のエピソードみたいですが
それって時間的に無理があるんだよねぇ。。。

ストーリーとしては間をつなぐエピソードとして辻褄が合わなくならないように
気を付けて作られているようでしたが、それでも穴だらけで残念でした。
逆に何か後のエピソードにつながるような伏線が少しでもあれば面白かったのにと思いました。
後付けなんだから何か出来たはずだろうに。。。
(キルアがイルミの呪縛から逃れるための前兆のようなものとか)

それと、ゴンとキルアの関係が友情なんだかBLなんだかを微妙にした描写が目につきました。
もしかして腐女子対策なのかもしれませんが必要無かったですね。
声のゲストの川島海荷と藤木直人はそれほど違和感なくて良かったですよ。

そうだなぁ。。。原作との矛盾を突かずに
小学生くらいの判断、理解力で観ればそれなりに楽しめますよ。
(ポケモンを観るくらいの感覚で)

全く未定の続編の告知がありましたが、 まぁ本人の漫画よりは確実性があるかもね(皮肉)


LOOPER
タイムパラドックスを上手く使った面白い映画でした。

舞台は近未来と更に30年後の世界というSFチックな世界です。
未来の自分は今の自分の行動によって記憶や身体の傷までも変化していきます。
ということでちょっと残虐なシーンとかもありますのでご注意ください。

それに超能力とガンアクションでテンコ盛りですが
最後はドラマチックなもの悲しいハッピーエンドになるという
個人的にはとても印象に残る映画となりました。

ブルース・ウィルスが愛の為に非情となる悪役を彼らしく演じていました。
一見、人の好さそうにも見える彼だからこそのハマり役だったかもしれませんね。

子役のシド君が非常にいい演技してました。
これからブレイクするかもね。

ちょっと映画でも観てみようかなと思ったらこの映画はお勧め出来ます。


ゴーバスターズVSゴーカイジャー
新旧のスーパー戦隊がお祭り的にコラボする劇場版
以前はDVD発売のみだったのですがよっぽど金になるんでしょうなぁ。

本編とは関係無いサイドストーリーですから
なんでもありなのであまり考えずに楽しく観ました。

ストーリーは幼稚園児でもわかる簡単な物ですが
それなりの気分で観れば大人でも十分楽しめましたよ。

次の戦隊の紹介エピソードも2〜3分ありますのでお楽しみに。
ただもう来年は観ないかな・・・


96時間 リベンジ
超絶タクティカルスキルをもった親バカ親父の大冒険(笑)

またしても完璧な必殺お父さんです。
リーアム・ニーソンも中年老体にムチ打ってお疲れ様でした。
派手なガンアクションやカーチェイスだけでなく地味な近接戦闘や格闘技も見応えたっぷりでした

しかし、恨みの連鎖はこれでは止まらないのだはないかと思うのだけど
その辺どう落とし前つけるのでしょうね?
それとも外交手段で抑え込むのかな?

90分ちょっとと短めの上映時間にギッシリと詰め込まれたアクションと
ちょっぴりのドラマで小気味よい作品でした。

アクション娯楽作品としてお勧め出来る映画ですよ。

ted
可愛いヌイグルミも年月を経てオヤジっぽくなるようです。

コンセプトが風変りで楽しそうな予告だったからでしょうか
久しぶりに劇場に来てみました的なカップルとかが多かったように感じましたね。

それとこの作品は間違いなくR15です。ハイ。
ウンコ、チンコ、酒、SEX、ドラッグなんでもありです。
可愛いヌイグルミが出てるからって小さい子供に見せたらダメよ(笑)

主人公のマーク・ウォルバーグは アクション物やシリアス系もいいけど
こういう笑える小気味いい作品も似合う男ですね。

往年のマニアックな映画が沢山出ていてソレ系の映画ファンならニヤリとしちゃうでしょう。
音楽も80年代っぽいし、主人公の携帯電話の着メロがサイコー

フラッシュゴードンとか知らないとちょっとアレかもですが
ちょっと懐かしめの 映画が好きなら笑えるシーンが沢山あって面白かったですよ。

主人公の1人が間違いなくヌイグルミってのはなかなか面白いアイデアですね。
そして、ヌイグルミだからこそのトラブルと
ヌイグルミではありえないハチャメチャパーティーがなんとも珍妙で楽しかったです。

どうやら続編もあるみたいですから大人は1回観ときなさいな。
2013/01/12
ふう!ちょっと遅くなりました(^_^;)
12月は無料カードを入手してますのでちょっと多めに7本観てます。

カラスの親指
阿部寛主演の詐欺師映画です。

なかなか小気味良い使用作品じゃないかな?
正直言ってラスト10分くらいまでは
「陳腐な詐欺映画だな」って思ってましたが、さすがは詐欺映画(笑)
最後の最後で「そう来たか」って感じでした。
ただし「そう来たかっ!」とまではならないのが小作品という感じです。

逆に言うと最後の10分以外はかなり普通な感じで、TVドラマでよくやる風の詐欺トリックです。
まぁたぶん、それらも全て最後の10分の為の伏線としてあるのでしょうけど
それらがあまりにも陳腐な詐欺計画で全然ドキドキ出来ませんでした。

もしも中盤以降のいわゆる山場部分がドキドキの展開となれば
素晴らしくお勧め出来る映画だったんですけどねぇ〜(笑)
非常に 惜しいです!

辛口になりましたが決してつまらない映画ではないので
ちょっと時間に余裕があったら観て下さいな。


007 スカイフォール
ダニエル・クレイグが演じるハードタッチなジェームス・ボンドシリーズも3作目となりました。
007シリーズとしては通算23作目になりますよ。
作毎に美女と浮名を流す「西洋の寅さん」と言ってもイイでしょうな(笑)
ところでジェームズ・ボンドって中佐だったんですね。

さて今回の敵役ですが、最近のスパイ映画って
もう国家間の争いどころか大義を持ったテロリストでもなく
私怨の個人(しかも同業者)くらいしか相手に出来ないのですかねぇ。。

今後はまた悪の科学者とか出して欲しいところです。
科学者で思い出しましたが新しい秘密武器担当の若いQが開発して CM予告でも出ていた
ハイテク機能付きのワルサーPPK/Sはあっという間に所在不明になっちゃったのは残念でした。
ジェームズ・ボンドって道具を大切にしないんだよなぁ〜。特に自動車ね。
んでもって今回の自動車にセルフオマージュ的にアストン・マーチンDB5が登場するところで
オリジナルのテーマ曲がかかった時にはちょっと痺れましたね。
そういえば50周年記念作品でしたもんね。

それと長崎の軍艦島がロケに使われていて驚きました。
(設定ではマカオの沖合にある廃墟の島)

今回はボンドガールの1人にナオミ・ハリスとの絡みがどうにも甘いなぁと思ったら
最後にあらまぁそういうことだったのねのオチがあって嬉しかったです。

50周年ということで色々と刷新されましたが
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはあと2作は契約されているみたいですので
今後も楽しみにしていましょう。
もちろん、今回の作品も鉄板と言ってよい楽しめる娯楽大作で間違いありませんよ。


ウーマン イン ブラック 亡霊の館
ハリポタのダニエル・ラドクリフ主演のゴシックホラー映画です。
こういう映画を観るたびに思うのですが。。。蔦の茂った家はイヤだ(^_^;)

さてさて、果たしてダニエル・ラドクリフはハリーポッターを卒業出来たのか?
なんだかこの映画は後半のハリーと変わらない気がしますね。

それと、子持ちのくたびれたオヤジを演じるにはまだ彼は若いです。
選択肢として挑戦的な作品を選んだのでしょうがまだ深みが足りませんね。
たぶん、彼は演じることに真面目過ぎるんじゃないかな?
もうちょっと人生経験を積んでからの方が良かった気がします。

あ、演技に関して下手だとは思いませんでしたよ。
ただね。オヤジ独特の疲れた雰囲気とかあるでしょ?
やっぱりそこまでは醸し出す事は出来ませんよね。。。。

というわけで作品の感想ですが、音やちょっとした映像でビビらせる
ちゃんと怖がらせる要素を押さえたいわゆる古典的なタイプのホラーでした。
怖がらせるところはしっかりと怖がらせていますが
結局、だからどうした?って感じのストーリーです。

主人公は実は仕事の出来ない木偶の坊だということを露呈しますし
最後まで何の解決にもならないですよ。
残念ながら救いようのない今時の後味の悪いお話しでした。
これってリングの貞子さんの親戚か何かですか?

ダニエル君はもうちょっと出演作品の選択センスも磨いた方がいいかもね。


ワンピースフィルムZ
原作者の尾田栄一郎が原案、総合プロデュースとして一番最初に名前が出るので
「こんなのワンピースじゃない!」とかファンに言わせない
鉄壁の作りでお届けするパターンの劇場版第2弾です。
ワンピースでこれやってから他のアニメでもこんな感じで作ってますね。
新作の「銀魂」とか「ドラゴンボール」とかもそうですな。

今回の唄で始まり、最後も唄で締める演出は良かったですよ。
メインとなるZや黄猿、クザンとか比較的オジさん系が渋くてカッコいいですね。
特にZという人物に関しては意外と子供っぽいところがあったりして
クライマックスの戦闘シーンとともに好印象です。

逆に大きいお友達向けと思われるサービスカットが多かったのは
残念ながら個人的には目障りでした。
劇場版ということでいつもより戦闘シーンの演出とかテンコ盛りですが
2時間弱ではもう人数的に一杯なのだからこちらに時間を割いた方が好きですね。

あとはゲストの俳優さんなんですけど・・・
香川照之さんはさすが!感じでしたが、
篠原涼子さんは残念ながら声優向きではない事が判明しましたね。

私はお勧め出来る映画に仕上がったなと思いますので
とりあえず、ワンピース好きは観て損はないと思いますよ。


仮面ライダーウィザード&フォーゼ MOVIE対戦アルティメイタム
宇宙と魔法の仮面ライダーコラボです。

最近の仮面ライダー系の劇場版には懐かしい石ノ森先生のキャラが登場しますが
今回はアクマイザー3、イナズマンそしてトワポリンときましたよ!
アクマイザーのザタンの声をデーモン閣下がやったんですけど
パンフレット見るまで気が付きませんでした。
そういえば随分ザラついた声の人だなぁとか思ってましたが
ザタンのイメージには良く合っていたので違和感ありませんでした。

んで本来 魔法少女といえば「ちゅうかなぱいぱい」が先輩なんですけど
主人公が失踪して急遽続編が作られたりとか黒歴史っぽいのでダメなんでしょうねぇ。
ちなみに主人公だった女の子は一旦は引退しましたが
その後はヌード写真集出して最後はAV女優でしたね。
そんな過去がある役をやらせる事務所はないだろうからなぁ。。。

というわけでサナギマン強過ぎだろ(笑)

本題に戻してですね(^^ゞ
2人の主人公を上手くコラボした楽しい映画でしたよ。
魔法やタイムパラドックスが面白く効いてました。
さすがに変身ベルトを○○○に○○するのはやり過ぎだとは思いますけど。

最後のオチには不覚にも驚かされましたので
楽しい映画が観たい仮面ライダーファンは観に行くがよろしいですよ。


青の祓魔師
アニメファンのためのオマケ的エピソード映画ですので
「青の祓魔師」をテレビでも漫画でも見たことない人は観てもねぇ・・ っていうか観ないよね。

最初から最後まで予定調和で謎もドキドキも中学生レベルでした。
時間的、ストーリー的な問題もあってかTV版の主要人物は
半分くらいの人数しか活かせてないのはまぁ仕方ないのかな。

雪男はいつまで経っても頭の良い真面目な優等生なんだけど
物語的には間抜け役っていうキャラからは抜け出せませんね。

絵はとても綺麗でしたよ。
特に金紙が舞うシーンを初めて観たときは幻想的で素敵でしたが
それも繰り返し使うとしつこいねぇ。

40年以上アニメを見てきた大人からすると「よくある劇場版」という感じですが
アニメ技術の進化を楽しむのもアリですよ。


妖怪人間ベム
テレビアニメのリメイクをジャニーズタレントで実写化したTVドラマの劇場版です。

TVのスペシャル版としてはなかなか面白かったです。
劇場だと雰囲気が盛り上がるから感受性豊かな若者は泣いちゃうかも?

「人非ざる者が人として一番清らかな心を持っている」
という皮肉的な設定は 30年経っても十分使えるモチーフですね。
当時の人スゲーな。
っていうかミュータントとか改造人間とか悪魔とか
この当時から普通に味方になってくれたのよね。
日本って異形のモノを受け入れるという土壌が昔からあったということかな?

冒頭で人間となるために人間を助けに「行こう」と言ったベムが
最後は人間を助けるために人間となる事を切り捨てて「行こう」と言うセリフの重みを
ただの娯楽作品としてではなく心ある者の心情として感じたりすると
意外と観て良かったと思えますよ。
2013/01/03
新年のご挨拶

わがまま旅団HPをご覧の みなさま あけましておめでとうございます m(u_u)m

2012年は病気の完全寛解となり仕事への復帰を果たしましたが今回の一連の病気療養により
仕事や生活、家族に対する考え方もいろいろと変化したように感じます。
何事も一期一会であり、今の出会いや仕事がある事に感謝の気持ちが強く現れました。
病気のおかげででちょっぴりと成長出来たような気がしますのでまぁ病気も悪くなかったなとか思ってます

今年は昨年以上にアグレッシブに活動して一年を充実して過ごしていきたいと思っていますが
有意義なイベントとするために今年は厳選して開催するつもりでもいますので
皆さんからの意見や参加をよろしくお願いいたします!(^o^)/