蛇口から水が出ない!
正月気分も抜けきらぬ1月は22日。普段通り防寒器(※1)を開くと水の流れる音が…しない?
水道工事には一家言有る毛蟹(※2)は、まさかの大失態を犯してしまったと思いました。
配水管の凍結はライフラインの切断を意味します。普通は水道工事屋に連絡して解氷作業を
頼む(※3)のですが、解氷機を自己調達して自己責任で作業を進めることにしました。
実は旅行から帰ってきた日にも構造上水が抜けない部分が凍結破損し、そのことが念頭にあったのです。全然解凍できない!
防寒器と蛇口に電極をセットし、通電させると電気抵抗の分だけ熱が発生し、全ての部分で0℃以上を
保持すれば水が出る。そんな理屈で動作するのが今回用意した電気式解氷機です。
しかし、全然電気が通らない!これはパイプの表面が通電してないんですね。ヤスリで削って再セット。
ちょっとバチバチ火花が飛ぶけどOKでしょ。ここで昼食。水が使えない為、お餅をパクついて終わり。
しかし…機械の一部は赤熱化してるのに、水の出る気配も無い。体験上、解氷に10時間以上かかることも
ありましたが、異常な気がします。勘に従い作業終了。奥さんの実家で晩御飯を食べさせてもらうついでに
ポリタンク入手の旅へ。時間が遅かったこともあってコンビニで灯油用10リットルタンクを買い、作業終了。
食事をしつつも頭の中ではトラブルの原因を考えていました。
まさかの断水!
翌23日、水道メータを取り外し(※4)てみたところ、薄々予期していた「そもそも水が来ていない」事が
明らかになりました。水道局に電話したところ、3日待ちの渋滞という返事。ここから断水ライフが始まりました。
食事に関しては朝・昼を洗い物を減らし、晩は奥さんの実家で摂る作戦。飲料はペットボトルのお茶。
選択はためておき、風呂は銭湯。ここまで覚悟を決めたら楽になったんですが、中1日で工事屋がきました。
工事屋!
しかし、初日(25日)はヒドイものでした。穴を掘る準備の時点で「市内で配水管を破損した工事現場が出たので、
そちらに向かいます」と言って行ってしまった!お昼過ぎには戻ってきたのですが、この時点で嫌な予感が。
案の定「敷地外で凍っています。道理使用許可や交通誘導員が必要なので、明日出直してきます」とのこと。
予定通りで何か納得。
工事2日目は砕氷>アスファルト切断>はつり>掘削と大工事に。当然厳寒期(※5)なので、
軍手を濡らし作業する方には気の毒ですが、水が出ないと話しにならない。
しかし、ここでも問題発生。給水図面が間違ってる。結局掘り直して問題箇所発見。
やっと水が出ました。
原因
結局排水工事をした時に、水道管を引っ張り上げて埋めたのが原因でした。地面の凍結がパイプに届いて
凍ったのです。本格的な修理は春になってから。それまで夜は水を出しっぱなしにして過ごします。
トホホ〜。
※1 冬には水道の凍結・配管の破裂を防ぐ為、「水抜き」という作業をして寝ます
※2 一人で給排水・各種暖冷房工事の店ができる程免許を持っています
※3 もちろん有料。一般に¥6,000〜時間次第
※4 まねしないでね。水が吹き出る恐れがあります
※5 それでも函館は昼に−10℃まで下がる事は滅多に無い
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