
無機質な君の部屋に
あの時確かに
温もりはあった
夜と月とを愛した
僕達だったけど
見ていた夢は
いつも違っていたね
『ねぇ名前を呼んでよ』
そう口ずさんだ君はまだ
僕の心の中で
眠ってる
覚えているかい?
あの詩を
『僕ら雪積もる中も二人つぼみを温めよう。
そして君の好きな花を
咲かせればいい。』
君は今、
寒さに震えて
いないかい?
僕の心は
君の笑顔と共に
雪に埋もれた
ままでいる
決して訪れない春を
僕は今夜も
夢見て眠る。。。