ナイスバディとは、バスケットボールで楽しく遊ぶために設立されたごく普通のサークルである。そしてナイスバディは現役部門とOBOG部門の2つに分かれて活動している。現役部門において、芸人としての修行を積み、その中で優れた成績を残したもののみがOBOG部門へ入ることが許される。
 
 現役部門は主に大学1年から4年生によって構成されている普通のサークルで、OBOG部門はごく普通にOB会と呼ばれ、大学を卒業した者たちによって構成されている。現役部門に入会した当初、現役メンバーはOB会の存在を知る由もない。しかし、数年間現役部門で過ごし、OBの存在を知るにつれて、実はOB会こそがナイスバディそのものであり、ナイスバディの魂であり、そして「一軍」であることを知るのである。現役メンバーがOB会に足を踏み入れた直後、自分たちはあくまで「二軍」であったのだということを痛感することになる。
 
 この物語は、ナイスバディに所属する様々な人間の生き様を記し、またナイスバディの歴史をある偏った視点から記録するために書かれている。この物語のネタを提供してくれるナイスバディの皆様に感謝の意を表すとともに、私のこの執筆が微力であれナイスバディの発展およびメンバーたちのさらなる親交の助けとなれば幸いである。
 
 

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