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本部長シリーズ
第十二幕            
本部長の恐怖


2000年8月5日午前5時頃、Y口耕輔方面本部長(20・♂)は奈良県から国道25号を通り、『針IC』で降り、三重県名張市に帰る途中、道に迷うという生涯最大級とも言える事件が発生した。当人は「IC降りて榛原と上野の矢印が別れてたらそら上野やろ?」と思い、進んでいくといつの間にか山の中・・・どうしようかなと地図と検討中、一台の車が本部長の前を横切り、「あいつについて行くでござる!!」とエンジンをかけたところエンスト。3秒で尾行失敗。なんとかエンジンをかけ、とりあえずその方向に進んでいくと片方が崖の狭い道路で反対側から軽トラが出現、「あ・・・あふぅ・・・」本部長は失言。『ドキドキ軽トラ関門』を通過した本部長はこの先に街があると確信。尚も走り続け、ついに山の上から名張市らしい景色を発見。安心した本部長だったが、無情にも道路は遠ざかっていく。負けじと車を走らせ、小さな村を通過、とうとう知っている道に合流。嬉しさのあまり、本部長はミッキーマウスマーチを熱唱。無事名張市に到着。帰還後、集まった記者団に対して『俺の前を横切った車はどっから来たのか?』『もっとちゃんと標識を作って欲しい。』『トイレ行きたかった。』とコメント。今後、彼の頭に針ICの存在が浮かぶことはないであろう。


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