ママの気になる書籍を集めて見ました。 お時間のある方は、ゆっくり見てってくださいね。
本を読むことが大好きなので、お勧めの書籍がありましたら是非教えてくださいね。 楽しみにお待ちいたしております。
| 書籍名 | 著者名 | Mom's Comment |
| 盲導犬クイールの一生 | 石黒謙吾・文 秋元良平・写真 出版社:文藝春秋 |
ひたすら感動…(T_T) 何度読んでも、胸がつまって涙が出てしまいます。 つい最近NHKでドラマ化されましたが、ドラマでも泣きました。 この物語に触れて、盲導犬の訓練士になりたい!と思った子供たちが急増したそうです。 2004年の春休みに映画上映決定です! |
| ダメ犬 グー 11年+108日の物語 |
ごとうやすゆき 出版社:文春ネスコ |
最後の方を本屋で立ち読みしてたんですが…うるうる(T_T)きちゃって、買って帰りましたσ(^_^;) グーの物語を通して、命について大切なこと沢山つまってます。 |
| 書籍名 | 著者名 | Mom's Comment |
| あきらめない | 鎌田 實 出版社:集英社 |
長野県の諏訪中央病院前院長だった方です。 前作の『がんばらない』の感動を再び呼び起こす本です。鎌田医師は、人間的にとても魅力のある方だと感じています。 患者のための医療を身をもって仲間たちと実践してこられた話、病と共生する方々、読んでいて胸が熱くなります。生きることに迷ったとき、疲れたとき力を与えてくれる本だと思います。とてもお勧めしたい1冊です。 |
| アダルト・チルドレンと家族 心のなかの子どもを癒す |
斉藤 学 出版社:学陽書房 |
アダルト・チルドレンを広義でとらえ、家族に心を傷つけられた子供全般について自分を肯定できなくなる課程から、心理、症状、回復に至るまで具体的なケースを交えて詳しく書かれています。 |
| あなたの心にひそむ 「見捨てられる恐怖」 一人でいると不安でたまらない心理 |
町沢静夫 出版社:PHP研究所 |
未成年犯罪の精神鑑定など担当されている臨床精神医学、境界性人格障害研究分野では、とても有名な方です。 文章はとても分かりやすく、的確なPointを押さえた読みやすい本です。 今の若者を中心に、心を蝕んでいる病理を鋭く解説しています。 |
| 医者のぼくが「医療常識」を信じない 理由(わけ) |
永井 明 出版社:講談社+α文庫 |
最近「ブラックジャックによろしく」などで今まであまり公に語られてこなかった医療現場での問題を取り上げるようになってきました。 永井氏も医師であり、過去の経験などから、『医学・医療は元来患者のためにある』という観点で、現代医療が抱える問題について辛口でも軽妙に書かれています。文体も堅くないので、つらつら読める一冊です。 |
| "It"(それ)と呼ばれた子 | Dave Pelzer 訳:田栗美奈子 出版社:ビレッジブックス (ソニーマガジンズ) |
壮絶な児童虐待について、虐待を受けた本人によって書かれた3部作です。あまりの壮絶さに読んでいて辛くなるかもしれません。虐待の経験をお持ちの方が読まれると、フラッシュバックを起こす可能性がありますのであまりお勧めできませんが、社会問題となっている児童虐待の実態を学びたい方にはお勧めです。この本は米国での話ですが、実際のところ、日本では表にでてこないだけで、かなりの方が親からの虐待を受けて育ち、大人になってなお、深い心の傷に苦しんでいます。私もそういう方々にお会いしてきていますが、決して対岸の火事ではないことに気付づいていただけると嬉しいです。 |
| 医の原点 医療と心 | 加我君孝 高本眞一 出版社:金原出版 |
シリーズで発行されている『医の原点』第5集です。 医療における人間関係、医療現場での心の扱いについて再度真剣に考えさせられる一冊です。 河合隼雄氏をはじめ、柳田邦夫氏等の講義をまとめた形式になっているのでとても読みやすく、医療関係者の方、病を患っておられる方々にお勧めです。 |
| インナーマザーは支配する 侵入する「お母さん」は危ない |
斉藤 学 出版社:新講社 |
家族機能・嗜癖研究分野の第一人者です。 自分にとって、過酷な批判者となる、子供時代に取り込んだインナーマザー(内なる母)。 自分を責め続ける子供たちと親との関係、適度な距離感の必要性について深く解説されています。 |
| 家族依存症 | 斉藤 学 出版社:新潮文庫 |
依存というテーマをとりあげ、『人間関係の病理』について書かれています。 自分との和解の必要性を提唱しています。 |
| 家族というリスク | 山田昌弘 出版社:勁草出版 |
『パラサイト・シングル』という言葉を世に送り出した、家族社会学・感情社会学の分野の方です。「パラサイト、フリーター、専業主婦に未来はない。」というショッキングなキャッチフレーズ。 ただ現状を批判するのではなく、その解決策として、家族生活のリスク管理の意識を高めることの必要性が書かれています。 |
| がんばらない | 鎌田 實 出版社:集英社 |
この本もドラマ化され、反響が大きかったそうです。 残念ながらドラマは見ていないのですが、死に直面した人々の心の葛藤、死を受容し、最後まで尊厳をもっていながら、無理をせずありのままに生きる患者さんのお話には本当に感動します。 人と人とのつながりをとても大切にする鎌田医師の話、とても心地よいものです。 彼や彼と関わってきた方々のものの考え方、生き方、学ぶところが沢山あります。 |
| 心の壊れた子どもたち | 町沢静夫 出版社:朝日出版 |
最近話題になっている切れる子供について、臨床の場から得られた情報がかかれています。母親なしには暮らせないのに、甘えが強く、アイデンティティ(自己概念)のゆがみ、欲望を抑制することができなくなる、衝動・怒りの抑制ができなくなる等の心の問題をかかえ、周囲の人々と上手く人間関係を築けない子どもたちについて、『子供の頃の親とのかかわり』に重点を置いて解説されています。 |
| 心的外傷と回復 TRAUMA AND RECOVERY |
Judith Lewis Herman 訳:中井久夫 出版社:みすず書房 |
トラウマ心理研究第一人者です。 私が初めてトラウマ心理学に触れたのは、この本(原書)からでした。 それがきっかけで、トラウマ心理学の研究室で研究員となりました。出版後10年近く経って尚、その内容は新鮮。 日本語訳は、言葉が少し分かりづらいかもしれませんが、トラウマについて深く知りたい方にお勧めです。 |
| 毒になる親 TOXIC PARENTS |
Dr.Susan Forward 訳:玉置悟 出版社:毎日新聞社 |
子供時代に植えつけられた「感情の種」が、どのように大人になった人達に害を与えるのか、詳しく書かれています。 自分の過去について、正しい認識もって受容し、親と同じ過ちを繰り返さないための、実際のカウンセリングの現場から生まれたヒントがかかれています。 |
| 小さいことにくよくよするな! DON'T SWEAT THE SMALL STAFF... AND IT'S ALL SMALL STUFF |
Richard Carlson Ph.D 訳:小沢瑞穂 出版社: サンマーク出版 |
懐かしい本です。 この本は私の人生観変えてくれました。 信頼していた人間に裏切られ、命の危険にまでさらされ、心が壊れた苦しい時期にこの本と出会ったことで、目の前に光がさしたような気がしました(笑) 書かれていることは、本当に単純なこと。でも普段は忘れてしまっているんですよね。心を解き放つ方法を再認識するにはとても役立ちました。 シリーズで何冊か出ていますが、私はこの本がお気に入りでした。 |
| 電池が切れるまで 子供病院からのメッセージ |
すずらんの会編 出版社:角川書店 |
長野県にある県立こども病院に、小さな身体で精一杯病気と真剣に向き合いながら長期にわたり治療を続けている子供たちが、院内学級で綴ってきた言葉です。 普通の生活が当たり前の私たちにとって、生きることに真剣に向き合う子供たちの言葉は、平凡に日々暮らせている私たちが忘れてしまいがちな『大切なこと』を沢山教えてくれます。 お子さんにも是非お勧めです。 |
| トラウマの臨床心理学 | 西澤 哲 出版社:金剛出版 |
大阪大学大学院人間科学研究科で教鞭をとられている方です。 児童虐待によるトラウマ研究をされているようです。 最近やっとトラウマについての書籍が多くなってきましたが、この本はトラウマとは何か、回復までの過程など、分かりやすくまとめてあると思います。 |
| 日本人の心のゆくへ | 河合隼雄 出版社:岩波書店 |
現文化庁長官を務めておられる、臨床心理学の第一人者です。河合氏の本は、異文化間での自己概念の違いについて論文を書いたときに、よく参考にさせていただきました。当時の論文を読んだ教授が、とても興味を持ってくださった日本文化論・日本人考察論です。今の日本人の心がどのように変化してきているのか、とてもわかりやすく書かれています。臨床経験豊富な河合氏の書籍はとても興味深いものばかりです。 |
| バカの壁 | 養老孟司 出版社:新潮新書 |
医学博士で大脳生理学に精通している養老氏の本は、現代社会の問題を鋭く斬る辛口なコメントが痛快。 さらさら読めて、為になる! この本も話題になっているそうです。 |
| 平気でうそをつくひとたち 虚偽と邪悪の心理学 |
M. Scott Peck 訳:森 英明 出版社:草思社 |
出版されたのはかなりまえですが、事例に沿って一体何が邪悪とされるのかについて書かれています。 特にナルシズム(自己愛主義)についての考察はとても興味深いものです。 |
| べてるの家の『非』援助論 そのままでいいと思えるための25章 |
浦河べてるの家 出版社:医学書院 |
浦河べてるの家は北海道で精神障害をかかえた人たちが運営する有限会社・社会福祉法人です。一般的に不適応と判断される行動を管理しようとする医療・支援とは異なる『右肩下がり』の援助論。『だめなまま生きる』『回復は悩みの頂点にあるのではなく、下へ下へと降りていく努力とはかけ離れたろ頃にある』という脱力系キャッチフレーズの下に、弱さ、生き辛さをありのままに受け止め、事業を次々と成功させながら生活しているべてるの家に関わるみなさんの姿にとても共感しました。お互いが力まず辛さを語り、『理解された』という実感を持つことで、楽な生き方を見つけることが出来る素晴らしい環境です。とても勉強になりました。かなりお勧めしたい一冊です! |
| ブラックメール 他人に心をあやつられない方法 |
Susan Forward 訳:亀井よし子 出版社:NHK出版 |
人間関係のパワーバランスを利用して、自分の意のままに他人をコントロールしようとする人々への対処法ですね。 こんなものの考え方もあるよという感じで読んでいただければ幸いです。 |