VOL.4 〜スノーボードの醍醐味〜

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 今年も冬がくる。わくわくする。本屋にもボード雑誌が並び始める。

ムラスポでもオシュマンズでもサーフィンの場所をのっとり始める。

バートンを町でよく見かけるようになる。こうなったらもうすっかりボードの季節。


何がこんなに自分をわくわくさせるんだろう。

かつてこんなにわくわくさせてくれたものはなかった。

そうだ。たぶん、スノーボードが完全なる娯楽だからだ。



私の趣味は読書にしろ映画にしろ、自分に影響を与えるもので、

ある意味勉強と本質は似ているものである。本読んでは考え、映画を見ては悩み、

そこの中から私はこれでいこう!みたいな指針を決めている。

スノーボードはそういう範囲から完全に飛び出している。

上達しようが、メイクが決まろうが、こけようが、ほとんど関係ない。

プロを目指してるわけじゃないから、下手でもうまくても人生に影響はない。

ま、あんまり下手だと命が危ないが・・・



そういった意味でスノーボードは純粋な娯楽として存在しているわけで、

だからこんなにわくわくするんだ。

自分の損得もないし、失敗も成功もない。あるのは楽しい、だけ。

逆に言ってしまえば、なんの生産性もないのだけれど。



成果主義のこの世の中。

そんなもの考えないで無心でできるものがあってもいいと思うのだけど。

みんなもそういうのあるんだろうと思う。その中にボードも入れてもらえると、

私は一人でゲレンデに行かなくて済むのだけど。ちょっと考えてくれないかな。。。

一人のゲレンデは思いのほかさびしいのだよ。

一人で乗るリフトはもっとさびしいのだよ。

さ、今年は誰が一緒に滑りに行ってくれるのかな。