28:そばに、いてね

彼女にとって世界は限りなく広いもので
手をのばしてものばしても彼に届かないことに失望するのでした。

彼にとって彼女と彼の距離は短いもので
離れていても彼女のぬくもりが胸の中に残っているのでした。

どっちが幸せかはわかりません。
けれどふたりそっとよりそっている時が一番幸せなのは
言うまでもなく真実なのです。


2003.8.9.



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