| 親という存在。 |
2004.01.15(木) |
帰宅後、ボストに一通の手紙が。。。
先日、採用試験を受けた会社からだった。
”どうせダメやろうな・・・”と思いながら封を切る。
「今回は誠に残念ながら・・・・」
”残念ながら・・・か。”
どこかで最後の期待が残っていたのか、
少し切ない感じだった。
今の会社に入る前も一度、別の会社を受けて
不合格になった。
急にその時のことを思い出した。
その時は、まだ就職する気なんてなくて
イベント関係の専門学校に行きたかった。
でも、私の下には3人も妹弟がいるのに、
私が専門学校に行く余裕なんてないのは分かっていた。
それでも、ワガママをいって親とぶつかった。
無理なのは分かっているけど,
自分の気持ちを伝えなければ気がすまなかった。
しかし、どこかで私が我慢をしなくてはいけないのは分かっていた。
妹たちの将来を犠牲にしてまで、
自分の将来を貫くことは出来なかった。
とりあえずという気持ちで今の会社を受けることにした。
面接の2日前・・・
お母さんが肺炎で倒れて入院した。
そして気づいた大切なこと・・・。
いつも元気そうに振舞っていたお母さんは、
子供の前じゃ疲れを隠していたこと。
仕事から疲れて帰ってきてるのに
家事全部を一人でしていたこと。
何ひとつ手伝いもせずに暮らしていた自分のこと。
進路のことでワガママいって困らせた自分のこと。
そして何より、お母さんに頼りすぎていた自分のこと。
そして、これからのことを真剣に考えた。
就職して自分でお金を稼げるようになったら、
それからでも遅くない
自分でお金貯めて専門学校に行けばいいんだ。
そして、気合いを入れなおして受けた面接。
「合格」だった!
あれから3年が過ぎた。。。
今、また人生の岐路に立とうとしている。
お母さんにメールした。
「やっぱダメだったよ・・・。」
お母さんからメールが返って来た。
「そっか・・・。また次にチャレンジだね♪
受かるまでファイトォ〜!!
頑張れ〜若者☆
おかんは影ながら応援してるからね〜☆☆☆」
母は強し。
絵文字たっぷりのテンションの高いメールで
凹んでた気持ちも一気に吹っ飛んだ。
こんなオカンになりたいな・・・。
オカン曰く、世の中気合いなんだってさ。
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