
ここで言うリウマチは慢性関節リウマチを意味します。
ゥ賢い患者になろう
ゥ気持ちの持ち方について
ゥリウマチの治療
ゥリウマチ患者さんの性格:
ゥゥゥリウマチと共存して、元気で長生きして、楽しい人生を過ごそう!
一般的に怪我のない痛みは神経痛か?リウマチか?と言われる。
リウマチは人類の有史からの病気。
自分の病気について、できる範囲で知識を得よう(本、インターネットなど)
○上手な医者との付き合い方
信頼できるかかりつけ医(主治医)を持とう(これが一番重要)
しかし、すべてを医者任せではいけない(医者も知らないことがある)
疑問なことは医者にきちんと質問しよう
きちんと答えてくれない医師なら変えよう
(しかし同じ質問を何度も繰り返すのはやめよう)
診察時にメモを用意してくるのは賢明
主治医の専門外の症状が起きた場合は速やかに専門医の紹介を
時にはセカンドオピニオンも聞こう
リウマチ自体で死亡することはまずないので、リウマチと闘って勝とうと頑張る必要はない。むしろ長い目で見て、症状を落ち着かせ、日常生活のレベルを低下させないように気をつけ、その時々の症状にあった治療法(手術、薬、リハビリなど)を選んでいこう。「リウマチに負けないように」の気分で。
病気の勢い(活動性)、不自由、苦痛の程度を考慮して治療法を選ぼう。
基本薬剤:抗リウマチ剤、ステロイド,消炎鎮痛解熱剤
その他:免疫調節剤、漢方、治験薬、海外から個人輸入薬
健康補助食品(代替医療)
この病気と人間の性格にはあまり関係ないと思う。
(昔は、暗く鬱的で、ある一面しつこいと思われていた)
リウマチの患者さんは長い病気との付き合いで、他人の苦痛に共感できる人が多く、心の優しい人が多い。そして自立心のしっかりした人も多い。
A.バネ指の手術そのものは入院しなくても外来で簡単に出来ます。症状が1年以上も続いているのなら、私は手術することをお勧めします。
Q.私が人工関節を入れた時は耐用年数が20年と言われました。でも「流」など見ると20年以上持つから大丈夫と書いてありましたが、、。
A.人工関節の耐用年数は、実験段階で器械としてはどんどん伸びています。ただ人間も年をとると老化します、骨も弱くなります。その器械と人間との関係がしっかり解明されていないので、あと何年持つかについては医学的にも多分、誰も答えられないと思います。
Q.人工関節の入れ替え手術は、入れていただいた病院でできるのでしょうか?
A.入れ替えの手術は、今どこの病院でも出来ると思います。人工関節を得意としている総合病院であれば、やっているのではないかと思います。
Q.リウマトレックスを週3回3ヵ月飲みましたが効果なく、胸が苦しくなって止めてしまいました。効果というのはいつ頃現れるものなのでしょうか?
A.リウマトレックスは大体3人に2人が効果を現し、3分の1はあまり効きません。1ヵ月位で効果が現れてくる人が多いようです。2〜3ヶ月で効果がなければや止めた方がよいと思います。特に副作用っぽい症状がある場合は他の薬剤を選択した方がよいと思います。
Q.シオゾールの注射、リマチル・リウマトレックスを飲んでいます。そんなに飲んでもよいのでしょうか。
A.非常に特殊な例としてシオゾール、リマチル、リウマトレックスを併用する事はありますが、出来れば抗リウマチ剤はたくさん併用しない方が良いと思います。
Q.人工置換手術をした人が感染症を起こして関節をはずした人がいます。感染とはどうして起こり得るものなのでしょうか?
A.人工関節の感染パーセントは0.2〜0.5%と言われています。人工関節そのものが人間にとっては異物ですから、ちょっとばい菌が入ると化膿する可能性があります。感染しても人工関節を抜いて、更に半年から1年の期間をおいて、感染が治まれば2回目の手術は可能です。
Q.H5年に膝関節の手術をしましたが最近、関節の外側がすごく痛くて、叩くとカチャカチャと音がしますが、関節がゆるんでしまったのでしょうか?
A.人工関節は金属とポリエチレンで出来ているので、少し隙間があったりすると音がする人も結構います。そのこと自体それほど心配ないと思いますが、じっとしていても痛いと言うのは、ひとつは人工関節そのものよりリウマチの炎症が残っている可能性があると思います。リウマチの炎症を少しづつ薬でコントロールして上手く効けば良いし、局所だけという事であれば、そこの膜をとる手術を考えるのも良いかも知れません。
Q.リウマトレックスを飲み始めて8ヵ月になりますが、痛み止めも飲んでいます。続けて飲んでも良いのでしょうか?
A.効いていると思うのなら続けてください。。消炎鎮痛剤を併用すること自体は悪いことではありません。それで効果がなければ消炎鎮痛剤を変えることも1つの方法かと思います。
Q.親指がどんどん反ってきてしまうのですが、どういうことなのでしょうか?
A.ひとつはリウマチの関節の病変が来ているのかも知れません。靭帯が緩んでくることも考えられます。局所だけであれば塗り薬も良いかも知れませんし、消炎剤の軟膏やクリームも出ているので試しに使われてみてはどうですか。
Q.友達の右肘はここ半年、倍ぐらい腫れて痛みもかなりあるのに、先生はステロイド剤は副作用があるので絶対使わないと言って注射もしてくれません。腫れたままにしておいては、まずいのではないかと私は思うのですが、、。
A.友達とお医者さんとの信頼関係がなさそうですね。関節内ステロイド注射は一般的です。パンパンに腫れている時は水を抜いてステロイドを入れると一時的に良くなりますし、ずっと良くなる方もいますので、何度か試してみるのも大事かと思います。信頼関係のないお医者さんとは、あまり付き合わない方が良いかも知れませんね。
Q.指の付け根の手術を勧められていますが、成功率はどの位でしょうか?
A.指の人工関節は必ずしも成績は安定していなくて、私は一度もやっていません。充分に先生のお話を聞いてください。何パーセント位良くなるのか自分で理解した上で手術をお受けになるのが大事かと思います。