たつむら その2 2005年11月10日

親孝行@赤坂。上京してきた両親を、最強の和食「たつむら」へ招待しました。事前に、
「年寄りなので、量は少なめに」
とリクエストしていたとはいえ、父も母も完食!「たつむら」の、味と香りのクオリティは万人を魅了します。今夜のハイライトは前菜の「鹿児島産焼き筍」と「伊勢海老と松茸の一人鍋」。そして楽しみのご飯は「鯛めし」。松江皆美の、お出汁で味わう「そぼろ鯛めし」でもない、みずほコーポレート銀行社食で供する「お刺身鯛めし」でもない、丸ごと一匹どかんと乗っかったオーソドックスな「THE鯛めし」。笑顔になれるご飯で締めて、大満足の夕食でした。もちろん場所が場所ですし、お値段は「ありゃりゃ…」というくらい高いですが、お客様に味わって頂く満足感を考えれば、安いものです。
 

ト傳 2005年10月31日

会社のOB氏と、銀座(新橋?)の卜傳(ぼくでん)で晩御飯。岡山出身の日本人による、銀座の韓国料理という、一見無茶苦茶なお店ですが、雰囲気が良くて、味も及第点です。ご馳走になったので、値段はわかりませんが、決してそんなに高くはないと思います。
 

すき焼き 2005年10月21日

人形町今半ですき焼きをいただきました。さすがにお肉は抜群のおいしさですが、割り下の濃さには閉口しました。中年の田舎ものの舌にはTOO MUCHです。しゃぶしゃぶにすれば良かったです。
 

簸上清酒+主水 2005年10月14日

感服しました。簸上清酒と主水(もんど)日本橋店による特別企画は、素晴らしい料理とお酒のコラボレーション、まさにプロの手による「美味しいお酒を飲む会」でした。

アペリティフは、非売品の「薄にごり生酒」。早速これでノックアウト。次々と供される和牛、松茸、のどぐろ、十六島岩海苔といった島根の食材と、相性の良い5種類の日本酒の組み合わせは抜群。簸上清酒田村社長のコメントも好感度高く、酒と料理に味わいを加えました。あれで一人6,500円というのは、信じられない安さ、大満足のイベントでした。8月に鳥取県が南青山「黒門燈」で「気がつけば鳥取」という食のイベントを行いましたが、同じような感じだったのでしょうか。17日(月)までやっています。美食美酒ファンの方には絶対お勧めです。
 

越乃寒梅 2005年9月26日

頂いた「越乃寒梅」を、この三連休でじっくりと飲みました。「寒中梅」「峰乃白梅」とならび「越後三梅」と称された銘酒で、「大吟醸」だとか「純米」だとか、後の日本酒ブームの走りとなったお酒です。20年近く前に、取引先社長に一杯だけ舐めさせていただいたときの感動を思い出しました。その後日本中の蔵元が本気で造り始めた「美味しいお酒」に慣れてしまった私の舌にも、精米歩合52%の吟醸酒は甘く、力強く、そして味わい深く感じられました。さすがは「元祖」です。
 

東京支店近辺のお昼ご飯ベスト3 2005年9月21日

第1位「宮川」から揚げ
第2位「こんにちは」日替わり定食
第3位「真好味」てもみラーメン
次点「支那そば八島」えび塩ワンタン麺
今日は、第2位「こんにちは」。優しい味の味噌汁に惹かれます。
 

ふなつ「そば懐石」 2005年9月17日

今夜は「美味しいお酒を飲む会IN松江水燈路」。東京支店に送られてきた松江市の広報誌にあったイベント「松江水燈路」の宣伝をみて思いついたのですが、我ながらとても良い企画でした。実行準備いただいたサロンおかみ&酒屋のまさこさん、ありがとうございました。

まずは、物産館に出店していた木次酒造「美波太平洋」の試飲で喉を潤し、大手前舟着場から乗船。雪景色の中を静かに進む堀川遊覧も素晴らしいですが、ライトアップされた夜の遊覧も実に味わい深いものです。少々早い時間ではありましたが、塩見縄手を行き交う自動車のヘッドライトも、発動機の音もまったく気にならず、「14番目の月」明かりに見送られながら、舟は川面を静かに滑水していきました。

さて、ふなつ「蕎麦懐石」は、豊かな想像力と確かな腕前の賜物とでも表現しましょうか?予想を遥かに上回るバリエーションと風味に圧倒されました。シンプルな「割り子蕎麦」「釜上げ蕎麦」、濃い「蕎麦湯」は、立派な出雲地方の食文化です。そして、今夜の蕎麦メニューの一つひとつは、未来を見据え果敢にチャレンジした、新しい食文化の発現なのかもしれません。未経験の方には、ぜひお勧めします(要予約。3,500円)。

今宵は簸上酒造「本醸造」と開春「超辛口」の2本を、お店にお願いして持ち込みました。いずれも美味しいお酒で、少しも悪くはありません。ただ、前回のイタリア料理に主張の強い日本酒が合っていたのに対し、今夜の優しい蕎麦風味には、お店にあった都の花「醸造」ぬる燗が、一番合っていたようです。お酒のセレクションというのは、とても難しいものなのです。

今夜初参加は、元同僚中村ハルヒコさんと、マサコさん同僚の永島さん。これからもよろしくお願いします。最後に美音ママのアカペラを聞いて帰りました。実に満足度の高い、松江のイベントでした。
 

松江グルメ2005夏 2005年8月6日

1週間の夏休みも今日でおしまい。最後まで、のんびりと過ごすことができました。

今回、松江で美味しかったものベスト5。
第5位「おこぜの薄造り」
 A級グルメ!「おこぜはから揚げ」という固定観念が吹っ飛びました。
第4位「やくもの鰻」
 やはり松江の鰻は美味い!元気がでます。
第3位「銘菓錦小倉の切れ端(50円)」
 お抹茶を頂く時は、しっかり食べたい松江の和菓子ですが、普段は「切れ端」で充分です。
第2位「ろがわさんのピクルス(非売品)」
 家では、ほぼ毎食のように食べていました。飾らない味が最高です。
第1位「仁多米コシヒカリ」
 ラパンふくしまのおにぎりを食べたら、コンビニおにぎりなんて2度と食べる気になれません。仁多米って、なんであんなに美味しいのでしょうか?
 

オープンキッチン 2005年6月26日

暑い休日なのに、スーツを着てお出かけ。2年ぶりに丸ビル「リストランテ・ヒロ・チェントロ」でのお食事です。夜はお高いレストランでも、ランチはリーズナブル。冷たいスープとフォアグラは美味。パスタとドルチェはいま一つでしたが、全体として十分に満足できるランチでした。もっとも、美味しいイタリアンを安く食べさせる店は、ほかにもたくさんあると思います。

オープンキッチンの良さは、厨房の音と匂いがテーブルまで伝わってくること。マネージャーが部下を叱る声はあまり聞きたくありませんが、ガーリックの焦げる匂いや、熱したオリーブオイルの上で何かが弾ける音は食欲をそそります。
 

ミンスク 2005年6月23日

麻布台にあるベラルーシ家庭料理の店「ミンスク」へ行きました。家庭料理の美味しさは万国共通ですね。ほとんどが野菜中心の料理で、たんぱく質といえばロールキャベツの中身とキャビアだけ。ビールもワインも、優しくて美味しくて、とても飲みやすいものでした。ショットグラスのウォッカも絶品でしたが、他の方には苦痛だったようで、一杯ずつで終わってしまいました。美人店長からライブ担当の女性まで、本当にきれいでホスピタリティ満点の方ばかりでした。失礼な例えですが、東欧系の風俗店が人気を博する理由がわかったような気がします。

ライブは、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの弾き語りでしたが、楽器の控えめな響きと情感たっぷりのボーカルに酔いしれました。バンドゥーラは、共鳴弦を含め61弦もある楽器で、見た目は小ぶりなハープのよう。ネックは半音ずつのベース弦、ボディは洋音階でアルペジオ専用。チューニングや弦の張替えが大変だろう?と心配しつつも、郷愁あふれる音色に聴き惚れました。
 

良の家 2005年6月21日

今週は外食が続きます。今夜は新橋にほど近い「良の家(東京銀座店)」で、すっぽん鍋コース。生血から始まって椀物、から揚げと続き、いよいよ鍋に差し掛かった頃にはすでに満腹。野生で滋味の強い食材は、たくさん食べることができません。最後の雑炊も素晴らしいお味でしたが、全部は食べ切れませんでした。残念です。関あじと城下かれいのお刺身も美味しかったのですが、すべてが too much。贅沢が過ぎると、無駄になるのです。

社宅に帰り着いてもお腹一杯でダウン、更新が遅れました。失礼。
 

主水 2005年6月10日

ストレスフルな仕事の打ち上げは、本日「にほんばし島根館」内にオープンしたばかりの「主水(もんど)」。片原町「弁慶」からスタートしたRCプラニング社の東京一号店です。島根県東京事務所の皆さんはもちろん、FM山陰さんなど地元出身のお客さんで大繁盛。懐かしい(弁慶の)森さんも、松江から新店舗開店のお手伝いにいらっしゃいました。期待していた岩牡蠣はありませんでしたが、山葵の醤油漬けと、のどぐろの一夜干しで、美酒に酔いしれました。締めの「しじみ汁」も抜群の美味しさ。「主水」には、当分通うことになりそうです。
 

シェ・ピエール 2005年6月8日

く、苦しい・・・。

乃木坂のフレンチ「シェ・ピエール」は、カジュアルで良い雰囲気。ワインもお料理も美味しかったですが、滋味過剰、栄養過多です。なんだか年寄りの胃袋になってしまったなぁ。
 

たつむら 2005年6月2日

バンカメ中崎さんと会食。赤坂「たつむら」で、とても美味しい和食をご馳走になりました。中崎さんとは、仕事上は業者と客の関係ですが、NY時代からの古いお友達。今夜も言葉の端々に、当時からまったくブレのない姿勢が伺え、関心させられました。当時私のことを、
「絶対に、銀行をやめる(外資証券に転職する)タイプだと思っていた。」
という、「最高のほめ言葉(?)」まで頂きました。

さて「たつむら」。美味しい和食はあちこちで食べることができますが、ここの料理は、味付けはもちろんのこと、香りがとにかく素晴らしくて、一品目の「嶺岡豆腐」から、〆めの「桜海老ごはん」に至るまで、幸せ感がずぅっと持続する夕ご飯でした。せっかく赤坂まで来たので、久しぶりに「Kei」で歌って帰ろうか?とも考えましたが、この「幸せ感」をそのまま寝床まで持ち帰りたくて、まっすぐ社宅に向かいました。

お豆腐の舌ざわりと滋味、しんじょうの柚子香、胡瓜の滑らかさ、穴子の香ばしさ、とろけるお造りに、桜海老ご飯に、デザートに至るまで、文句なし。中でも、いちじくと生ウニと胡麻だれを絡めた小鉢は、この4年間東京で食べた料理の中で、間違いなくベスト3に入る逸品でした。近いうちに、もう一度頂きにあがります。

ぬる燗の日本酒を頂きましたが、あえて料理の味を邪魔しない銘柄を選択しているとのこと。確かに、普段であれば絶対に選ばないであろう、主張の少ないお酒でしたが、今夜のお料理であれば、こういう飲み方もありかな?と思いました。
 

「真露ガーデン」 2005年5月10日

明日の岡山出張にそなえ、今夜中に京都まで行って長女I宅へ泊まろうと考えていましたが、急遽「被」接待の仕事が入り、京都行きはキャンセル。「被」接待ならタダ飯タダ酒で良いではないか?との声も聞こえてきますが、「被」接待とは、話術、話題、作り笑顔、お酒の飲み方、切り上げるタイミングなど高度な「被」接待テクニック、そして接待者に「あぁ、接待して良かった!」と思わせる心配りが必要です。また、せっかく接待して頂いても、先方のビジネス・リクエストに100%答えることができないこともあるわけですから、伏線を敷いておくことも重要です。

会場は、六本木「真露ガーデン」。ご存知、韓国焼酎トップブランド「真露」が経営する韓国料理屋です。以前韓国旅行をした時にも感じたのですが、「韓国料理=焼肉」は正しくありません。今夜は宮廷料理を頂戴しましたが、韓国料理というものは一般に、とても繊細でいて温かみがあって、バリエーションも豊富なのです。「七節板(チルジョンバン)」「鮑のお粥」「焼き魚(いたもち)」など、いずれも素晴らしいお味でした。真露は、普段口にするものと違って、ずいぶんと甘くて飲みやすいもの。胡瓜と氷で割って頂きました。「二日酔いしない」との言葉に従い、勧められるがままに飲みましたが、その言葉が正しいかどうかは明朝判明します。

二次会には伊藤麻衣子も参加するいう情報もありましたが、大阪での仕事が長引いたとのことでキャンセル。おとなしく日比谷線で帰りました。
 

韻松亭 2005年4月27日

MBA留学する山根寛樹&千帆夫妻の送別会を、上野公園韻松亭で行いました。遅い予約だったため、離れのテーブル席しかありませんでしたが、評判の雰囲気を十分に味わうことができました。地鶏のすき焼きおよびつみれ鍋というWメインディッシュのお料理は、味も量も盛り付けも給仕も(そしてお値段も)実に心地よく、次回こそは中庭が見えるカウンター席で頂きたいと思いました。
 

「酒粕」 2005年3月5日

拡大版「美味しいお酒を飲む会」は大成功でした。

まずは、米田酒造の酒蔵見学。伝統の技と先端バイオが共存する酒蔵で、仙田杜氏の丁寧な説明を伺い、絞り立てのフレッシュな、あるいはまだ発酵途中の日本酒を試飲させていただきました。これほど楽しいファクトリー・ツアーは、他にはありません。続いて、米田社長のお話を伺いながらの酒宴。造り手としての想いや責任感に加え、経営者としての戦略性や企画力の高さに感服しました。

行政、マスコミ、金融、歌姫(?)といった多彩なゲストに加え、いつもの「サロンおかみ」松浦ケイコさんと私といったメンバー。酒屋の松本マサコさんは残念ながら風邪で欠席、早く良くなってください。島根や松江出身でない方が、心から松江を楽しみ、我々市民でも気がつかない松江の良さを熱く語られ、恥じ入る場面もありましたが、お互いが刺激を受け、実に有意義な酒宴でした。

お酒は、2日前に瓶詰めしたばかりの無濾過生酒から始まり、今月の dancyu にも紹介された豊の秋「普通酒」ぬる燗に至るまで、味わい深いセレクション。そして本日最高の食材は「酒粕」。隠し味に地伝酒を用いた粕汁の旨さはもちろんでしたが、軽く火であぶった酒粕に蟹味噌や柚味噌をはさんだつまみが抜群でした。米田社長には、何から何までお世話になった「飲む会」でした。
 

サンドイッチ 2005年1月23日

サンドイッチといえばBLT。いくら食べても飽きることはがありません。今から20年近く前に、シカゴ北部ミシガン湖畔の、マイケル・ジョーダン宅近くのデリで食べたのが最初で、それ以来はまっています。日本ではまともなBLTを食べさせる店がないので、たいてい自分で作っています。

アメリカではサンドイッチをよく食べました。最近は日本でもよく見かけるSUBWAYですが、彼の地のSUBWAYは、サイズも味も日本版を遥かに上回る大満足サンドイッチです。好みやダイエット事情にあわせて、トッピングやドレッシングの種類を聞いてきますが、私のオーダーはいつも
「 Everything On It, Please 」
でした。

ハンバーガーやホットドッグは、シカゴ郊外リバーフォレストの住まいから歩いて行ける店で、よくお昼にテイクアウトしました。特大のハンバーガーもホットドッグも各々1ドル。これに溶けたチェダーチーズをたっぷりかけたフレンチフライ50セントと、ダイエットペプシ50セントを買って帰ると、午後は起き上がれないくらい満腹になりました。ハンバーガーのバンズは今ひとつ(サンドイッチはよく食べたのですが、アメリカで美味しいパンを食べた記憶がありません)でしたが、目の前の鉄板で焼いてくれるパテとオニオンが実に美味。ホットドッグもNYの屋台で売っているようなものと違い、ソーセージ以外にもピクルスやハラペーニョ・ペッパーなど盛りだくさんでした。マクドを始めとするチェーン店は、最低最悪のファストフード店です。

マンハッタンでのお昼ご飯は、屋台で売っているエスニック・サンドイッチを頂きました。ファラフェルやドネルケバブは、最近日本でも見られるようになりました。
 
豚シャブ 2005年1月15日

伊藤忠飼料の「みちのく産直優良豚〜燦然」をしゃぶしゃぶで頂きました。三代目茂吉の豆乳と昆布出汁を半々に、隠し味に森田醤油の「手作りだし醤油」を足しました。豚肉のほかは、薄くスライスした大根と水菜だけ、味付けは、これも森田醤油の「手作りポン酢」。シンプルながら、実に美味しい豚シャブでした。ロースやもも肉も良いですが、脂たっぷりのバラ肉の甘さは絶品です。お酒は「奥出雲ワイン」の白。爽やかや甘さが豆乳鍋にマッチしていました。最後はもちろんご飯を足して、まるでリゾットのような雑炊。田中よしき&ゆみ、タマ&生間のメンバーで心も身体も温まりました。