From Egypt with Love !!

「エジプト便り」

Egyptian Cuisine

エジプト料理の紹介。日本の友達の掲示板で、higegorillaさんに頼まれて、李政美さんのボードに書き込んだものです。

 

Recipe of Egyptian Cuisine

始めまして。お邪魔します。

現在、エジプトで仕事をしています。スエズ運河を横断する橋の施工管理をしています。エジプトでの生活も、既に3年以上になります。始めてエジプトを訪れたのは5年前。この橋の計画の時。その後の設計を経て、97年6月の工事開始以来、施工管理に携わっています。

higegorillaさんから、変わった料理のレシピを書き込んでほしいとの依頼がありました。それで、今後、エジプト料理のレシピを書き込んでいこうかと思っています。

その前に「そうめん」の食べ方ですが、日本にいた時には、夏になると「タイ風そうめん」をよく食べていました。インスタントのタイのココナツ・カレーにいろいろな香辛料を加えココナツ・カレー・ソースを作り、湯がいたそうめんに書けて食べる。甘辛くておいしいです。そうめんは湯で過ぎないように。以前は、夏になるとアッサリした「冷麦」か「ざるソバ」でしたが、インドネシア生活以降は、暑くなると、ピリ辛料理が食べてなります。

次回は、エジプトの代表料理について書きこみます。

では、また。

 

Egyptian Cuisine No.1

エジプト料理の紹介です。

エジプトの料理については、「はらっぱ日記」「エジプト便り」に何度も書きましたが。もう、このサーバーに残っていなしでしょう。復刻版のサーバーには、まだ、生き残っている?でも、探すのが大変でしょうから、ここでも紹介します。

もっとも代表的なエジプト料理は「コフタとケバブ」。「シシカバブー」です。ミンチを金串に付けて炭火で焼いたのがコフタ。肉を金串に刺して焼いたのがケバブ。ラムとチキンが一般的ですが、ビーフや魚もあります。それから、「シャワルマ」。薄切りにした羊の肉を香辛料を挟んで層状に串に刺し、そのブロックをローストします。焼きあがった表面を殺ぎ落とし、トマト、玉ねぎなどと混ぜて、ハンバーガー風のパンに挟んで食べます。サンドイッチにしないで、お皿にもって、そのまま食べる時もあります。

庶民の食べ物が「コシャリ」「ターメーヤ」「フール」。「コシャリ」はご飯とマカロニを混ぜたものに、トマト・ソースをかけ、リンテル豆とカラカラに揚げた玉ねぎを載せたもの。酢とチリのエキスをかけて食べます。「ターメーヤ」は、ソラマメをつぶしてフライにしたもの。ソラマメのコロッケですね。「フール」は、ソラマメを煮たもの。日本のソラマメの煮たものと見かけは一緒。でも、甘味がまったく無い。オリーブ・オイルをかけて、生ねぎを齧りながら、アラブのパン「アエーシ」と一緒に朝食として食べます。「アエーシ」に挟んで、サンドイッチにすることも。

続く

 

Egyptian Cuisine No.2

個人的に好きなのが「ターゲン」と「マハシ」。「ターゲン」は、オクラ入りのトマト・シチューを、ターゲンという器に入れて、オーブンで焼いたもの。これは、おいしいです。オクラとポテトがベースで、これにラムやビーフが入ります。魚のターゲンは、ちょっと違って、ご飯を引いて、白身の魚(スズキが多い)を載せ、トマト・ソースをかけて焼く。「マハシ」は、ご飯の詰め物。ブドウの葉が一般的。他には、ズッキーニやピーマンがあります。それから、「鳩」。「腸詰」といって、羊の腸に香辛料を入れて炊いたご飯を詰めたものがあります。これは、大好きです。

忘れてならないのが、「タヒーナ」。白ごまのペースト。普通は、「アエーシ」にこれを付けて食べるますが、サンドイッチにも使われ、サラダや白身の魚などを食べる時にもこれを付けます。刻んだナスが入った「ババガヌー」などのバリエーションがあります。

最期に「モロヘイヤ」。日本でも、また、ブームになっているようで。モロヘーヤのスープはおいしいしです。ウサギ料理を食べる時、ご飯にかけて食べます。それから、「鳩」ですが、先ほどの詰め物の他に、焼き鳥風に焼いてもおいしいです。エジプトで食べるのは飛べる前の小鳩ですが、油が乗っています。肉付きは悪いですが。

それから、オクラはエジプトの原産ではなく、アフリカのどこかです。

では、また。

 

Lady's Finger

「オクラ」の話が出たので、今回は、「オクラ」の話を少し。

「オクラ」は、英語ではLady's Finger。でもOkuraとも言われます。ちなみに、アラビア語ではBarmia。トマト・シチュー「ターゲン」の中にか必ず入っています。

オクラが、アフリカ原産と知ったのは、アメリカのニューオーリンズに行った時。南部調理の「ガンボ」についての説明をしてもいる時です。「ガンボ」は、アメリカ風雑炊、スパイシーなスープの雑炊で、いろいろなバリエーションがありますが、オクラとソーセージは必ず入ります。

この料理は、アフリカ人が奴隷としてアメリカに連れて来られたときに、アメリカに持ちこまれたアフリカ料理が基になっています。

アメリカ南部料理は、香辛料が効いたしまった味でおいしいです。「ガンボ」「ジャンバラヤ」が有名。もう一つあるのですが、名前を思い出せません。それから、ザリガニとナマズ。フライにして食べることが多いですが、美味。なぜか、ジャカルタに「ニューオーリンズ」というアメリカ南部料理のレストランがあって、味も雰囲気も良かったのでよく食べに行っていました。

香辛料の効いた辛い料理が好きなので、韓国料理も大好きです。韓国料理が食べたくなると、わざわざ、新宿職安通りの「韓国食堂」まで行っていました。小さな汚い店ですが、おいしかったですね。焼肉は市川の駅前。店の名前は忘れましたが(三宝園だったような?)、火ちりんを使って炭火で焼いて食べるので、とてもおいしかったです。ネタも新鮮で、つけ込むたれも美味。値段も手ごろでした。また、ソウルに仕事で行った時、ご馳走になったのも非常においしかった。海鮮料理と宮廷料理でした。

次回からは、エジプト料理のレシピを書きこみます。

では、また。

 

Arabic Fast Food

最近、アメリカやオーストラリアなどに、アラブ風のファースト・フードの店が増えてきています。ロンドンには、本格的なアラブ料理のレストランも多いので、シャワルマ・スタンドもたくさんあるでしょう。アラブ風のサンドイッチの店で、店の入口の脇に、シャワルマ用に羊の肉をローストするスタンドがあります。アラブ風のサンドイッチは、昼食に最適。スナックにも。

これらのファースト・フードの店は、世界的にはトルコ風が多いと思いますが。トルコ料理はおいしいですから。中近東では、その次が、レバノン料理です。エジプト含む中近東には、たくさんのレバノン料理のレストランがあります。特に、オイル・リッチに国々には。

ローストしてスライスした肉をハンバーガー用のパンに挟むのが「シャワルマ」。コフタやケバブでサンドイッチを作ることもあります。これらは、アラブのパン「アエーシ」に挟みます。トルコでは、こちらの方が多いのでは?「シシカバブー」です。シシは串の意味で、カバブーは直火で焼くという意味でしょう。多分?

これらに似たものは、ギリシャにもあり、それぞれ「スーベロキ」と「ガイラス」と呼ばれます。ただ、ギリシャの場合は、薄いパンで巻きます。アラブのパンに近い「ピタ・ブレッド」に挟むのもあります。正直に言って、ギリシャの方がおいしい。特に、「ピタ」の場合は、ビールに合います。実際、アテネでやりましたが、最高でしたね。アテネの物価は高かったですが、これだけは安かった。

10月29日は、シャルム エル シェイクへダイビングに行くので、李政美さんのライヴは無理です。今月21日に尚さんのライブの日も、ハルガダでダイブナので無理。次回ということで。

では、また。

 

Seafood in Egypt No.1

具体的なレシピを書く前に、エジプトのシーフードとエジプトで一番気に入っているレストランについて書きます。

今回は、シーフード。

エジプトは、北は地中海、東は紅海に面しており、たくさんの魚が取れます。今.住んでいるポート・サイドにも漁港があって、毎朝、たくさんの魚が水揚げされます。そのため、ポート・サイドには、海岸沿いに多くのシーフード・レストランがあります。

エジプトの代表的な魚は、「タイ」「ヒラメ」「ボラ」「スズキ」。それと、エビとイカも取れます。

タイ(アラビア語でDenis)は、20センチ級の黒鯛。厚みがあって、身が締まって美味。普通は炭火で姿焼き(と、いえるほどきれいでない)して食べます。何か知りませんが、両面に粉を付けて、黒焦げにします。この魚が最高級で、値段も高い。たまに、はずれがある。パサパサ。ヒラメ(Mousah)は、普通のヒラメ。これは、フライの方がおいしい。でも、この魚は、たくさんは取れないようで、当たり外れが大きい。その割に、値段は高い。ボラ(Buri)は、ちょっと味に癖があり、好ききらいがあるでしょう。小骨も多い。油が乗っていて、秋刀魚に近い味。これも、黒焦げの丸焼きしますが、好きですね。これは手ごろな値段。スズキ(Arousa or Waal、大きさによって名前が異なり、大きいのがArousa、小ぶりのもが Waal)は、身が締まっていて、適当に油も乗っていて、これもおいしい。もっとも、ポピュラーな魚で、あたりはずれがない。これは、切り身をグリルにします。黒焦げにはしない。

続く

 

Seafood in Egypt No.2

エジプトのエビは、体調10cmくらいの車海老。エビそのものは、新鮮でおいしいのですが。

調理がね。普通、大き目のエビはグリル、小ぶりのエビはフライにします。エジプトでは、何でも火と通しすぎるので、エビが硬くなっています。それと、調理温度が低いので、仕上がりがカラッとなりません。エビ料理は、カラッとした感覚が無いと。エビは、蒸すか、高温でさっと焼くか揚げるかです。エビのてんぷらがおいしいのは、高温の油でカラッと揚げるのと、衣により身が蒸された状態になるからです。外はカラッと、中はしっとり?中華のエビ料理も、高温だカラッと炒めるので、表面はカラッとして、中はジューシー。

イカは、小ぶりのイカで、日本でも良く食べる味。普通はフライにします。身が柔らかく、おいしいです。エビは非常に高いのですが、イカは安い。ちなみに、アラビア語で、エビがGambari、イカがSobiaです。

その他、アジ、イワシが取れますが、安い魚で、皆が馬鹿にして誰も食べません。家畜の餌?それから、サバ・アジという魚がいます。形はアジ。味はサバ。ドライバーから香辛料を絡めてフライにしたのをもらいましたが、まったくサバの味でおいしかったです。また、マグロやカツオもいるのですが、市場には出回りません。紅海で潜ると、1.5mくらいのマグロや、70cm級のアジの群れを見るのですが。釣りたてのカツオの話は、「はらっぱ日記」で。

では、また。

 

Egyptian Restaurant No.1

今回は、お気に入りのカイロの古いレストランです。たまにしか行きませんが、お気に入りです。

El Hassan El Hatty & Abu Ahamed という名前です。だったと思います。最期のAbu Ahamedが違うかも。創業者の名前でしょう。エジプト人のフル・ネームは、非常に長いですから。レストランは、カイロの中心地から北へ少し離れた所にあります。戦後、栄えた地域です。今は、ショッピング・エリアになっていて、その外れにあります。

戦後、直ぐに出来たレストランで、天井が非常に高く、天井からは大きなファンとシャンデリアが下がっています。壁には、大きな鏡が。非常に雰囲気のある店です。

この店の売り物は、「ターゲン」とMouzuと呼ばれる「羊のスネ肉の煮こみ」。でも、Mouzuとは、アラビア語で単にLam のことです。「ターゲン」についは、以前に説明したので、ここでは、詳しい説明は省略。オクラ入りのトマト・シチューを、器に入れてグリルしたもの。この店の「ターゲン」が、今まで食べた中では最高。この店の「ターゲン」には、羊の肉が入っています。

「羊のスネ肉の煮こみ」Mouzuは、骨付きのスネ肉をトマト・ソースで、ソースがなくなるまで、じっくり煮こんだもの。油が飛んで、アッサリした味になっています。肉が柔らかくなって、骨から簡単に外れます。オイルでたいたご飯の上に載せられて出てきます。このご飯がおいしい。インデカ米に近い水分の少ない米ですが、ピラフや油で炊くご飯にはあっている。エジプトには、いろいろな米料理がありますが、どれもおいしいですよ。

続く

 

Egyptian Restaurant No.2

この店の、エジプト風サラダとリンテル・スープもおいしいです。サラダは、トマトときゅうりと玉ねぎ。ちょっとすっぱいドレッシングで、すっきりしておいしい。リンテル・スープ(Shobura Atu)は、ヒヨコマメのスープで、非常にアッサリしています。エジプトを代表する最もポピュラーなスープ。

この店の、ご飯もいけます。ピラフ風と油で炊いたご飯に煮たレバーが乗っているものがあります。水分の少ない、パサパサの米ですが、おいしい。僕自身は、水分の少ないパサパサの米が好きです。日本の米は、おいしいのですが、水分が多いために重たくて胃にもたれる。

エジプトのレストランには、ちゃんとしたシェフがいないようで、日によって料理の味が違うのです。そんな店が多いのです。そのような店には、二度と行きませんが。このレストランは違います。いつ行っても同じ味。当たり前ですがね。エジプトで、世間の常識が通用しない。

この店は、観光客が行く店ではないので、昔の味を保っています。実は、あまり流行ってないのです。皆、知らない。ちなみに、この店では、アルコールのサービスはありません。参考までに。

一般的に、アルコールを置いていない店の方が、おいしいです。本物の味。アルコールを置いている店は、観光客向けで、味付けを変えたり、味が荒かったりします。手抜き!

それから、渋谷においしいくエジプト料理の店があります。行って見てください。

エジプト・レストラン「アラビア」 (現在、使用されてないようです)

次回からは、エジプト料理のレシピを書きこみます。

では、また

 

Healthy Food

エジプトの野菜は、とてもおいしいです。日本の夏野菜、トマト、キュウリ、ニンジン、キュウリ、玉ねぎ、ピーマン、そしてナス。オクラやモロヘイヤなどもあります。見てくれは悪いですが、本物の野菜の味がします。野菜らしい青臭さがあります。ニンジンは甘味があります。

その野菜を使った簡単でヘルシーなスナック。食材はナス。ナスは家庭で良く食べられますが、ほとんどがフライ。ここでは、ちょっと変わった食べ方。テレビの料理番組に出ている女性の創作。EGYPT TODAYという雑誌に載っていました。

材料:ローストしたナス:1個(250g)、ニンニク:5粒、グリーン・コリアンダー:2掴み、レモン2個分のジュース、塩、コショウ、ドライ・ミント:大スプーン1杯、チリ・ペッパー:半本、サイコ状に切ったトマト:1個

作り方:ローストしたナスを潰し、ニンニク、ミント、コリアンダー、塩、コショウとチリ・ペッパーを混ぜる。それに、レモン・ジュースとトマトを加える。ホール・ヒート・クラッカーと一緒にいただく。

夏の夜に、これを冷やして、クラッカーに乗せて...。ビールのつまみになりそう。

では、また。

 

Spicy Food

エジプトも、やっと、暑かった本格的な夏が終わりました。先週末から、急に、涼しくなりました。昼の気温は30度くらいですが、夜は、少し、肌寒く感じるくらいです。

暑い時期、日本では「冷麦でアッサリと」と、なるのでしょうが。暑くなると、辛いすパイシーな料理が食べたくなります。タイ料理とベトナム料理が大好きで。一昨年、日本に立寄って、3泊しましたが、その際、食べに行ったのタイ料理とベトナム料理。別に、日本食が食べたいと思いませんから。

それにしても、皆さんの書き込みがないですね。

では、また。

 

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「エジプト便り」掲示板 エジプト料理編 : 「エジプト便り」復刻版 エジプト料理編

エジプトのアラブ料理についての書き込みの再掲載。

 

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