From Egypt with Love !!
「エジプト便り」
「エジプト便り」復刻版
クラシック編「エジプト便り」復刻版
の中から、カイロでのクラシック・コンサート、バレー、オペラに関するものの再掲載。
New Concert Season
From Egypt No.3
9月には入って東京もかなり涼しくなってきたことでしょう。
ここエジプトも暑さが和らいできました。カイロの最高気温も35℃を切るようになりました。真っ昼間の一番暑いときにテニスをしていますが、気温が35℃くらいだと平気です??? 35℃以上のところでテニスなんて、それもコーチ相手にタフなシングルなんて
… 貴違い沙汰ですね。自分でも呆れますが… でも、止められません。前置きが長くなりましたが、本題に入ります。9月末から
オペラ・ハウスでのバレー、オペラ、シンフォニーが始まります。9月から翌年6月までの間に、カイロ・シンフォニーが月4回の公演を行ないます。また、カイロ・バレー・カンパニーが6回、カイロ・オペラ・カンパニーが10月のピラミッドの前での“アイーダ”を含めて4回くらい公演します。まず、第1回はカイロ・シンフォニーの公演が19日にあります。その後は、ほぼ毎週カイロ・シンフォニーが公演します。原則として、毎週土曜日の夜に公演があります。月末には
カイロ・バレー・カンパニーの公演があります。今年の初演は“シンデレラ”です。カイロ・バレー団の主要メンバーの大半はロシア人で、バレーの質は非常に高いです。No.1
はエジプト人の振付け師と結婚しているミラノ生まれの女性で、少し小柄でもう若くはないのですが、彼女の踊りはなかなかすごいですよ。彼女が踊っている時は安心して見ていられます。No.2とNo.3の二人の若いロシア人のプリマドンナはとてもスタイルが良くてきれいな女性です。もちろん、踊りはなかなかのものです。この間、海外からのシンフォニーとバレー団の公演があります。昨年は、
ボリショイ・バレーが来て2週間公演しました。入場料が£200 (\8,000)とエジプトではとんでもなく高かったのですが、さすがに世界最高のバレー団だけあって最高でした。£200は十二分にありました。ちなみに、通常の入場料は£25 (\1,000)から£50 (\2,000) です。他にフランスのバレー団(
モンテカルロ)も来ました。中に日本人のダンサーもいまいた。個人的にはモダン・バレーは好きで、多いに楽しみました。オペラはまだよく解らない部分がありますが、バレーは多いに楽しめます。シンフォニーも悪くないです。カイロまでバレーを見に来ませんか。
それと、17日に例のジャズ・バンドのコンサートがあります。楽しみです。
では、また。
PS:最近、カイロ・オペラ・バレー団の質が落ちているように感じます。実際に質が落ちていることも確かですし、海外のバレー団による質の高い踊りを見て目が肥えてきたせいもあるでしょう。
Opera
“Aida”in LuxorFrom Egypt No.4
掲示板への書き込みも少しづつ増えてきているようで良かったですね。もっとたくさんの人からの書き込みが増えて、交流の輪が広がると楽しくなるでしょう。
今回は昨年10月に
ルクソールで開かれてオペラ“アイーダ”について書きます。このイベントは大統領婦人の発案により94年より始まったものです。3年に1回、
ルクソールのハプシュプシュト神殿の前に作られる仮設舞台でオペラ“アイーダ”が上演されます。昨年は第2回目で、10月12日から17日の6日間公演されました。
“アイーダ”はエジプトが舞台のオペラで、エジプト軍の指揮官とエチオピアの王女アイーダとの恋の物語です。エジプト軍がエチオピアに遠征し、勝利したエジプト軍がエチオピア王を捕虜として連れ帰ったことから悲劇が始まりす。指揮官はエジプト王への忠誠よりアイーダとの恋を選び、二人は牢に閉じ込められ死を迎えるというロマンチックな物語です。大掛かりな舞台で、幅が70 m、奥行きが100 m。収容人員は約4,000人でした。神殿が舞台の一部のようになっており、周りの景色と相俟って、とても良い雰囲気となったいました。凱旋してくるエジプト軍団が舞台の後方から神殿をバックになだれ込んでくるシーンはなかんかの迫力でした。
オペラはまだ良く判らないところもあり、出し物によっては退屈なものもあります。でも、
“アイーダ”は楽しめます。すごくダイナミックだし、メリハリがあって飽きさせません。あまりオペラに興味のない人手がみてもそれなりに楽しめると思います。オペラの入門には良いのではないでしょうか。入場料が $ 300と非常に高かったせいか、約2,500人くらいの入りでした。また、残念なことに、このオペラの1ヶ月後に、この場でテロリストにより日本人10人を含む64人の観光客が殺されるという悲しい出来事が起ってしましました。誤解のないように言っておきますが、エジプトの治安は良く、犯罪の少ない安全な国です。女性が一人で夜、カイロの町を歩いても平気です。テロは例外です。
今年は
ルクソールの事件以来、落込んでいる観光客の回復の目的でか10月に“アイーダ”がピラミッドの前の設置される仮設舞台で上演されます。次回は17日にある例のジャズ・バンドのコンサートについて書きます。
では、また。
PS:こらは98年の9月半ばに、10月のピラミッドの前でのオペア
“アイーダ”を前に、その前の年のルクソールでの公演について書いたものです。
Ballet and Symphony
From Egypt No. 7
10月に入り、東京はすっかり秋き秋らしくなってきたことでしょう。カイロは少し暑さが和らぎ、最高気温が32℃位まで下がってきました。風がさわやかで涼しく感じられるようになりました。
今週末(こちらは金曜日が休み)は、オペラ・ハウスでバレーとシンフォニーを楽しみました。30日にはCairo Opera Ballet Companyの公演がありました。今回の公演はシンデレラでした。主役は何時ものようにロシア人でした。可憐な感じの小柄の女性でした。もちろん、踊りはすばらしかったです。カイロ・バレー団はレベルが高く、安心してみていられ、いつも楽しめます。
今回はとてもポピュラーな曲なので気楽に楽しめました。ただ、他のバレーに比べてシンデレラは踊りの見所が少ないです。通常は各アクト毎に、特に最後のアクトでは主役のソロのがあり、盛り上がるのですが、シンデレラは盛り上がりがいまいちでした。有名な物語を基にした人気のある曲なので、普段になく混んでいました。7割程度の入り。直前にチケットを買ったもで、良い席は手に入りませんでしたが、それなりに楽しめました。今シーズンはバレー団の公演が6回(クラシックを中心に5つのバレー)が予定されています。
1日にはCairo Symphony Orchestraの公演がありました。
Symphony“India”by Chavez (1楽章のみ)、Concerto for 2 Pianos by PoulencがSymphony No.1 by Sibeliusが演奏されました。2台のピアノのための協奏曲がすばらしかったです。ソリストはエジプト人の若い男性とハンガリー人の若い女性でした。二人とも20代ととても若いのですが、聞きごたえのある演奏でした。今回の指揮者はメキシコ人でした。ベテランでメキシコ、イギリスでは名の知れた人です。録音用のマイクロフォンがセットしてあったのですが、モニターが演奏の妨げになり演奏が中断されるというハプニングがありましたが、良いコンサートでした。残念ながら、チケットに売れ行きが非常に悪く、会場はガラガラでした。
12日から17日までピラミッドの前でオペラ「アイーダ」が公演されます。昨日、チケットを受取ってきました。前から3列目のまずまずの席でした。昨年のルクソールでの公演もとても良かったので、今年も楽しみです。
では、また。
PS:「32℃で涼しく...」ちょっと感覚が違いますね。でも、湿度が低いので体感気温は5℃近く低く感じられます。カイロでは、植民地時代のヨーロッパの影響によってかクラッシクのコンサートは楽しめます。りっぱんオペラ・ハウスもあります。日本の無償援助で建設さたものです。
Opera
“Aida”at PyramidsFrom Egypt No.8
ルクソール
のハプシュプシュト神殿の前に作られた仮設舞台で昨年10月の公演にされたオペラ“アイーダ”が今年はピラミッドの前で公演されました。このイベントは大統領婦人の発案により94年より始まったものです。3年に1回、ルクソールのハプシュプシュト神殿の前に作られる仮設舞台でオペラ
“アイーダ”が上演さる計画でしたが、今年は、昨年11月にルクソールのこの場所で起ったのテロリストによる観光客の大量殺害事件以来落込んでいる観光客の回復の目的でピラミッドの前で開催されました。今年も昨年同様10月12日から17日の6日間公演されました。アイーダはエジプトが舞台のオペラで、エジプト軍の最高指揮官とエチオピアの王女(アイーダ)との恋の物語です。ストーリーは
No.4に書いたとおりです。舞台は昨年と同じで、幅が
70m、奥行きが100mの大きなもので、セットも大掛かりで凝っており、出演者の数も大変多く、とにかくアイーダはとても大規模なオペラです。ギザに3つあるピラミッドの内、中央のピラミッドの正面に舞台が設置してあり、ピラミッドが舞台の一部のようになっており、とても良い雰囲気となったいました。ピラミッドを適宜ライトアップし、舞台効果をあげていました。凱旋して来たエジプト軍団が舞台の後方からピラミッドをバックになだれ込んでくるシーンはなかんかの迫力でした。アイーダはすごくダイナミックだし、演出にメリハリがあって飽きさせません。今年の方が昨年のルクソールに比べ、舞台設定が優れており、演出もさらに良くなっており、今年の方がより一層楽しめました。
公演は7時半に始まり、11半に終わりますた。アイーは4幕で構成されており、1幕が40分弱です。幕間の休憩を入れると4時間かかります。でも、見せ場多く、公演時間が長くても退屈はしません。ただ、多いに楽しめましたが、思った以上に寒かったです。入場料が
$ 200と高かったですが、A席は約1,500席のうち9割くらいの入りでした。観客のほとんどが、ヨーロッパを中心とした外国人でした。来年と再来年にもピラミッドの前でのアイーダの公演が予定されています。皆さん、来年は是非この時期にエジプトに来て、アイーダを楽しんでください。
ピラミッドの前での
ピンクフロイドの方に興味がある人の方が圧倒的に多いでしょうが。では、また。
PS:この年の「アイーダ」はすごく良かったです。風が少しあり、寒かったですがね。
Cairo Symphony Orchestra Concert
From Egypt No.12
東京は本格的な冬が間近になり、かなり寒くなったことでしょう。エジプトはさわやかな気候になりました。今が一番いい季節で最高気温が25℃くらいで、昼間は過し易いですが、朝夕はヒンヤリとします。
先日、カイロ・オペラ・ハウスでの
Cairo Symphony Orchestra Concertに行ってきました。りっぱなホールでのそれなりに質の高い演奏が非常に安い値段で聞けるのですが、ガラガラでした。1週間前にチケットを買ったのですが、ほとんど売れてなくどこでも好きな席を選ぶことができる状況でした。前から4列目の中央の席でしたので、ピアノ協奏曲のときは演奏者の指使いまで見ることができまいた。ちなみにこの席で£E25(¥900弱)です。最初の曲は
W. LutuslawrskyのLivre pour Ochestraでした。メロディーの少ない現代音楽風の曲で不協和音が多く使われていましたが、なかなか興味深かったです。これに引続きL. van BeethovenのPiano Concerto No.4が演奏されました。ソリストはポーランド人の20歳の若者でしたが、いい演奏でした。指揮者が父親で、親子でのパフォーマンスでした。休憩の後、最後はP. I. TchaikowskyのSymphony No.4でした。これはいい曲で聞きごたえがありました。Cairo Symphony Orchestra Concert
は週1回あり、そのほとんどが土曜の夜です。カイロに住んでいるとほとんど毎週のように聞きに行くのですが。何せ田舎住まいのもので木曜の夜のコンサートにしか行けません。残念ですが。ただ、バレーとオペラは5日間くらいの公演なので旅行でも行かない限りまず見ることが出来ます。では、また。
PS:今期はカイロ・シンフォニーのコンサートはすべて土曜の夜なので聞きに行けません。ですから、カイロ・シンフォニーは1年近く聞いていません。昨シーズンには、カイロ・シンフォニーに日本人のバイオリンがいたのです。
Cairo Opera Ballet Company and Cairo Symphony Orchestra Concerts
From Egypt No. 13
お久しぶりです。
日本ではいろいろなコンサートやイヴェントが沢山あって良いですね。カイロではほとんどがクラシックとアラビックで、たまにジャズがあるのみです。
先日、カイロ・オペラ・ハウスでの
Cairo Opera Ballet CompanyとCairo Symphony Orchestraのコンサートに行ってきました。17日に
Cairo Opera Ballet Companyの公演があり、「クルミ割人形」が上演されました。「クルミ割人形」は特に好きなバレーではないですが、悪くなかったです。第二幕はストーリーなしで、バレー自体を見せる構成になっているのですが、主役の二人のソロとデュエットは見ごたえがありました。40人の団員の内、15人がロシア人で、主役級はほとんどがロシア人です。前から4番目の中央の席で見ましたが、なかなかの迫力でした。19日に
Cairo Symphony Orchestraのコンサートがありました。最初の曲はメンデルスゾーンのオペラの序曲でバイオリンの旋律がとてもきれいな曲でした。二曲目はモーツァルトのバイオリン協奏曲でした。良い曲ですが、バイオリンのソロが少し物足りませんでした。休憩を挟んで最後にブラームスの交響曲が演奏されました。良い曲ですが、個人的には特に好きな曲ではないので、ちょっと退屈気味でした。今年計画されていた
Sting, U2, the Rolling Stones, Pink Floydは全てキャンセルになりました。1999年の大晦日(1年先です)にピラミッドの前で大きなイヴェントが計画されており、出演バンドの交渉中だそうです。では、また。
PS:1999年の大晦日のイヴェントはありました。
New Milleniumを祝う12時間に及ぶ大イヴェントでメインはフランスのキーボード奏者による「エレクトリック・オペラ」でした。あまり大したことはなかったようです。それに、大変寒かったでしょう。
Cairo Symphony Orchestra New Year's Eve Concert
From Egypt No. 14
新年、おめでとうございます。
今年もよろしく。まだ、当分帰国予定がなく、しばらくはエジプト便りが続くでしょう。
エジプトでは季節感がなく、今日1日もまったく新年という感じはありません。クリスマスも関係ないですし。エジプトは人を含めて全てが単純に出来ていて味気ないところがあります。特に、今年はラマダン期間中ということもあって年末にしては寂しい感じです。
エジプトで新年を迎えるのは今回で3度目です。今日もいつものようにクロワッサンとカプチーノの朝食の後テニスを楽しみました。日本居ても初詣もしなし、雑煮も食べなし、ほとんど正月らしいことはしないのですが。海外に居た方が、お年玉は取られなし、義理の年賀状は書かなくていいし、楽で安上がりです?
昨夜は、恒例の
Cairo Symphony New Year's Eve Concertに行って来ました。年末らしくシュトラウスのワルツを中心に優雅な曲が多かったです。なじみの曲がほとんどで楽しむことができました。シュトラウスのワルツははただきれいなだけでなく、構成もかなり凝っている思います。 ドラマチックな構成。個人的には優雅な曲よりユニークな旋律を持った凝った構成の曲で少し緊張感を持って聞けるものが好きですが、たまにはこんな感じの曲もいいものです。最後はいつものようにラデツキー行進曲で締めくくられました。みんさなんご存知のポピュラーな曲で、スポーツ大会の開会式や運動会でいやというほど聞かされているはずです。珍しくアンコールもあり、フィナーレは楽しくにぎやかに締めくくられました。終了が12時半と新年なり、正に
New Year Concertとなりました。今年の大晦日にはピラミッドの前で大きなイヴェントが計画されています。出演バンドの交渉中だそうです。これが実現すれば、今年の年末は盛り上がりそうですが。冬の夜の砂漠、適えてきただけで鳥肌が立ちそうです。寒そう〜!
東京は寒いでしょうから、皆さん風邪をひかない様に気をつけてください。
今年1年が良い年でありますように!
では、また。
PS:大晦日のイヴェントについては、前回に書いたとおり。意外でしょうが、エジプトの冬は寒いのです。特に、砂漠の夜は。昼夜の気温差はとても大きいですから。夜は、大変、冷え込みます。
注:これは、2年前(1999年)の新年のお話。
Concerts at Cairo Opera House in January
From Egypt No. 20
今回は元にもどって、エジプトの音楽です。
今月は中旬までラマダンだったため、前半はオペラが一つあっただけでコンサートはありませんでした。中旬以降はいつものように
Cairo Symphony Orchestraなどのコンサートとバレーがありました。今月の初旬にレバノンからのオペラ団の公演がありました。
Last Day of Socratesが上演されました。まずまずでしたが、£E100と非常に高かったです。中旬に
Cairo Ballet Companyの公演がありました。今回はシンデレラでした。シンデレラについては以前に書いたとおりです。なお、今回は演出家・振付士の奥さんでバレー団のNo.1であるMrs. Eminia Kamelが久々に主役で踊りました。もうベテランですがさすがにすばらしかったです。月末にはジャズのコンサートがありました。例のジャズ・バンド、
Yehia Khalil Bandのコンサートがありました。オペラ・ハウスの小ホールでありいましたが、立ち見がでるほどの入りでした。もっとも、350席くらいの小さなホールですが。 今回はギターが抜け、もう一人のパーカッションが加入し、ベースが変わっていました。新しいパーカッションは良かったです。ベースはちょっと。3年前にはじめて聞いたときのベースの人は良かったのですが。地味でしたが、クールに弾いていました。彼の“Take 5”のリフは最高でした。ドラム、パーカッション、エジプト琴 (Kanoun)、そしてサックスは良いのですが、後が…。今回はゲストのピアノ・ソロがあり、後半に始めには女性のボーカルが入りました。来月はオペラの公演が2つ予定されています。
Symphony Orchestra とBallet Companyの公演は予定通り行われるのですが、Opera Companyの公演はよく変更になります。公演が中止になることも多々あります。公演が中止や変更になっても何のアナウンスもありません。当日、会場に行って初めて知る事になります。公演開始時間ギリギリに飛び込んで、パンフレットをもらって初めて公演内容が変わっていたのを知った事があります。ミラノからのオーケストラの公演で楽しみにしていたのに、残念やら、頭に来るやら。ほんとにいい加減な国です。では、また。
PS:カイロではクラシックのコンサートは楽しむことができます。まずまずのレベルです。月に2・3回、オペラ・ハウスに通っています。
Opera
“La Boheme”From Egypt No.21
東京は今が一番寒い時期でしょうが、皆さんお元気ですか。
インフルエンザが大流行しているそうですが、気をつけてください。最近のエジプトは良い天気で暖かくなって来ました。ただ、昨夜は少し寒かったです。
昨夜は
オペラ・ハウスでオペラを見てきました。久々のオペラで、ピラミッドでの“Aida”を除くと今シーズン初めてのオペラでした。昨夜は
Pucciniのオペラで“La Boheme”が上演されました。1800年のパリが舞台のオペラでした。多くのオペラは中世のヨーロッパが舞台で豪華な舞踏会のシーンなどがあり優雅なんイメジが強いのですが、昨夜のオペラは違ってました。出演者の数も少なく、オペラというよりミュージカルの感覚でした。曲もきれいで、なかんか良かったです。気楽に楽しむことが出来ました。4人の中年の男性と2人の女性が主要な登場人物です。二組のカップルが出来ますが、二組ともうまく行かないで別れてします。最終幕では2人の男性が失望で仕事が手につかないでいるところに一方の女性が飛び込んできてヒロインが亡くなりそうだと知らせてきます。ヒロインが登場し皆に見取られながら亡くなり、残った人達が嘆き悲しむところで終わります。第3幕までは良かったのですが最終の第4幕が盛り上がりに欠け終わり方がいまいちという印象でした。設定も不自然でした。でも、全体的には良かったです。
今月と来月は良いプログラムが多く楽しみにしています。オペラの公演が3つと
バレーが予定されています。来週末はSymphony Orchestraの公演に行く予定です。その次の週は例のジャズ・バンドです。ただ、月末に予定されていたオペラ“Symdobad”はキャンセルになりました。では、また。
PS:これは良いオペラで、とても楽しめました。このオペラをモチーフにして
ロック・ミュージカル「レント」が作られました。昨年、NYで見ましたが、良かったですよ。
Diving and Cairo Symphony Orchestra Concert
From Egypt No.22
東京は大変寒いことでしょうが、皆さん変わりないですか。
エジプトはかなり暖かくなってきました。だだ、今日は砂嵐で大変でした。5月初旬を中心に
「ハムシーン」と呼ばれる砂嵐が吹くことがあります。「ハムシーン」とは数字の50の意味ですが、春分から50日後くらいに砂嵐が多いのでこのように呼ばれるようになったようです。今日は今年最初の砂嵐が吹きました。通常は最初の「ハムシーン」は3月に入ってからなのですが、今年は早いです。南風が吹き乾いた砂漠の空気を運んできたので、今日は暑かったです。先週末は
ハルガダへダイビングに行ってきました。今回は11回目のハルガダです。この仕事で97年6月にエジプトに来て以来、今回でハルガダでのダイビングは10回目となりました。おかげで、ダイブ・センターとホテルの何人かのスタッフとはすっかり顔なじみになりました。残念ながら、今回は初心者が多かったために簡単なスポットでのダイブとなり、かなり退屈なダイブとなりました。来月にはシャルム・エル・シェイクでのダイブを予定しています。久々に有名なラス・モハメドでのダイブを楽しみにしています。また、この時、シナイ山に登って日の出を見るつもりです。先週の土曜日に
Cairo Symphony Orchestraのコンサートに行って来ました。運良く、日曜日にカイロで打ち合わせがあり、土曜日の夜にカイロ泊まることになったので、コンサートを楽しむことができました。今回は、A. Dovorakのチェロ協奏曲とAmr Okuba (まだ、若いエジプト人の作曲家)とJ. Atraussの組曲が演奏されました。A. Dovorakは好きな作曲家の一人なので、彼の協奏曲は楽しむことができました。チェロ協奏曲はなかなか聞く機会がないので良かったです。ロシア人のチェリストでしたが、いい演奏でした。エジプト人の作曲した曲も悪くなかったです。J. AtraussのAtrauss Kavakierはバイオリンの旋律が印象的なとてもきれいな曲でした。明日は例の
ジャズ・バンドのコンサートがあります。また、聞きに行くつもりです。では、また。
PS:3月には予定どおりシャルム エル シェイクにダイブに行きましたが、シナイ山登山は中止しました。寒そうだったので。初日の出を見に、シナイ山に登る人がいるのですが、この時期は、山頂の気温が0度くらいまで下がり、とても寒いのです。雪も降ります。
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