家 族    

家族とは、何か。
生まれて物心ついたときに、そばにいて自分のことを
守ってくれている人たち?
共に暮らし、甘辛を分かち合えるものたち?
家族の形態は、さまざまであっていいと思うのだが
そこに必要なのは 思いやり である。
家族の中には、いろいろな個性をもったものたちがいるはずで
得手不得手が生じることなど、当たり前のことである。

思いやり とは、そのような不条理をやさしく包み込んで
解決してしまうのである。

家族の中で大切なことは、必ず家長の存在を明確にすることである
そして、人間として正しい方針をもつべきである。
家長は、人間としての自分を磨こうとする努力を惜しまないもので
なくてはならないが、常に自分は大成半ばであると意識していな
ければ、そこに 思いやり が生まれてこないのである。
思い上がった行動や言動は、悲劇や反発の的になることを
知っておかなければならない。

大人になりきれない親たちが増えているようにみえるが、
実は、本当の原因は その親の家族 なのである。

どのような状況下で育ったかは、それぞれであるだろうけれども
生まれたときからモラルをもっている子供はいないわけで、
家族がどうあるかは、家長しだいなのである。

家長は、かっこいい場面やメンツばかりを気にするのではなく
人間くさい、格好悪さも見せておくべきである。
家族の中で、お互いの弱点をさらけ出すことにより
気楽な気持ちで、思いやりをもって助けあうことが大切なのである
・・・と思うのだが!