力(ちから)とは何か。
物理的な力、精神力、権力、智力、体力・・・・
さまざまな 力 が存在している。
これらの 力 を大きく分けると、物理的な力と、そうでない力に分かれる。
人はそれぞれ個性を持っているが、それと同じだけ力もあると考える。
それはまた、強弱というイメージで人に影響を与えるものである。
視覚・聴覚・先入観などによるイメージは、時として絶大なる力を人に与える
ものであるが、往々にして精神面に影響するものである。
すなわち、イメージ一つで人は動かされてしまうということであり、間違った道も
やもすると正しいと判断させてしまうのである。
人が動くとは、物理的な力に限らないといえるのである。
しかし、物理的に戦ったことのないものが、精神面での戦いに勝てるかというと
これは、難しい問題である。
なぜ、世界中の軍隊や警察官があれほどに体を鍛えて格闘術を身につけ、
おまけに武器まで所持しているのか。
それは、正しい事を言っても、物理的力で負けてしまったら
それは、正義ではなくなるからである。
逆に、正しくない事でも物理的力で勝ってしまえば
それは 暴力 そのものである。
大切なことは、正当性をもつ精神面の力の強さと、物理的な力は
表裏一体でなければならないということなのだ
自分を取り巻く環境の中で、自らの行動力と人を動かす力を
正しく有効に使える人間を目指したいものである。
知識を知恵に変えるもの・・・
力 とは、何かに作用してこそ現れてくるものだから。
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