No.3 なぜ「役者」なのか (2001/01/07) 俺は現在モデル事務所に所属してるから、「モデル」だ。 でも正直、慣れてきたとはいえ理由も無く「笑う事」がまだ苦手。 モデルの仕事も好きだけど、俺としては「役者」でいたい。 何で「役者」なのか?普通のサラリーマンじゃだめなのか。 特に今日はいつも以上に色々考えた。 小さい時、テレビの中のいわゆる「芸能人」に憧れはあった。でも、なろうとは思ってなかった。 中学の時俺は「いじめ」られていたこともある。学校に行きたくなくなった時もある。 高校時代もあまりパッとしない毎日だった。 今考えると、何も熱中出来るものが何もなかったんだと思う。 はっきり言って俺は存在してなかった。空気と同じだった。 そんな時、唯一の楽しみだったのが「テレビ」だった。 特に「ドラマ」を見るのが本当に楽しみで、 見終わってすぐ「早く来週にならないかな〜」と指折り数える程だった。 大学ではテレビの裏方、作り手の勉強をした。某テレビ局でADのバイトもした。 そんな中、先輩に頼まれたり学食でナンパされたりして、 自主制作の映画などに ちょっと出演するようになった。 (芸術系の大学だったから授業で作品を撮ってた。) 舞台装置を作ってる友達の手伝いをしてたら、出る羽目になったりとか・・・。 ADとして矛盾した裏の世界に嫌気が差してきたと同時に、 役者が面白くなってきたのがこの時期。 (今考えると、単純に局の先輩が嫌いだっただけかも・・・) そして就職を考え始めた頃、「役者になりたい」と改めて思った。 有名になって周りの人間を見返してやりたいという気持ちもあったけど、 それ以上に、役の為に努力をしている自分を発見したから、 今まで出来なかった事やしたくなかった事でも頑張っている俺がそこにいたから、 芝居をする事で俺自身が成長出来ると確信したから、 だから俺は「役者」にこだわりたい。 昔の事を思い出したから、自分自身への確認のために長々と書いてしまった・・・。 ここ2、3年あんまり過去を振り返らずにきたからね。 これも雪のせいかな(笑) |