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OLYMPIC NEWS IN ATHENS
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金曜クラスにHさんという女優さんが見学に来た。 その方と稽古後に飲みながら重要な話を聞くことが出来た。 咲良さんにも勿論、いつも言われている事。 それは、『脚本の読み方』についてだ。 咲良さんとHさんの話を整理してみた。 「台詞は結果であって、そこに至までの経過を埋める事が重要である。」 「台詞と台詞の間には考えが及ばないくらいの行間があり、そこを埋めるのが役者である。」
日常でも、その人が本当のところは何を考えているのか分からない。 一生懸命に話を聞いているようでも、実はトイレに行きたいかもしれない。 お酒を注いで欲しいと思っているかもしれない・・・。 脚本を読んでいるうちに、ふとそこまで分かると、脚本の世界がぐーんと広がるのだそうだ。 とても興味深い。 きっかけを探しながら読み進める作業を果たして俺は出来ていたか? 正直、出来ていなかった。 脚本の読み方が芝居の良し悪しを左右するのは間違いない。 かなり初歩的な事ではあるが、役者にとって最上級に重要な事だと思う。 これからは「これでもか!」と言うくらい何度も読み返したいと強く思う。 |