妊娠発覚編

あたしが妊娠に気付いたのは2000年の6月だった。
5月から生理が来てなくて、体はダルいし、眠いし、疲れやすいし・・
千葉駅のマツキヨで30分くらいかけて初めて妊娠検査薬を買った。
なんだか妊娠検査薬というものはどうも買いづらい(笑)
その次の朝、検査してみたら即、陽性反応が出た。
嬉しい気持ちよりも「不安」「嘘!?」の方が大きかった。
何度も説明書や箱と検査薬とにらめっこして確かめた。
「もしかしたらあたしが説明書読み間違えたのかも・・」って思ったから。
でもやっぱり結果は同じ事だった。
朝の5時だったけどrzを起こして妊娠した事を告げた。
寝ぼけながらだけど「そっか。頑張って育てような。」って言ってくれて
本当に嬉しかった。
妊娠したことは自分でも驚いたし、自分が育てられるか不安だったけど
rzにそう言われた事でちょっとだけ勇気がわいた。


それから2週間後。
rzと二人で近くの産婦人科に行った。
二人とも病院できちんと調べてもらわないと。と思っていたし
今妊娠何ヶ月目なのかも知りたかったから。
産婦人科なんて10年前に妹が産まれたっきり縁が無い。
変なドキドキしていたあたしの手をrzが何も言わずに握ってくれた。
なんだかrzの「がんばって」って気持ちが伝わった気がして・・
勇気を出して病院に入って受付を済ました。


15分くらいたって診察室に一人で入った。
そこでお医者さんに最後の生理はいつか。とか
検査薬の事とか聞かれるままに答えて、次は内診。
よく話に聞く足を乗っけるところのあるベッドに寝るように言われる。
もちろんスカートはそのままでパンツと靴下だけ脱いでベッドに横たわる。
かかとの位置は決められていて、看護婦さんに位置を直された。
でもおなかから下の方はカーテンでしきられていて向こう側で何をしてるのか
何をしようとしてるのか、こちらからはわからなかった。
でも「ガチャガチャ」っていう金属音がしたときは怖かった・・
見えないだけに怖さは倍増。
無意識に心の中でずっとrzの事を呼んでた。
まずお医者さんが指で子宮を調べた後に
細いチューブみたいなものを子宮の中に入れられて、中の映像がモニターに映った。
白黒で何が何だかあたしにはわからなかったけど
お医者さんは
「りんりんさん、さっきジュースか何かおなかいっぱい飲んだでしょ」
って笑いながら言ってた(笑)
だって尿検査されるって思ってたから出なかったらいけないな!って・・
ジュースガブ飲みしてきたんだよね・・(笑)
全然痛みはなく内診は終了。
あんなにビビってたのが嘘みたい(笑)


それから妊娠8週目に入ってる事を聞かされた。
「妊娠は続けますか?」ってお医者さんが聞いてきたので
あたしが「はい」って言ったら彼は嬉しそうに笑った。
市役所に行って母子手帳をもらってくるように。とか、手続きのことを教えてくれた。
それからrzのいる待合室へ。
ずっと緊張してたけどrzの顔見たら少しホッとした。
受付で7000円だったかな。支払いをして病院を後にした。
これで妊娠は確実のものとなった。

ちなみにエコー写真をもらったけれどまだまだ小さい。
このとき身長9mm。


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