2001年3月14日は、芝生活の記念すべき出発の日になりました。その日私の住んでいる横浜はとても風の強い日で、芝の種を蒔くにはまったく不向きの天候です。しかし無謀にも種まきに挑戦してしまいました。私の庭は、家を新築した時に表層20センチ分の黒土を搬出して、代わりに山砂を入れたんですが、がちがちに固まって学校のグランドのような状態になっていました。買ってきたレーキで、ガリガリと表面を引っ掻くと、強風に砂が舞い上がり埃だらけに・・・(風下の家の方・・・ごめんなさい。)一応レーキの背で平らにして、種まきを始めました。種はといいますと「カネコ種苗の西洋芝の種」という(4dl)缶入りを8缶用意しました。この缶の品種は「トールフェスク60%・KB2種類各10%・ペレニュアルライ20%」だそうです。昔ゴルフをやっていましたから、西洋芝のイメージはどうしてもあのベントグリーンのイメージがあり、フェスクは若干の抵抗がありましたが、近くの園芸屋さんで手に入る西洋芝の種はみんな同じような配分でしたので、とりあえずこれで行こうと思いました。
一缶で約10uに蒔けると説明にはありました。私の蒔こうと思っている場所は約60uですので6缶あればOKなのですが、蒔いているうちに心配になり結局8缶全部蒔いてしまいました。要は適当に蒔いてしまったということです。(笑)芝用の化成肥料と一緒に蒔いたんですが、芝の種も大きな種と小さな種の2種しか分からないし・・・そもそも小さな種は地面に蒔いてもどこにあるのかわからなかったです。強風の中の種まきで、小さい種は殆どどっかへ飛んで行っちゃったようです。でもとりあえず種まきは終了し、水撒きも完了して満足満足〜でした。(笑)
「種まきが終わったら発芽まで土が乾かないように水遣りをしましょう。」って・・・説明書きにはありました。
おいおい〜砂だよ〜(笑)山砂だって砂の端くれ、毎朝水を遣ったってまさに「砂に水蒔く」ようですぐに乾いてしまいます。出勤して帰ってくると決まってからからの状態でした。毎日毎日砂に水をまくだけの寂しい日々が続きました。しかも山砂って水分を含むと少し粘り気が出て靴の底に付くんです。踏み石も飛び飛びには置いてあるのですが、石の間隔に合わせてそこだけ歩くわけにも行かず・・・従って種を蒔いたところも歩くし(しかも靴に種入りの土付けて)・・・おぉ〜毎日水を遣っている内に、庭が凸凹になっちまったぁ〜。
発芽するまで歩かないで住む庭は幸せです。(笑)
水道を使った散水も毎日続けましたが、2週間ほどしてチョボチョボと産毛のような芝が所々に生えるだけ・・・これはいけないと考えましたのが不織布を敷くこと。要は乾燥をなるべく防いで、且つ日当たりも良好にすれば良いんです。不織布は、日光の透過率90%ですから、ほとんど邪魔にはならないでしょう。しかも布を敷くことによって靴底に土も付かないし!おぉ〜なんとGood! 早速ホームセンターへ買いに行きました。m当たり180円でした。幅は2mです。
これが本当に快調でした。布の上から水を遣ってもOKだし、なにより歩いてもグチャグチャしないのが良かった。 それから約1週間後、布が所々盛り上がり水を遣ると濡れた所が緑色に透けて見えるようになり、いよいよ布を外してみました。 おぉ〜結構みどり〜と一瞬喜びました・・・が!
なんと!この密度の差は!!強風の中で適当に蒔いた種は均一に蒔けていなかったのです。もちろんすぐにホームセンターへ走り、同じ種類の種を買ってきました。この時高麗芝のソッドは売り切れでした。種で良かった〜って、高麗芝だったらこんな失敗しませんよね。(汗) それと布の弊害と言うより上を歩いたためか芝がパンチパーマ状態になりました。
結局4月になっても前面緑の絨毯のようにはならず(当たり前!)、西洋芝関係のHPを検索&ネットサーフしまくりまして、どうやら雪印種苗が西洋芝の種を販売しており、そこの種を使っている方が多いと言うことが解かりました。そこで早速メールを送ると数日でカタログを送ってくれました。
充実した内容の資料でしたので、自分の住んでいるところの条件を勘案して、アクセント(ペレニアルライグラス)とアワード(ケンタッキーブルーグラス)を2kgづつ注文することにしました。そしてスカスカの芝を埋めるべく追い蒔きしました。