-*-*-キャバリアってなあに?-*-*-
ナナはキャバリア・キングチャールズ・スパニエルという犬種の犬です。
では、この犬種とは一体どんな犬種なのでしょう?
ここ最近、人気が出てきてよく外でも見るようになりました。
ちょっとだけ知ってみて!
歴史について
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの祖先は、キングチャールズ・スパニエルといいます。
この犬は名前の通り、イギリス国王チャールズ1世とチャールズ2世にとても可愛がられた犬でした。
このチャールズ1世と2世とは親子の間柄にあります。
親父さんのチャールズ1世は、亡命してた頃、そして連れ戻されて処刑されるまでの間(清教徒革命)、
キング・チャールズを同行して可愛がっていたといわれてます。
一方、その子供のチャールズ2世は、親父さんが処刑されて後、再びステュアート朝を再建するのですが、
この王様、「犬と遊んでいる姿しか見たことがない」と当時の側近が嘆いたというほどの犬好きでした。
中でもやはり、最も可愛がったのはキング・チャールズであったといいます。
(不幸にも処刑された父親を偲んでいたのでしょうか・・・・)
この犬のためにその当時、犬を飼うためにかかる税金を「キングチャールズに関してだけは免除する」という
特別な法律を作ったほどでした。(日本にもいました!似たような人が。)
また、1665年に描かれたチャールズ2世の妹のヘンリエッタ王女の肖像画に、
当時のキング・チャールズが描かれています。
さて、このキング・チャールズ・スパニエル、もとはフランスのスパニエルが祖先といわれ、
その後口吻の短いアジア系の犬(パグとかシー・ズーみたいなの)が交配されて、寸づまりの顔になり、
体も小型になっていきました。
ところが小型化されたキング・チャールズは「カーペットドッグ」と揶揄されるくらいひ弱になってしまい、
人気も低迷。そこで、これはマズいと愛好家たちが中心になり1828年に復活運動が起こり、
賞金をかけて改良した結果、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルができました。
ちなみに「キャバリア」とは英語の古語で「騎士」を意味します。
キャバリアとキング・チャールズの違いとして1番大きなものはサイズです。
キング・チャールズが体重3〜5kgに対してキャバリアは5.5〜8kgほどあります。
また顔もキング・チャールズが狆の様(寸づまり・・・)であるのに対し、キャバリアは口吻も長く、
両目の距離が離れています。また体つきも逞しく、キング・チャールズが完全な室内犬であるのに対して、
キャバリアは室内でも屋外でも飼うことができます。
外見について
小型犬であり、オス・メス共に体高は30〜33cm、体重は5.5〜8kgほど。
被毛は絹糸のような光沢となめらかさのある長い毛で、ややウエーブがかっているが、巻き毛ではありません。
耳は長く垂れて飾り毛があり、四肢にも飾り毛があります。
毛色は、トライカラー(白・黒・赤茶)、ブレンハイム(白地に赤茶斑)、ルビー(赤茶色のやや濃い色)、
ブラック・アンド・タン(全体的に黒で茶色が部分的)があります。
ちなみに、ナナはブレンハイムです。