彼はいたんだ葦を折ることもなく、
くすぶる灯心を消すこともない。

イザヤ書 42章 3節

                    
   

月30日(火)

牧師:佐田典子
   

自分の存在に価値があるというのは人が生きるうえでとても重要なことです。
生きる力になります。しかし年老いていくと、これまでは自分でできていたことが
できなくなったり、思うように体が動かなくなります。役に立つどころか逆になって
いくと思うと気持ちもなえてきてしまいます。
 70代80代を中心にした教会のキャンプに96歳の私の祖母も参加しました。 
来たこと自体、奇跡でしたが、車椅子を押してもらっている祖母の姿を見た人が、
何故か神さまの恵みを感じられたそうです。今の祖母には、自分が誰かの役に
立つという意識は全くありません。むしろ逆です。しかし神さまは、年老いてもう
何もできない祖母の存在を用いてくださいました。こんなに年取って、座っている
だけでも神さまのために使ってもらえるなんて、しかも人の希望になれるなんて
なんと嬉しいことでしょうか。イエス様は私たちをそのように用いてくださるのです。


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