森田兄弟の除名処分の解除の件について

 森田兄(元責任長老)は、横領ともう一つの問題のため、2002年1月除名処分となりましたが、双方に明確な悔い改めがなされた(もう一つの問題に関しては2002年1月)と確認しましたので、責任長老会(パウロ秋元・イザヤ木原真・ペテロ永藤・パウロ弓野・パウロ北野)は、2003年10月をもって除名処分を解除します。


<森田兄の謝罪文>

―6月7日の海宣2で発表された、森田兄弟が提出した謝罪文
 主イエスキリストの御名をほめたたえます。パウロ牧師へ。前回は忙しい中、高円寺でお会いできて大変うれしく思っております。ありがとうございました。話の中で自分が犯してきた罪についてパウロ牧師がやったかのようなことを吹聴している人がいることがわかりましたが、その種の元になっているのが自分なのだということを考えると深く悔い改めが導かれます。パウロ牧師を傷つけることになってしまったことを深くお詫びいたします。現在は2つの病名で療養しています。1若年性パーキンソン病、2薬物性精神障害。薬は現在20種類のものを服用しています。大分良くなりましたが、薬で大分抑えてみているようです。長時間話すことができないことと、手足のしびれがあります。記憶力も前ほどではありませんが、前の日に何を食べたかとか、簡単なことを忘れてしまい、生活の中での肝心なことが思い出せないなどの症状もでてきています。しかし感謝なことにインターネット礼拝をしていると体のいやしも進んでいます。さらに期待しています。

−会計に関して−
 私エレミヤ森田は、経済を管理しなければならない立場にありながら、経済を不正に運用してきたことを神の前に悔い改めます。現在は自分がやってきた罪について毎日悔い改めの日々を送っています。
 以下はその間に犯してきた罪についての詳細です。雲の間にある虹出版・聖所から流れ出る水ミッション・礎の石孤児院から発生した領収書で二重に申請してお金を使ったように見せて残りのお金を個人的に使用していました。また、献金口座からミッションの会計の穴埋めをしたり、教会建築の費用から自分の銀行口座に積み、そこから個人的に流用しました。食事代金・パソコン周辺器具購入・お金を友人に貸した・カード代金・交通費・ガソリン代金・書籍代・携帯電話使用料・インターネットプロバイダー料金・その他。雲の間にある虹出版の献金口座から許可なく(聞くことなく)個人的な判断で品物を購入しました。また領収書を取らないで実際にかかった金額の余りを個人的なことに使用していました。それらのことが分からないように、発覚しないように、通帳を破棄したり、帳簿に載せないように小細工をしたりしました。
 乱筆乱文お許しください。神の前に罪を悔い改めます。エレミヤ森田


―9月6日の海宣2で森田兄弟が直接読んだ謝罪文
 私エレミヤ森田は、責任長老であり、経済を管理しなければならない立場にありながら、教会会計、雲の間にある虹出版、ミッション会計から個人的なことに多額のお金を流用してきました。本当に申し訳ないと思っています。しかも、それらのことがわからないように、発覚しないようにと通帳を破棄したり、帳簿にのせないような小細工をしたりしてきました。神の御前であってはならないことをしてきた罪の大きさを自覚するとともに、神の前に罪を犯してしまったことを悔い改めます。また、みなさんの前にも罪をみとめ悔い改め、謝罪いたします。神の御前を歩んでいると言いながら神を恐れる心やへりくだりが欠如していました。皆さんの信頼を大きく裏切ってしまったこと、つまずきとなるたくさんのものをおいてしまったことを深く反省しお詫びいたします。
                                  エレミヤ森田 2003年9月1日



−森田兄の横領と返済問題に関して−
 当時、森田兄は責任長老会(3人)の1人として会計の責任を一手に引き受けていましたが、横領と雲の間にある虹出版においては横領のための税金隠しをし、そのために追徴金を受けることとなり、多額の損出を受けることとなりました。その額6,321,300円、追徴金1,653,400円、合わせて7,974,700円(森田兄の返済額800万円)。森田兄は、すでに口頭により返済を約束され、少しづつ返しておられましたが、ハッキリした悔い改めはしておられませんでした。2003年6月、ハッキリとした悔い改めをされ、8月、雲の間にある虹出版などに返済することを文章化しました。森田兄は、この800万円の支払いに心から同意しています。尚、森田兄の記憶が定かでないこともあり、更に確認されたなら、それに増し加えて支払いするものとします。

−証し−
 2003年春、私が奉仕のため羽田空港に向かう時、いつも使っている総武線がストップしていました。それで、羽田に行くには初めてでしたが、地下鉄大江戸線を使うことにしました。東中野から乗ろうとしましたら、電車の入口に森田兄が立っていたのです。まずいと思い乗り口を変えて乗ったのですが、この有り得ない偶然に主が働いておられるのでは、という感じがしました。御心を求めて祈り始めましたら、主が会うように導いておられることを感じました。ちょうどそのころ、妻と「キャッチミー・イフ・ユーキャン」という映画を見ました。それは詐欺師の物語ですが、最後には彼が悔い改め、FBIに協力するようになり、大金持ちとなる物語でした。これを見て私たちは、森田兄が悔い改め、お金を返し、再び主のお役に立つようになる示しではないかと感じました。それで森田兄に連絡し、5月、高円寺のマクドナルドの前で会うことを約束しました。その日、驚くようなことが起こりました。森田兄と会うまさにその時、二重の虹が出たのです。チャーチ・オン・ザ・ウェイのジャック・ヘイフォード牧師はその本の中で、オンザウェイでは特別な時に虹が出る。それは祝福のしるしとなっていると書いておられましたが、私たちの教会でも預言の示しと共に、10数年前から同じことが起こり始めました。さて、森田兄と会うまさにその時、森田兄と30m位の距離の時、虹が出たのです。1分後、森田兄と共に虹を見ましたが、綺麗な二重の虹となっていました。まさに主が導いておられるという確信を、私も、おそらく森田兄も持ちました。私たちが高円寺に移ってちょうど1年、高円寺で初めて見た虹でした。1年半前は悔い改めが分からないと言っていた森田兄ですが、大きく変
わっていました。深く悔い改めていました。それが、6月の海宣2で発表した謝罪文の提出、また税務署に行き、横領の告白と税金隠しの告白、9月の海宣2での、森田兄自身の教会の人々に対する謝罪と続きました。私たち罪人は、悔い改めた罪人を裁く権利はありません。私たちは罪人として悔い改めた罪人を赦さなければならないと思います。
                                                   パウロ秋元