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confirmationは、確立、確定などの意味がありますが、宗教用語として用いられた場合、
たとえば「堅信礼」などの意味になります。
子供などが、自分の信仰を改めて確認し、これを公に表すことです。私が、数年前にサンフランシスコに旅行した折の事です。日曜日に比較的静かな地区
にある教会に出席しました。ちょうどその日が日曜日だったからです。
午前中の日曜礼拝の途中に、何人かの子供たちが次々に講壇に上り、自分の信仰に
ついて、自分の信仰的な経験について交代で述べています。大人たちは、子供のそんな
心の成長を目の当たりにして、嬉しそうに、それでも子供を一生懸命誉め、励ましていま
す。これが confirmation sunday の出来事でした。聖書に「これをあなたの子供たちに
よく教え込みなさい」とあります。人間の性格を良くあらわした戒めだなと思います。さて、そのとき以来考えている事があります。教会組織の中で、子供たちがどのように
聖書と、人間関係とを学ぶ、組織的なプログラムが用意されているのでしょうか。こと宗
教教育についてはユダヤ人は厳格だといわれています。一方私たち日本人はどうなっ
ているのでしょうか。
本当に責任ある生き方を模索している人ならば、また自分の子供たちに自分の生き
方をどう伝えるのか、真剣に考えているはずです。信教の自由だから、などといった自
分の生き方を人に判断してもらうような、情けない生き方はしないはずです。本当に次世代に責任を持つのならば、家庭で、教会で、どのように誤りの無い次世
代への、伝達を、伝達プログラムを真剣に構築しようとするはずです。
今年の調査予定「第2次大戦後の日立地区における宣教師活動について」
第2次世界大戦後、世界各国からキリスト教の宣教師が日本に赴任してきました。
その中で、アメリカとカナダから派遣された2人の若い宣教師は、日立地区に拠点
を構え、広く茨城県北地域でキリスト教の伝道活動を行いました。その結果、現在
もこの地域に多数残っている「キリストの教会」という流れが、この時から生まれ
ました。またJR大甕駅に隣接する茨城キリスト教学園は、この2人の働きによって
誕生したものです。この伝道活動に関する膨大な資料が残されていますが、これら
資料から茨城の第二次大戦後のキリスト教活動の特徴の一つを検討してみようと思
っています。
「バイブルウーマンの調査から学べること」
宮城県にある尚絅(しょうけい)女学院学長の・・先生は、明治初期に外国人宣
教師を支えて働いた「バイブルウーマン」といわれる女性達について調査しました。
この夏休みに仙台を訪れて話を聞いてきたいと思っています。
厳しい寒さの中でも花芽を膨らませる水戸の梅