見終わっての感想は、まず恐かったという気持ちが強かった。映画を凝視できないほど…。
女の人の演技力がうまかったのかもしれないけれど、人造人間は迫力があって不気味だった。やりすぎというか、理解が難しかった。でも、マリアとマリアに似せて作った人造人間の2役をしたのはすごいと思う。聖女としてのイメージと欲望と破壊だけを求める女のイメージは、全く違うもののように目にうつった。あと、化粧の仕方にも注目がいった。マリアのほうは普通のきれいなメイクだけど、人造人間のマリアは目の下が真っ暗なくまみたいなものがあり不気味な印象をもたせるメイクだった。映画の中での踊りのシーンが出てきが、狂ったように動いててそれも不気味な印象をもたせた。
背景のことをいうと、都市のデザインに目がいった。超高層ビルが並んでて、
メトロポリスがあった。1926年にフリッツ・ラング監督によって製作され空想された100年後の世界を描いた「メトロポリス」。パンフレットにも「この映画は単なる空想映画ではなく、そこに描かれた刹那的快楽をむさぼる未来社会はまさに現代社会の歪みを鋭く予言しているかのようである。」と書かれていた。
大都会に支配者階級の人間と労働者階級の人間の関係は、克明に描かれてた。その関係の影響で、恐ろしいものを作ることになった。支配者階級のフレンダ−と支配される側労働者階級のマリアの恋。最後は結局うまくいったけど、途中は見るにも辛いほどボロボロだった。身分の関係の映画とかよくあり、だいたいの場合うまくいったり死により何か影響を与えたりするが実際にはそんなにうまくいかずに時間が流れていくんだろうなあと思う。
そんなに映画を見ない私でも、ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ監督などの映画は何本か見たことがあるけれど、こんなに有名な映画監督に大きな影響を与えたようなので、とてもすばらしいSF映画なんだろうと思った。
話は変わって音楽のことになるが、すごく驚いた。あんなに近くで映画の音作りを見たのは、初めだった。いきなり大きな音が響いたり、びっくりで恐ろしい感じも良く出ていた。音を作っている人が楽器を使っている姿がよく見えていて、キーボードを使う以外の人がたくさん動いててすごいなあと思った。服装も夏みたいな格好だったので、体力がいり本番勝負なので大変な任務だなあとも思った。
授業の一貫で見ることになったから見に行ったけどまたこのような公演がまたあったとしても行かないと思うしビデオを借りたりしないと思う。一緒に見に行った人の中には、おもしろいとか興味をもったとか言っている人もいたので評価は個人差が出てくると思った。実際すばらしい映画なんだろうと思うど、私はやっぱり恐かった。
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