今日Mに行ってジェシーのダンナに会うかどうか昼休みを過ぎても決めかねていた。ひとりでいることが好きな僕にはこんな時相談する友人がいないことを恨んだ。
いずれにしても、今日は店が非常に危険な状況に陥るおそれがあった。
とりあえず、ゆきさんに電話することにした。7時半に開店してから8時に女の子が来るまで、彼女がひとりっきりで客が来るのを待っている。そんなときに彼が怒鳴り込んできた時のことを想像したのである。
彼女にジェシーのダンナから留守電があったこと、その中で今日店で待っていろと言っていたことを話した。彼女は驚いて、僕を心配してくれたが、彼女では何ともできないからと言って、ママに相談するよう勧めてくれた。
僕は、彼女からママの携帯のナンバーを聞いた後、十分気をつけるように言って、申し訳けない気持で電話を切った。 |