2003-09-14 更新
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なにわのランニング過疎地帯
徒然なるままに


走っていて感じたこと、ランニングの面白さ、などなど…
気の向くままに書いていきます。


ウォーキングでは得られないもの
 

中高年の間でウォーキングがブームになっているようで、若い人たちの間にも、広がりを見せているようです。いろんな工夫を施したシューズが発売され、仕事のときにも使えるものがあって、あちこちに出かけるときには歩きやすくて重宝しています。

ウォーキングはランニングと違って、脚に着地の衝撃がないため、膝を痛めたりすることがあまりありません。このため、“中高年はウォーキングをすべし”と勧める人が多いようです。なるほど、その通りかも知れません。

でも、私は、中高年であっても、ランニングをしてみることを勧めます。なぜなら、無理をするからこそ、自分が今できる以上の、いわゆる自分が持っている秘めた力を、外に出す機会があるということです。

そして筋肉痛が起こり、膝が痛くなったりします。そこの段階で、止めてしまう人もいるでしょう。そして、ウォーキングに戻ってしまう。

ランニングをずっと続けている人は、ここでいろいろ考えたり、調べたり、試してみたり、人に教えを乞うたりしたはずです。足をケアする方法や、ここで練習を続けるべきか、休むべきかなどと。そしていろんなことをやってみて、段々と自分の身体の特徴、特性がわかっていったはずです。

生きる上での困難さや失敗があって、そこで考え、悩み抜くことで、人は成長してきたはずです。故障やスランプは、身体能力が成長していく上での、肥やしになるはずです。ランニングをやっていると、その故障、スランプ、モチベーション(動機付け)不足と付き合うことが多いのです。

もちろん、自分の中に、完走ゴールイメージや目標タイムがあってこそ、乗り越えていくこともできるのですが。

そして、歩いているだけの高齢者より、走っている高齢者のほうが、断然人間的に面白く、ユニークな人が多いのは、間違いないように思います。あなたも走り出してみては…

なぜ、泳いで、自転車に乗って、それから走るのか?
 

 (1) ゴールした時の達成感が、何とも言えない
 (2) 自分に不可能なことはないと思っているから
 (3) 格好ええから。やっている人が少ないから
 (4) 金が有り余っているから
 (5) 1つの種目で抜きん出ることができなかったから
 (6) 人に話したら、ビックリしてくれるから
 (7) 変身大好き人間だから
 (8) 昔、三色パンが好きだったから
 (9) オールラウンドということが、自分の価値観だから
 (10) 1日に3つの種目をやりたいなんて、要するに欲張りなだけ

「なぜ、泳いで、自転車に乗って、それから走るのか?」 トライアスロンをやる理由を、いろいろ無理やりに考え出してみました。

一応断っておきますが、(4) には、私は該当しません。(笑)
そのほかは、“当たらずと言えども遠からず”というところでしょうか。

(7) は、トライアスロンで言うところの「トランジション」のことです。水中から陸へ、自転車ペダルから自分の脚へ、という替わり目で、着ているものや装備を替えたりします。

長時間泳いだ後、海から陸に上がってきて、砂浜を走り始めると、だれでも重力のせいでふらついてしまいます。また、自転車のペダルを長くこいだ後に、ランで走り出すと自分の足ではないような感覚に襲われます。少し時間が経つと、慣れてしまいますが。

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普通の生活をしてきた人で、3種目ともレースの制限時間内でできる人は、まずいません。もちろん、“自転車”とはロードレーサーで、それなりのスピードで走れることが必要で、ママチャリに乗れるでは話になりません。

ということは、みんな初心者からそれなりの練習を重ね…という過程をたどるわけで、練習時間の確保や、教えてもらう人が近くにいるかが、問題です。

「成績ランクが上の人間は、みんな公務員だよ! だって普通の会社員はそんな時間的余裕がないもの」とは、途中であきらめた人の言葉です。しかし、完走狙いなら、だれにでも実現できる夢だと思いますので、あきらめずに挑戦してみてください。

ダンスとランニング
 

アマチュアダンスと市民マラソン。アマチュアダンスの関係者から聞いた話をもとに、ちょっと比較してみました。

  • 地方の大会なら、参加者も少なく、入賞しやすいだろうと思って行ったら、大阪からのいつものメンバーが出てきていて、ガックリ。

    (ランニング:第1回大会や田舎の大会、年代別のランクが5歳刻みなど細かく設定されている、などが入賞しやすい大会として目をつけられる。最近はホームページで前回大会の成績が掲示されているので、入賞記録と自分の走力を比較して入賞可能性を評価したりしているよう)

  • ほんとうに気分転換になる。こんな趣味がなかったら、仕事の精神ストレスでやっていけていないだろう。40代にしっかりとダンスの練習をやっておいてよかった。

    (ランニング:大会では、ゴールでガッツポースで飛び上がって、スターになれる。今日の成果をつまみに、同じランニングクラブの連中と飲み食いしながら、しゃべりまくれば、ほんとにストレス解消ができる)

  • マニア向けの雑誌がある。他の趣味の人にとったら、何の価値もないような情報が満載されている。

     雑誌ダンスファン
     雑誌ランナーズ

    なんと構成が似ていることか! 皆さんもご覧になってください。

  • 雑誌のうしろのほうのページに小さな活字で、毎年リーグ毎の成績が載ります。ホームページには、1次予選から採点結果が詳しく載っています。

  • 大会参加費は、4千円くらい。

  • 地方の大会には、費用をなるべく安くあげるため、車で日帰りでいく。むこうで踊ってから、また車を運転して帰ってくるだけなので、名所も温泉も縁がない。遠いところに行っても、ただ行って踊って帰るだけ。

こうしてみると、別に共通点などあるはずがないと思っていたら、なんと驚くほど似ているのです。中年の趣味は、行き着くところに行き着く!?


■ 読んでみて面白かった本

  大市図(分類記号)とあるものは、西区の大阪市立中央図書館に置いてあります。

■「新インナーゲーム 心で勝つ! − 集中の科学」W.T.ガルウェイ著、後藤新弥訳・構成、日刊スポーツ出版社 284p. \1,300 2000.7.4初版
  大市図780.14

■「コーチング・マニュアル メンタル・トレーニング」R.マートン著、猪股公宏監訳 大修館書店 220p. \2,700 1991.4.10
  大市図(書庫)780.14

■「自転車通勤で行こう」疋田 智著、WAVE出版 221p. \1,500 1999.10.29第1版
  大市図786.5

■「やりたいことをやるしかない! すべてを失い43才が挑んだ日本一周ウルトラマラソン」米井政幸著、毎日新聞社 223p. \1,500 1998.9.25発行
  大市図Eヨネイ

■「ゆっくり走れば速くなる マラソン○秘トレーニング」佐々木功著、(株)ランナーズ 312p. \1,200 1984.10.20初版 1989.2.1第11版
  大市図782

■「ランニングと脳 走る大脳生理学者」久保田競著、朝倉書店 157p. \1,800 1981.9.25初版
  大市図(書庫)780.19

■「必勝 城本徳満のこれがトライアスロンや」城本徳満著、(株)ランナーズ 157p. \1,500 1988.8.20第1刷
  大市図(書庫)782

■「ジョギングから始めるフルマラソン」内山雅博著、高橋書店 191p. \1,300 1993.10.5初版 1994.3.25第3版
  大市図782


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浪速泳走人 chunen21c@infoseek.jp