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446 :774RR :02/04/17 23:56 ID:NJhTvFz4
数年前の北海道道南での出来事。
バケツをひっくり返したような土砂降りの中走っていたが、ついに土砂崩れで手前の市街地で足止めをする羽目になってしまいました。
仕方なくそこでバイクを降りて休憩していたら、見た目70歳くらいの爺さんが私のバイクのナンバーを見て話かけてました。
爺 「お前○○市から来たのか?、俺も戦後間もない頃はそこで暮らしていたんだ。」(私のバイクは125ccなので市名が載っている)
私 「はい、○○市から来ました。しかしこんなに離れた所で同胞の方に会えるとは驚きました。」
さらに話を進めていくと、その爺さんの住んでいた所と、私の住んでいる所とが同じ地域。まさにご近所。
私としては自分の住んでいた所の昔話を聞いてみたかったし、爺さんの方もよければこちらの現在の話をしたかったので、
その話を切り出そうとしたのだが・・・
爺 「俺はこんな昔の事でもしっかり覚えている。どうだ、頭いいだろ!。」
爺 「俺の孫も東京で暮らしてるんだけど、早稲田大学に行っている。どうだ、すごいだろ!。」
私 「・・・・ハァ・・・・・すごいですね・・・・・・・。」
ちょうど道路の一部が復旧したこともあり、そそくさとその場を立ち去りました。
なんとも釈然としない出来事でした。
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447 :774RR :02/04/18 04:09 ID:7SjVh+su
二号線沿い広島のファミレスにて。
モーニングセット出してもらったあと爆睡させてくれた
バイトらしきお姉さんありがとう。
俺が目覚めた後、コーヒーを絶妙のタイミングでもって回
ってきてくれて嬉しかった。
学生の時の東京→福岡、only下道、夏で昼間は暑くかなわず
夜走って飯喰いに寄ったところでした。
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457 :774RR :02/04/20 11:44 ID:bnTLASRy
当時学生で、帰省する際に、関が原(岐阜?)の近くを走っていて
道が分らずコンビニで地図を見ていたときのことでした。
おもむろにおばちゃん2人に声をかけられ、へぇ〜東京(当時足立ナンバー)
から来たの〜と言われました。
ちょっとほのぼのトークを交わしていたのですが
最後にあっそうだ、〇〇党をよろしく、もう選挙権あるでしょ?
じゃあ〜お願いねと念を押されて去って行かれました・・・。
結局、選挙の宣伝だったんでしょうか・・・・?
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470 :774RR :02/04/21 19:45 ID:GtClzz6R
私が京都で一人旅をしていた時でした。
離婚という大仕事を終え、自分自信の気持ちもやっと落ち着いた頃でした。
でもやっぱり、傷が癒える事はなくて、バイトしてためたお金を握りしめて、大原へいったんです。
最初は、バスにのっていたんだけど、バスの中でどうしても涙を我慢できなくなりそうになって、途中でバスをおりました。
大原は、別れた主人と一緒に行きたいねっていっていた所だったんです。
主人とは、一度も大原を訪れる事はありませんでしたが、一緒にいきたかった、
一緒にこの景色を見たかったって、未練ばかりで恥ずかしいくらいですが、そんな事を思って、
観光客が降りるはずもないようなバス停で降りてしまったんです。
しばらく泣きながら歩いていました。
幸い誰もいなかったので、結構派手に泣いていたように思います。
その時、横を通り過ぎたバイクのお兄さん3人が、一度通り過ぎたんですが、また戻ってきました。
泣いている私を、見たんでしょう。
一瞬、女一人でこんな所に降りてしまった事を後悔しました。
絡まれたりしたらイヤだなって。もしなにかあっても助けなんか呼べないかなって。
でも、そのお兄さん達は、「どうしたの?道に迷ったの?」と心配してくれました。
私が、大丈夫です、といって、先にいこうとしましたが、泣きながら歩くのは危ないよ、と。
泣いているのが恥ずかしかったのと、知らない人だという事で、私は先を急ごうとしました。
その時、一人のお兄さんがいいました。
「君がどんな事があって泣いてるのかわからないけど、
泣くのが悪い事や恥ずかしい事だと思うなら、オレもここで泣くよ」と。
お兄さんは、とても真剣な目でいっていました。
例えば、冗談や嘘だったりしたら、どこかしらそんな雰囲気がするものではないでしょうか。
でも、その人は本当に真剣に、私が呆然としていたら、泣き始めてしまったのです。
見ず知らずの女一人の観光者に対して、この人はなにを熱くなってるんだろう?って、
冷静な時なら思ったかも知れません。でもその時は、感動すら覚えました。
ぼろぼろ泣きはじめる私を、彼等はずっと黙ってみていてくれました。
そして、何で泣いているのかも聞かず、どこからきただとか、そんな事も聞かず、一緒についていてくれました。
ひとしきり泣いて、スッキリした私が顔をあげると、お兄さんたちは、もう大丈夫だね?といって、バイクに乗ってまた山道を登っていきました。
降りた次のバス停まで、私を見送ってくれました。
紳士だなぁ、と思いました。女ひとり、手篭めにしようと思えばできるシチュエーションです。
しかも、証拠も残らない。男なら、誰でもそういう事を考えているものだと思っていましたし、そういう話だってたくさん聞きます。
それなのに、どうしてあの人たちは、あんなにいい人だったんでしょう。
一緒に泣いてくれたお兄さんは、何かあったんでしょうか。
今は、いい想い出の中で、それが気掛かりな事です。
あの時のお兄さんたち、私は元気になりました。
泣いてもいいっていってくれてありがとう、私はあの時泣けたから、今元気に笑う事ができるような気がします。
今度は私の番です。
旅に出たら、きっといろんな想い出を捨てに来ている人もいるでしょう。そして、泣きたい気持ちを抱えている人も。
そんな時、私はきっとバイクを降りて、一緒に泣いてあげられるような人間になりたいと思います。
ありがとうございました。いつまでも忘れません。
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479 :774RR :02/04/22 04:33 ID:HloATN4t
オイ!オメ-ら!!
旅に出たくなってきちまったじゃねーか!
どうしてくれるんだYO!
原付で旅してたころ
富山あたりで地図見てたら暇なのか親切なのか
3回くらいヤンキにが「どこまで行くの?」と言われた
結構親切なんだよね
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480 :14. :02/04/22 04:36 ID:FWlMdbK6
ひとつスレ汚し
もう6年ほど前になるか
当時エンフィールドに乗っていて、東京近辺をドタドタといろんなところに行っていた
そんなある日、千葉方面に行った帰り
夜9時過ぎのの錦糸町あたりでいきなりエンジンストップ
まぁこんなことはよくあることだ つか慣れっこ
とりあえず基本のキック百連発
が、何度キックしてもかからず
これは電気か?とチェックしてみるとヒューズが飛んでる…
しかしこれくらいでは慌てない これまたよくあることだ
こんなことはあろうかと予備のヒューズは当然持っている
しかし、ばっちりリークを起こしているらしく繋ぐたびにパチッと火花とともに切れてしまう
まさかテスターも無しにリークポイントのチェックなど出来るはずもなく
配線を見てもとりあえず問題ありそうなところは見当たらない
(そもそもエンフィールドは一個のヒューズしかない 今のバイクのように系統で分岐してないのでどこかが落ちると丸ごと動かなくなる)
予備のヒューズもなくなり途方にくれていると、バイクを止めていた交差点にあった
トンカツ屋からオジさんが出てきた
珍しいバイクだねぇ どうしたい? みたいな感じで話しかけられた
普段ならこういった事にもにこやかに対応できるのだが
正直、疲れ・焦りなどからわずらわしかったがそれなりに受け答え。
そんなこんなで事情を話すと、ちょっと待ってなと店に入っていった
しばらくすると
最近はブレーカーが主流でヒューズなんて使わないから使ってくれと、買い置きのヒューズを渡された
でも結局アンペアが小さくて使えなかったので困っていると、店にいたおばさんに声をかけ家中のヒューズを探し集めてきてくれた
でも、結局どれも小さすぎてつかえない
だめっすかねぇ(ワラ とか言ってたら「ちょっと待ってな」と言って出前のカブに乗り出かけていった
戻ってきたオジさん
どうやら少し先のスタンドに走ってくれ、しかも閉店間際の店に事情を話して見てもらえるように都合を付けてきてくれた
とりあえず行こうやと一緒にスタンドまでついてきてくれた
ヒューズ代と言ってお金を渡そうとしてもガンと受け取らずただ「気をつけてな」と言っておじさんは店に帰っていった
おかげでスタンドでは予備のヒューズも手に入り、おおよそのリーク位置もわかったおかげで、なんとか無事八王子まで帰れた
(リークはヘッドライト配線周り、ライトを付けると落ちるので また振動でも落ちるので、夜中の都内を無灯火・リアには懐中電灯、時速20-30キロという
かなり無謀な状態で走ったわけだが…)
置いて帰ったらいつ取りに行けるかわからなかったので本当に助かった
(行き付けのバイク屋は当然閉まってたし)
あのときのオジさん
本当に助かりました
御礼に行けていないけど、御恩は忘れていません
今は長野で暮らしていますがもし東京方面に行けるようでしたら寄らせて頂きます
スタンドのスタッフの方
閉店過ぎていたにもかかわらずいやな顔一つせず
色々見ていただいてありがとうございました
未だ忘れられない思い出
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481 :774RR :02/04/22 16:15 ID:quZn53Ey
ぢゃ自分も二十年くらい前に出会ったライダー達の話でスレ汚し。
観光地の有料道路で事故直後の現場に出くわした(自分はクルマ)時のこと。
タンデムのバイクと旅館の送迎マイクロバスがブラインドコーナーで衝突し
ていた。
一人は意識不明の様子で急がなければならないのだけど山ん中なので電話も
ないし(携帯なんか普及してない時代なのよ)、救急車を呼ぶためは麓まで
十数km降りなければならない。
と、そうこうするウチにツーリング中らしきバイクが数台停まった。彼らは
状況が判ると負傷者の介護や交通整理また電話の有る場所へ走る者をソッコ
ーで決め、行動に移ったのだった。
多くのクルマやバイクが素通りする中、自分達の予定を中断して緊張した顔
つきながらもテキパキと動く彼らを見て、事故の場面で不謹慎な言い方かも
知れないけど、実にカッコイイと感じた。
自分も人の難儀に手をかせるライダーになりたいと思った次第なのでしタ。
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487 :774RR :02/04/24 10:19 ID:GohcCbGG
今から十数年前のお話。
両親がキャンプ好きで、週末になるたびに車に道具詰め込んで
家族で道内をドライブしてました。
その日の目的地は富良野。
朝からヒドイ雨降りで、金山湖(当時はまだダート)の道はグチャグチャ。
少しゆっくりと走りながら、ゆるいカーブに差し掛かった時に
助手席に座っていた母が突然「お父さん、車とめて!!」と叫んだのです。
「あの道路わきの草の倒れ方・・・下に何か落ちてったような跡じゃない?!」
慌てて車をとめて、家族で下を覗きに行ってみると・・・
荷物を満載にしたオフロードバイクと、その横に泥だらけになったライダーが倒れていました。
父が駆け下りていってライダーに声をかけると、返事がかえってきた!
幸いなことに、大きなケガはしていなかったようでした。
バイクを道路までひっぱりあげて、ライダーに暖かいコーヒーを振舞う父と母。
ライダーさんは本州から走りに来た人で、旅の日数が残り少なくなってきたので
悪天候の中を仕方なく走っていたところ、こんな目に遭ってしまったとか。
「今度来る時は、余裕持って走りに来ます・・・」と言ってました。
今では、私があの時のライダーさんのように
オフ車にキャンプ道具を満載にして走り回るようになりました。
ちょっと長めのツーリングに出る前には、実家の父と母に連絡するようにしているのですが
必ず「雨の日に走るときは転落に気をつけなよー」と言われます。
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488 :774RR :02/04/24 13:25 ID:1bnQHVzX
>>487
金山湖といえば、自分も十何年か前に親切な子供連れのご夫婦に
出逢いました。
北海道に渡って何日かが過ぎた頃で、それまでのオーバーペースが
たたって展望台でぐったりしていたところ、声をかけていただき、
オニギリを馳走になってしまいました。さらに心配された様子で、
自宅に泊まれとおっしゃる。
肉体的にも精神的にも参っている時だったのだけど、不思議と煩
わしいといった気持ちにならず、心に沁みたなぁ。
でも、さすがにソコまではお世話になる事は出来なかったので、
以後はのんびり行くと約束して別れたのですが。
あの時、一緒にいた子供達も>>487のようにライダーになって
ツーリングしていたら嬉しいナ。
先頭
489 :488 :02/04/24 13:42 ID:1bnQHVzX
連続でスマソ
一方、世の中にはそーそーイイ話ばかり転がっていないのも現実ですね。
こんながっくしきた出逢いもあるワケで。
ある日ある時ある国道バイパスを走っている途中ガス欠してしまい、
仕方なく押し歩いていると目の前に赤灯つけた白バイが停車。
げげっ、車道歩いてるのはマズいのか(歩道が無いぞ)?切符切られる
のか(点数も無いぞ)?と、びびっていると、件の白バイが振り返り
言うのでした。
白「ガスですか?」
私「まぁその」
白「タイヘンですね」
私「ソなんですぅ」
白「この通りココは交通量多いですからね」
私「ハァ」
白「気をつけて逝ってくださいね。ぢゃ」
私「へ?」
彼は口許に微笑を浮かべつつシュルル〜んと走り去ってゆく。。。
うぅ。危ないっつーなら「同情するよりガソリンをくれ」(古くてスマソ)。
まぁ燃費計算を見誤ったのは自分の責任だし誰に文句を言えるワケで
ないけれどサ。でも自分はガス欠バイクを見捨てるライダーには成り
たくないと思った次第でした。
#ちなみにそれ以降、耐ガソリン燃料チューブを常時積載(w
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