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781 :774RR :02/06/04 11:34 ID:IMwClDM1
782 :774RR :02/06/04 11:43 ID:IMwClDM1
静岡に住んでた工房の頃、なぜだか湘南に行きたくなってある夏の早朝に親にも黙って
こっそりと家を出た。愛車のバンディットで下道を走ること2時間弱。
まだ日の低い頃に到着し、一人で泳いでいると「OO君?」と声をかけられた。
振り返ってびっくり、同級生のさとこだった。
話をするとどうやら部活の合宿で来ているらしく早朝に散歩で砂浜へ来たら
泳いでる俺をみつけたらしい。俺は以前さとこと同じ部活の女にフラれたことがあったので
内緒にしてしてと懇願してOKをもらい、その後小1時間話をしていた。
さとこが宿へ戻るというので俺も帰ろうかなと思ったら、
「今日はお昼で解散だから、その後遊ぼうと言われて」ちょっとドキドキした。
俺は昼までに半帽を買ってきてさとこは宅急便で荷物を送り、俺達は二人で東京見物に行くことにした。

だが、時間がないので急遽変更して横浜見物しようということになり、
バイクを置いて二人で中華街とか中心に色々見て回った。
さとこも俺もすごく笑ってて、とても楽しい時間を過ごせたと思う。
で、帰ろうか。ということになりバイクのあるところへ行く途中にさとこが
「もう1日ほしいね」というので、俺が軽く「じゃあどこかで泊まる?」と
冗談で言ったらば「ホント?」とうれしそうに言うので「なんかあった?」
と聞いたら「なんでもない、やっぱ帰ろう。」と言う。俺もそれ以上聞けなくて
帰路へ向かうことに。ところがここでバイクが故障する。

とは言ってもプラグのへたりだったようで、時間も早くてバイク屋にはいけた
が、かなり遅い時間になってしまったので、さとこだけ新幹線で帰ることに。
駅まで送る最中に会話がほとんどなかったので、あー嫌われたかな?と思ったら
別れ際、「OO君、彼女いないなら付き合おう」て言われて、うれしかった。
その後の帰り道のバイクも全然平気でかなり早く帰れた。
次の日、さとこの携帯へ電話をすると「ごめん、やっぱり付き合うのなしにして」
と言われて目の前が真っ暗に、、、。後から聞いたところ、元彼とヨリが戻ったらしい。
人生って辛いなあと1人ガレージでバンディットに話しかける俺であった。
先頭
784 :774RR :02/06/04 13:25 ID:/xO02h7K
教習所の帰りにこつこつ貯めたバイト代を使いあこがれのXJRを注文しに行った。
その後晴れて免許を取得。バイク屋さんで納車の際にバイク談義に花が咲き、
いつしか北の大地計画を洗脳されてる自分がいた。
それからまたバイトを頑張り、次の年の夏にはでっかいどうへと出陣。
いくとこいくとこ、すんごくきれいで、持っていったカメラのフィルムを半分の行程で
消化してしまうぐらいだった。
そんな中、ちょっとした峠道をソロでまったり流していると知らない集団に煽られてしまった。
少しむかついたけれど、バイクの腕にそれほど自信があったわけでもないのでおとなしく
道を譲ろうとしたその瞬間、一陣の風と共に一台のR−1が駆け抜けていった。
煽っていた集団はR−1を追いかけ始めた。が、そのあと集団の1台が転倒していたので
どうやらR−1には全く追いつけなかったらしい。胸のすく思いでとまどってる集団を尻目に
次の宿泊先へ到着。荷おろしをしている途中であのR−1がやってきた。
で、先ほどのことを話したら、「あ〜ああいう連中もたまにいるから気をつけてね」
と言われてしまい、とても感動してしまった。聞くとその人もここの宿だそう。
そのあと一緒にご飯を食べて色々な話しを聞かせてくれた。
若い頃にやった事故や、レースの世界での話(元レーサーだった)、あとは恋愛なんかも・・。
で、若い頃っていうのは気持ちの振幅が激しくてムラも多い、そういうときにいかに自制できるかが
後の人生でも役にたつということを教えてくれた。僕は猛烈に感動してしまって。
絶対この日のことを忘れないでおこうと思ったぐらいだった。翌日、お礼を言い、次の目的地へ向かった。
あれから数年が経った今でも、あの日のことは忘れられない。
先頭
787 :774RR :02/06/04 14:40 ID:cJ7Bs7aD
去年の12月31日。名古屋に向かっているときの話です。
暖かい陽気に誘われて、東京駅までバイクで行ってそこから新幹線で名古屋に行くはずが、
護国寺ランプ>渋谷線>東名
と、血迷ったルートを取ってしまい、結局バイクで名古屋まで行くことにしてしまいました。
午前中は良かったのですが、昼を過ぎると冷え込みも厳しくなり、
ガソリンを入れるたびにコーンポタージュで手足を温めていました。
そうこうしているうちに、愛知に入りました。
日も傾いてきて、冷え込みがきつくなってきたので
SAに入り、コーンポタージュ両手にがたがたやっていると
隣に止めてあったハーレーのオーナーが私に声をかけてきました。
ヘルメットを脱いだ彼は、驚いたことに”お爺さん”でした。
聞くと、72歳とのこと。
彼は私に使い捨てカイロをくれました。私はお礼にお茶を上げました。
彼は私の家からそう遠くない中野からきているとの事。
「今日中に九州上陸できるかのー」
なんて事をいっていました。
私も無茶なことをしていましたが、この人はもっと無茶です。びっくりしました。

そのあとは、もらったカイロのおかげでそこから名古屋まではいくらか楽に走れました。

 冬の真っ只中に、東京から九州までカッ飛ばすお爺さん。かっこよかったな。
私も、こういうかっこいいジジイになりたいです。 いつまでもお元気で。
※長距離ライドは、事前準備・装備をしっかり!
※帰りは、飛騨地方が記録的な大雪で、気が狂うくらい寒かったのは内緒です。
 ミゾレで顔がニホンザルみたいに赤くなりました。ジェットヘルの線に添って。
先頭
788 :774RR :02/06/04 15:15 ID:UPV2EyLw
789 :774RR :02/06/04 15:23 ID:UPV2EyLw
もう10年近くも前のこと。当時中学三年の私は修学旅行で東京に行った。
2日目に都内を自由散策ということになって私達のグループは渋谷と池袋を回ることにした。
ところが、前日に私がある男の子から告白をされて断ったことがよほど感に触ったのか
グループのうちの三人からシカトされることになった。他の子にも悪いから私は最終地点に
先に行くと言い残し、渋谷で皆と別れた。そうしたら思いっきり迷子に。(ワラ
でも、その時は気持ちが高ぶってしまい、半泣き。そしたら道行く1人の男の人が
「OO中の子じゃないの?」と話しかけてきた。
顔をあげると心配そうな顔で「OO県から来たでしょ。俺もそこ出身だよ、××先生元気?」
のセリフ。聞くと大学進学で上京してた同郷の人だった。
おなかすいてない?と美味しいお店でお昼ごはんも食べさせてくれてその人のバイク(たしかゼファー)で
色々連れてってもらった。宿へも送ってくれて到着したとき時間ぎりぎりで先生に怒られそうだったけど
その人が自分のせいですとかばってくれて怒られなかった。
それから夏休みになって、塾通いでヘロヘロになってた頃、お兄さんが帰ってると聞き
すぐに会いに行った。受験大変だけど頑張ってねと言われてとてもうれしくなってしまった。
そのあと花火を一緒に見にいって欲しいというと快諾してくれてその夜に花火を見に行った。
周りからはかっこいい彼氏を連れてると羨望のまなざし。すっごく気持ちよかった。
で帰り道にキス。結局お兄さんと最後まではいたさなかったけど、塾の無い日は遊んでもらってた。
受験が終わって高校に行くまで2週間ほどあったので親には内緒で東京のお兄さんのところへ
押しかけを決行した。聞いていた住所へ行き部屋のインターホンを鳴らすとお兄さんが出てきた。
で、少々あきれられたけど歓迎してくれたみたいだった。

その夜はラブラブも成就し、翌日はバイクでディズニーランドへ行ったり、前に来たときには
行かなかった場所へも連れて行ってもらった。
その後は1年遠距離をした後彼が就職で帰ってきたので毎日ラブラブだった。
けど、幸せはそう長く続かないもので大学進学で私は関西へ。彼は転勤で海外へ行くことになり
別れることに、、。そのあと風の便りで彼が結婚したことを聞いた。
私は大学生になって彼が好きだったバイクに自分も乗ってみたくなり、なんとか免許を手に入れ
女ながらにゼファー乗りとあいなりました。
先頭
791 :774RR :02/06/04 16:29 ID:tuOT7LzZ
あれはバブル期の中頃、まあまあな大学へと進学してそのネームバリューでやった
家庭教師のバイト代で念願のV−MAXを手にいれたおいらは北海道へ向かった。
観光名所を周りひたすらでかい道路を走っていると倍の値段はしそうなフルカスタムV−MAXが
追い抜いていった。すげぇ〜!と思わずつぶやいたその30分後、前に止まってるバイク発見。
先ほどのV−MAXだった。どうもトラブルらしい。
色々みてあげたらどうもカスタムでストレスがかかっていたらしいキャブ周りをいじくって
あげたらなんとか最始動可能に。そのままバイク屋さんまでついていってあげたら
えらく感謝されてしまい、そのオーナー(40代後半の2世社長)が是非お礼をさせて欲しいといわれたが
断るととても残念そうにしていた。一応こちらの連絡先みたいなものは明かしておいて
残りのツーリングを楽しんだ。
で家に戻るとその社長さんから電話。でパスポートはあるか?の問いに「ある」と答えると
「よし!」の一言。そして1週間社会人勉強をさせてあげるというのでインターンシップかなんかかと思い
了解の返事を告げた。そのあとどうやらタイに行くというので健康診断らしきものをその社長の会社員と受けて
いざタイへ。だけど驚いたのは「手ぶらでパスポートだけ持ってこい」の一言。
会社へ行くとそのまま成田へ行き機上の人へ。そしてタイへ着くといきなり♀♀♀クラブへ。
なんだ?なんだ?とパニくってるとひな壇にいる裸の姉ちゃんを全部付けろと言うと
男5人VS女20人での酒池肉林会。めし食ってる傍からチOコをいじられるわ、裸になるわで
神経がおかしくなりそうだった。で散々ケダモノの交尾が終わり、泥のように眠った。
そんならんちき騒ぎを隔日で3日ほどしながら、一応会社の取引等の業務にもついて回った。
向こうでの滞在費は全部社長持ちで、挙句衣類、お土産やら小遣い銭までくれる始末。
麻薬のような一週間だったように思う。帰国してからは社長とは会っていないが、
あれだけの豪胆さがないと企業のトップは勤まらないんだろうなと実感した次第です
先頭
794 :茶文字 ◆xELvisFU :02/06/04 21:18 ID:/D9s9Xd/
夏の終わり、多賀SAでのこと。岐阜ナンバーの若いカプールと出会った。
ピカピカのCBR600と、CB400。それぞれのタンデムシートには荷物が満載だ。
彼氏は彼女に寝袋を固定する縛り方を事細かに説明している。
すでにCB400にはすべての荷物が的確で無駄のないロープワークでくくりつけられていたのだが、
これはおそらく彼氏がやってあげたものなのだろう。

話しかけると、彼女は免許を取って初めてのロングツーリングだと言った。
カプールの中には話しかけると適当に愛想を返してどこかに消えてしまう人たちもいるのだが(w
彼らは本当に嬉しそうに、これから向かう中国地方某所での予定を話してくれた。
大学の同級生同士で、どうやら彼女は彼に出会って初めてバイクに興味を持ったらしい。

彼氏「この先の渋滞とか、どうなんですかねぇ」
私「宝塚インター越えてすぐのトンネルから先が上下ともいつも混んでるよ。
  起伏が激しいし工事も多いから、追突には気をつけて」
彼女「トラックとかはどうですか」
私「トラックも多いけど、今日は休日だから観光バスが多いと思う。
  気が立ってるドライバーも多いから、無理しないで」

二人の左手には、地味だけどまだ新しい指輪が光っていた。
他人がしている指輪をうらやましいと思ったことは、初めてだった。
先頭
802 :ZZRの17歳 :02/06/04 23:15 ID:/K3G5CvQ
どうも、またまた投稿させていただきます。
今日、学校が少し遅く終わって家に帰ってから彼女の家に行くことにしました
いつものようにキーを回し、セルのスイッチを押し、少し小さめの道路に出たところ
前方に珍走と見られる中学生のノーヘル2ケツのマグナ50が、マフラーをつけてないらしく
爆音がフルフェイスをしていても聞こえてきましたが、細い道路だったので追い越すことができず
そして曲がり角に差し掛かったところ5歳くらいの男の子とその子の母親らしき女の人が横断歩道を
渡ろうとしていたところでしたが中学生はそこをふかしながら通っていきました。
僕は一時停止の場所だったので、親子を渡らせてあげようと思い停止しました。
男の子は僕のZZRを見るに怖そうな顔をしていました親子が渡り終えてこっちに軽くお辞儀
をしてくれたときはどういうわけか嬉しくなりました。
思えば道路に出て、学校で学べないこと、世の中のことが少しずつわかったような気がします
これからも安全運転でいきたいと思います。
つまらないレスでごめんなさい。
先頭
806 :鞍 :02/06/04 23:48 ID:FVJ6/jdU
まだ学生のころだったから10年ほど前の話。
当時免許を取りたてでうれしくって毎日バイクに乗っていた。
通学でも乗っていたし、休日も乗っていた。
でも僕の父親は僕がバイクに乗ることを反対していた。
反対されようと乗りたいものはしかたがない。
免許を取ってバイクを買って乗り始めた。
父親はやはり気に入らないらしく、僕のバイクのことには一切ふれようとしなかった。
僕もそんな父親を無視してバイクを楽しんでいた。

バイクにもなれてきたある日。
走りなれたお気に入りのツーリングコースを走っているとき、僕はコケてしまった。
結構スピードの出るコーナーでオーバーラン。
間違い無く油断していた。
コーナーの途中で曲がりきれないと気づいてブレーキ。
リアタイヤが流れはじめて、もうどうすることも出来ずそのまま膨らんで道路脇の
溝に突っ込んでしまった。
僕はバイクが溝に突っ込んだときにその横の土手に投げ出されたようだった。
運のいいことにその土手には笹が茂っていて、その笹がクッションになって僕はほとんど無傷だった。
でもフロントから溝に突っ込んだバイクは、カウルが割れフロントホイールが変形し
フォークも曲がっていた。
そのバイクを見て僕は震えた。
本気で震えてうずくまって吐き気をこらえた。
生まれてはじめて体験する恐怖だった。

しばらくしてやっと落ちついて家に電話をした。
情けない気持ちで父親に、事故をおこしたこと、僕は無事であることを伝えた。
父親が軽トラに乗ってやってきた。
まずはじめに僕を見て、つぎにバイクを見て驚いているのがわかる。
どれだけひどく怒られるだろうと思って僕は顔を上げることができなかった。
でも父親は僕がケガをしてないかだけを聞いてバイクを軽トラに積みはじめた。
僕も手伝った。
ほとんど会話らしい会話もないままバイクを積み終えた。
そこで父親が口を開いた。
「どこへ持っていく?修理するんだろ?」
まったく予想してない言葉が出てきて僕はすぐに答えられなかった。
僕はとりあえずバイクを買った店を言った。
そのままふたりで軽トラに乗り、その店に向かった。
会話は店に行く道順を説明するぐらい。
もうすぐ店に着くというとき、しばらく無言の時間があった。
僕はとにかく情けなくて申し訳なくて、父親に謝らなくてはいけないと思った。
でも何を言えばいいのかわからなくて「ごめんなさい」としか言えなかった。
そんな僕に父親はひと言「もう事故するなよ」とだけ言った。

結局バイクは修理費が高くつくので廃車になった。
僕は悩んだけど結局またバイクを買うことにした。
今度は母親が猛反対したけど、父親は反対も賛成もしなかった。
その後も父親は僕のバイクについては特に関心を示すことはなかった。

いまでも僕はあいかわらずバイクに乗っているけど、あれ以来事故はおこしていない。
先頭
810 :774RR :02/06/05 01:05 ID:M5yKHDus
スクーターで環七を葛西から走っていた土砂降りの夜。
気が付くとバリオスと抜きつ抜かれつしていた。
渋滞でなかなか進まないし冬の雨は寒かったけど
何となく一人じゃないのが心強かった。江北方面に左折する時、
バリオスがピッとホーン鳴らして加速して行く後姿を見送った…

いいなぁ。バイク乗りって…!

そう思った半年後、私は諦めていたはずの中型バイクに乗っていた。
先頭
813 :774RR :02/06/05 03:24 ID:j7rcZMFl
高校生のころバイク仲間の2人と共に3K仕事を頑張って金を貯め北海道旅行へ行くことにした。
ところが友人の1人が病気入院してしまい、計画は中止にしようかと思ったが、
そいつが「俺のことは気にしないで2人で行ってこいよ」と言ってくれたので、2人で
いくことにした。
金を貯めたとはいえ、やっぱり余裕があるほどではなかったからケチケチ旅行をしながら
北の大地を楽しんでいった。やはり現地の人の大半は優しくて俺らが名古屋から来たというと
とても歓迎してくれて色々なものをくれたりと人の親切というものを身に染みて感じたのだった。
そんな中、あるツーリンググループと出会った。それは20代の女性ライダーの会だった。
ある宿でその人たちとしりあってメシを御馳走になりそのあとの飲み会にも参加。
しかし、コップ一杯の酒で俺は先にダウンしてしまった。
翌日、そのグループとは別れて2人で別行動開始。そして地元へ帰った。
その後旅行で撮影した写真を取りに行ってびっくり。友人が20代の女性達と親しげに写ってる写真が
出てきたのだった。なんとキスしてる写真まで・・。問い詰めると俺がダウンした後
飲み会は盛り上がってエロエロ大会となった御様子。すげーうらやましがっていたら
なんと入院した友人の方は看護婦さんとあらぬ中へと発展してたらしい。
悲しくなった俺は1人8月の夜の海へと。そしたらそこでもカプールがうようよ。
はぁ〜、ため息をつき一人タバコを吸って見上げた夜空の星の美しさは10代でも特別の思い出ではある。
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