ツーリングではないが、ま一応旅先の話。
東京へ出張が決まってた当日の朝、爆睡&寝坊・・・。
号令のかかったアメリカ軍のように支度をして、弾丸のように家を飛び出した。
が、間に合わない!!と思い禁じ手のバイク出勤。
駅まで必死にライディング。夏場とはいえエンジンの温まりきってないCBRの機嫌を取りながら
集合時間ギリギリに到着。で、バイクは鍵を幾重にもしカバーをかけて駐車、メットとグローブはカバンに入れた。
同行する人にちょっと突っ込まれるも、ま無事に出発。会議用資料と出張先の仕事の手順を踏まえたあと
俺は呑気にまた眠る。東京到着。
仕事は滞りなく済んだ後、東京には学生時代住んでいたこともあって許しを得て夕方頃単独行動に。
懐かしいなあと思い出に浸っていると交差点で1台のFZが停車、、した途端立ちゴケ。
しかも足を挟んだみたいだった。誰も駆け寄らないから俺がバイクの傍に行くとライダーはすげー痛がってるようだった。
オイオイ、と思いよくみると女性だった。
バイクを起こしてから、話を聞いたら5時までにOOに荷物を届けないといけないらしいという。
バイク便かタクシーでもと思ったが、間に合いそうもなかった。半泣きでバイクに乗ろうとするが、
足をかなり痛めたらしく無理そうだった。仕方ないなと思い免許証を見せて俺でよかったら行くよと言い
持ってたメットとグラブを身につけてタンデムでその場所にむかった。
タンデムはいただけなかったが、久しぶりにバイクで走る東京は結構楽しかった。
締切り時間よりも早めに荷物を届けられたので、ホッとしたその子を今度は接骨院へ送っていった。
もうその頃にはその状況を楽しんでいたのかもしれない。
湿布して固定が終了したのでその後彼女を家に送って行った。
実家だったのでその子の家族からかなり感謝されてしまった。夕飯も招待されたがそれは丁重にお断りをして
寄り道をしながらホテルまで帰った。
明くる日、現場先やら本社やらで仕事を済ませてから帰宅。
まあまあ、楽しかったな。と風呂上りにビールを飲んでたら昨日の彼女から電話で
足が治ったら今度そちらにお邪魔してもいいですか?といわれたので、ま社交辞令だと思って気軽にいいですよと言ったら
1ヶ月後に本当に来た。しかもバイクで。
で〜〜その後俺が東京にバイクで行ったりしてたら、なんとなく付き合うようになって
気がつけば結婚しちゃってました。
うち奥さんさあ、メットかぶってるときはアレなんだが、脱いだ顔は結構美人、、キャッ。