[ index ] [ << ] [ >> ]

Page 5

208 :774RR :02/06/24 22:35 ID:IkOZp4hE
昔、北海道のとある町の娘さんが旅行中のオートバイ乗りと出会いました。
オートバイ乗りが去った後、連絡先も知らない娘さんは地元の駅に一冊の
ノートを置き、立ち寄った旅人からの口伝えでそのオートバイ乗りを探そ
うと思いました。
”雪娘”と名乗った娘さんのノートはいつしか何度も北海道を旅する人達が
書きこむ思い出で溢れ、木造の駅舎の中で何冊も何冊も続きました。

雪娘さんがそのオートバイ乗りと再会できたのかは知りません。
雪娘さんが隣の町に嫁いだ後は、その妹さんが時々ノートの様子を見ていた
そうです。
そして、駅前に一軒残った商店も、ノートを温かく見守っていました。

そんなあの駅も、2年ほど前に建てかえられ、ノートもどこかに消えてしまった
ようです。


どなたか、雪娘さんがオートバイ乗りと出会えたのか、あのノートはどこに行って
しまったのかご存知の方は居ませんか?

#重さで弛んだ屋根が良い雰囲気の駅だったのになぁ。
先頭
215 :774RR :02/06/27 10:52 ID:0iX4BvhR
スレ汚しをお一つ

アデレードで夜景スポットに行きたくて道に迷っていた時。
つたない英語で交差点にて訊ねた相手はRZの兄ちゃん
地図だと分かりにくいからと言って、夜景の見える山頂まで案内してくれた。

途中はあの国にしては珍しい峠道。相手はRZ、こちらはXT
ぬうわキロぐらいでとばされて、こっちはオフタイヤで滑りまくりで
半分涙流しながらついていった。もうホントにコケそうだった。

夜景を見ながら一服して、下りはバイク交換。
でもタイヤつるつるで、RZでも滑りまくりだった。

街に着いたら今後の旅の成功を!ってビールをしこたまご馳走に。
夜中までバイクのことや旅のこと、オンナの話で盛り上がり
ホームシック気味だったオレもリフレッシュできた一夜でした。

その後バーで二人してナンパに失敗したのはナイショだ
先頭
216 :774RR :02/06/27 22:18 ID:wjnOf6NJ
みなさんとっても良い体験していますね。
では私も一つ。

高知に1人で旅した時のことです。
四万十川を下り、某村でキャンプしました。
その日はとても疲れていたので自炊はせず、近くの飲み屋さんで夕食をとりました。
見知らぬ者が1人で来ているのが珍しいのか、地元のお客さんが次々と声をかけてくれ
また、店のママさんがビールをおごってくれたりと、とても楽しい時間を過ごせました。
すると酔っぱらった勢いなのか、隣の製材所で働くお兄さんが言いました。
「お前ら都会のモンは口ばっかりじゃきね。」
「何がですか?」
と、聞き返すと、お兄さんは
「お前らは、帰ったら手紙書くとか、モノ送るとか必ず言うけど、そんなこと
 一度もないよ。
「こないだも雨宿りしてた大阪の若い子がいて、可哀想だから色々世話してやったら
 お礼に...送るとか言っておいて、何にも送ってこない。」
「オレは別にモノが欲しくてこんな事いってるんじゃない。たださ....。
 でも、アンタは違うと思うけどね....。」

そう言って黙ってしまいました....。

私はその時のことを忘れられません。
今までの自分を深く反省しました。
それから旅先でお世話になった方達には
住所を聞いて必ず手紙でお礼を書くようになりました。

今年の夏は10年前にお世話になったおばあさんに
津軽半島までお礼を言いに行くつもりです。
許してくれるかな???
先頭
222 :774RR :02/06/28 00:49 ID:8HoSPbB7
10数年前、会社を辞めた記念にツーリングをした。
山陰山陽、四国、紀伊半島を巡る1ヶ月のツーリング。女の私は、親がさすがに
野宿を許してくれなかったので、安い宿を予約しておいた。

四国の最後の夜、志度町と言うところの「○○○旅館」に宿泊した。
素泊まりだったのに、夕食も朝食も用意してくれた。初老のおばさん一人で切り
盛りしていた。旅館は、小さいけれども由緒ありそうな古くてしっかりした、風格の
ある旅館だった。
出かける時に、おばさんからちょっと寂しそうにお話を聞いた。
この旅館は400年も続いた旅館だったらしい。息子さんは、仕事で東京に出て帰っ
てこないという。「400年続いたけんど、わしの代で終わりだ」と、ちょっと寂しそうに
笑っていた。

おばさん、元気かな…と、ボロボロになったツーリングマップを見ながら時々思う。
225 :酋長 :02/06/28 23:05 ID:FxELv4+P
うーん、難しいところですな・・・。
俺は一回行ってお世話になったところは
もう一度訪ねてみる事が多いので、実際はそんなに手紙は出さないね。
いいなあ、と思ったところは何回行っても楽しいしね。
で、その時友達になった奴と、結構な確率で再会してしまう(w
だけど行ったことのない所もどんどん行ってみたいので
結局行きたいところがねずみ講のように増えてしまうという・・・。
230 :バラデーロ :02/06/30 09:08 ID:ZRikU+03
>225 酋長さん 逆の立場なんですが、家の近所で2回ほど動けなくなったバイク乗りを 助けたことがあります。1度目はエンジンがかからなくなっていたので、 軽トラで10kmほど離れたバイク屋までバイクを運んであげました。 2度目はタイヤがパンクしていたので、それを直してあげました。 1度目の方はその後なんの連絡もなし。2度目は後日お礼を言いに尋 ねて来られました。(2人とも家からそんなに離れていないところに住ん でた) 1度目の方は学生さん、2度目の方は社会人だったので、「学生さんだ からその辺のことが分からないかもしれないね」というのが自分と家族 の一致した意見でした。
231 :酋長 :02/06/30 17:56 ID:hjYJ7uQv
んん〜、俺も社会に出て分かったことってのも沢山ありましたしね。
いま学生さんである人のことをどうこう、と言う意味ではなく。
逆に言えば学生のときにしか出来ないこと、かけない恥ってのもありました。
それはそれでいいと思う。

で、思い出したが俺が学生生活最後?の北海道ツーリングのかえりみち。
仙台近くのある海浜公園にたどり着いて、芝生にテントを張りました。
朝から三陸海岸をひたすら走っていたので、もうへとへと。
早速朝まで爆睡ですわ。おやすみなさ〜い・・・。

翌朝、周囲の異様な物音で目が覚めました。
珍走の集会ならまだラッキーで、どうやらそれは公園を清掃するような音。
「こりゃやばい!いなくなるまでシカトしとこう」と思ったが
20分、30分、いつまでもやっている。
とうとう根負けして恐る恐るテントから顔を出して、
できるだけ素敵な笑顔で「お、おはようございま〜す」と挨拶してみました。
すると掃除のおばちゃん、この不法滞在者に嫌な顔ひとつせず、
「あらまあ!どこから来たの!事務所でお茶でも飲みなさいよ」と
公園の管理事務所に案内されました。

すると上司らしいおじさんが出てきて「せっかくだから朝ご飯でも食べなよ」と
お茶と一緒にさらにカップ焼きそばまでも!済みません。頂きます!
俺は自分が神奈川からきた学生であること、来年から就職予定であることを話すと、
「そうか、学生最後の放浪旅行か。若いもんはいいなあ。
これからは君のような若者が日本を背負って立つんだな。頑張れよ。」
と、目を細めて笑顔で励ましてくれました。
社会人としてある程度の年月を重ねたうえでのその言葉は、重みがあった。

おじさんおばさんにお礼を言って、日常の待つ自宅へ走って行きましたが
来年からは未知の世界に飛び込むその漠然とした不安、
来年もそして北海道に行けるのかという気持ちが、
「よし、やったろうじゃん!」という方向に変わったような気がしました。
その時は珍しく、帰ってからお礼状を出しておきました。

だがその半年後、両親に土下座して留年のお許しを頂いたのは
話としては出来過ぎてるかな・・・。
さて5年後のいま、俺は日本を背負えるような立派な若者になれただろうか?
・・・さすがに背負うのはまだ無理かな、というところで(W
先頭
228 :774RR :02/06/30 03:21 ID:ObuQZ2GD
保守も兼ねて。
漏れがバイクに乗るようになったのは、北海道の厚岸近くのアヤメが原でのこと。
車で道内一周中だったが、そこに現れたのがバイクのにいちゃん。
スパーッとタバコ吸っていたんだな。
これが格好良かった。
あの姿に憧れてバイクの免許を取ったようなものだが。
バイクに旅はよく似合う。
先頭
232 :774RR :02/06/30 22:49 ID:TMWdCL5G
ヘルメットに虫が沢山ついたので
俺がトイレの手洗い場でヘルメットを洗ってたら

5才位の子供が近づいてきて話しかけてきた。
子「バイクできたのかい?」
俺「そうだよ」
子「なんでーバイクなんだい?」
俺「天気がいいからねぇー」
子「おもしろい?」
俺「(笑)おんっもぉーしろいよー」

ヘルメットを洗ってからバイクに戻ると
その子もついて来た。

子「ここいら辺が汚いねぇー」 とライト周辺を指差した。

これじゃイカン!とティッシュを水で濡らして洗車し始めた。
そこへ母親登場。
母「た、たかしー だめじゃないのー!! こっち来い!」
子「なんで?」
母「なんでもいいから、来なさい!」

俺「・・・。」
子「はーい」
先頭
238 :774RR :02/07/01 17:28 ID:kPav2LfV
15歳の夏、高校1年だった頃、18切符で大阪から北海道へ旅をした。
初めての北海道に感動しながら電車でのんびり道内を回っていた。
釧路を経由にて清里ユースに泊まった。メシの時に周りが大人だらけで戸惑っていた
時に気さくに話しかけてくれたバイク乗りの兄ちゃん。ありがとう!
小樽駅で寝てた時、「怪しい奴おるから気ィ付けや!」と起こしてくれた大阪のバイク
乗りの兄ちゃん。ありがとう!
今年の夏、ついにバイクで北海道へ行くよ。いろんな人との出会いを期待して。
先頭
240 :茶文字(1/3) ◆xELvisFU :02/07/01 20:46 ID:NvkGAzo2
241 :茶文字(2/3) ◆xELvisFU :02/07/01 20:47 ID:NvkGAzo2
242 :茶文字(3/3) ◆xELvisFU :02/07/01 20:51 ID:NvkGAzo2
例によってちっとも旅先ではないんだが、12年前の話。

浪人中に朝刊配達のバイトをしていた。
店舗までは自分のタクトで行き、配るときはメイトだ。
ある朝仕事帰りに近所の公園の前を通りかかると、
敷地内にある交番を3人の外国人がのぞき込んでいる。
その交番はあまり留守がちではないのだが、その時は空っぽで、
彼らは肩をすくめながら何かを相談しているようだった。

いい加減腹が減っていたのと見たいテレビがあったので一旦は通り過ぎたのだが、5:15だ。
「オレが通り過ぎたら、2〜30分は誰も通らないかも知れないな」と思い直して
彼らのもとにUターンしてみた。
聞けば、日本語が分からないためにタクシーを呼ぶことができなくて困り果てていたらしい。

タウンページでタクシー会社を調べて事情を話すと、配車係のおっちゃんは
「ああ、外人の人かいな。さっきも電話もろてんけど、なんせ話通じんよってに
 よそへかけてくれ、言うたんやけどな」

ま、そこを何とかよろしく頼む。今いる場所は○○小学校前の公園内派出所だ。
行き先? ぬかりなく聞いてある。大阪駅前の有名ホテルだ。
ここからならけっこう割のいい仕事になると思うぞ。
あ、お客の名前か。それは聞いてなかったな。
 May I have your name, please?

ここまでは完璧だった。
しかし、ジェファーソンとかカーペンターとか、もう少しありふれた名前を
期待していたのだよ私は。
何度聞いても聞き取れない。なんだ、英語圏の人ではなかったのだな。
しまいには、来日に備えて作ったと思われるネームカードを出してきた。

見ると、中央に Sebastian Kesler と横書きされており、それにルビを振る形で
セバスティアン ケスラー と教科書体で書かれていた。
こりゃネームカードというよりも、日本の名刺そのものやん。
つーか、持ってるんだったら最初から出せよぉ。

車が着くまで10分ほどあるらしいので、少し話をしてみた。
当時大阪で開かれていた「花と緑の博覧会」に、ビジネスで来ている西ドイツ人だという。
「それはわかるが、あんたらなんでこんな時間にこんな大阪の隅っこをうろついてるんだ」
と聞こうと思ったが、うまく英語にできなかったのでやめた。
その間に、帰る手段が確保できてうれしかったのか、彼らのトークは私のヒアリング能力を
はるかに超えるペースで盛り上がっている。
この近くに友だちがいるとか football がどうしたとか
television を何したとか言ってるらしい。
「今朝は母国が happy な上に、お前が助けてくれたからさらに happy だ」
というようなことを言っているように聞こえたが、文脈が通らないのでこれは聞き違いか。

そうこうしているうちに車が着いた。
Have a nice day. そして握手。
タクトのミラーに、West-Germany! と叫びながら手を振る彼らの姿があった。
なんじゃあいつら。わけわからん。

帰宅していつものニュース番組を見ると、スポーツの話題だった。
サッカーW杯決勝戦がつい先ほど終わったという。
優勝した西ドイツの首都ボンでは、勝利に酔う人たちがビールで祝杯を挙げている。

ああ、これだったのか。
日本人のビジネスパートナーに誘われて、その人の家で徹夜で観戦していたんだな。
このあと仕事だから、タクシーで急いで帰らなきゃならなかったんだ。
おめでとうの一言くらい言ってやりゃよかったな。


私はJリーグも見ないし、セリエAや欧州選手権、アジア杯にも興味を持ってこなかった。
普段見てないからにわかファンであることは否定しないが、
この一件以来、W杯だけは特別だ。


タクトもメイトも脇役でスマソ。
決勝が終わったら書こうと思っていたんだが、最後まで残ったね。
あの時言いそびれたから、今ここで書く。
準優勝おめでとう。次回はドイツのピッチに日本代表が立てますように。
先頭
260 :浦和市民 :02/07/03 03:38 ID:buba0Cok
流れを元に戻すべ。

去年9月に九州へ行った時のこと。
熊本の通潤橋を訪ねた時、1時間ほど散策して駐車場へ戻って休んでると
工事のガードマンが寄ってきた。
「このバイクかっこいいですよね〜 入ってきたときから見てたんですよ」
年のころは20歳前後、どこにでもいそうな兄ちゃんだ。
ナンバーを見て「”だいぐう”ってどこから来たんですか?」
「いや、これ”おおみや”って読むんですよ、埼玉の」
そんな会話を交わした後、兄ちゃんのバイクに乗せてくれるという。
車種は忘れたがホンダのえらく古い250ccで、フロントブレーキのワイヤーが
切れてて効かない。
あまりに勧められるので駐車場内をぐるっと一周したが恐かった。
兄ちゃんは工事の作業員の人にも自分のバイクを自慢していて、本当に好きで
乗ってるんだなと何だかほほえましかった。
昼休みも終わりということで兄ちゃんは仕事に戻り、私は軽く会釈して
次の目的地に向かった。
今も楽しく乗っているといいなあ。
先頭
262 :FOUR ◆yB0zn2V. :02/07/03 07:57 ID:x3OJYD9N
はいその通りでございます。
書いた後やってしまったと思いました・・・。
バイクの話じゃなくてすいませんでした。

出会いと言うには程遠い唯一の出先でのふれあい?を。
って言ってもガススタで兄ちゃんに声掛けられただけなんだけどさ。
「綺麗に乗ってますね〜、しっかりフルフェイスも被って。
地味にプラグコード変えちゃってたり。いいっすね〜。」
と。原付ごときに声を掛ける人はいないだろ、と
思っていたので何か嬉しくなりました。とさ。
ただ客へのリップサービス?だけかもしれないが
兄ちゃんもきっとバイク海苔なんだろう、と思った。
でも女の子に給油して貰えなかった時ムカツイタのは秘密です。

本当に下らなくてスマソ。
先頭
[ index ] [ << ] [ >> ]