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711 :774RR :02/08/29 02:15 ID:fLYTGb5l
主旨と違うかも知らんが・・

こないだバイクで仕事に行くのに東名のって港北SAで休憩。
飯食ってからベンチに座ってお茶飲みつつ一服してた。
飯食う前にそのベンチの横のベンチで寝てる兄ちゃんがいたのは知ってた。
一服してたらその兄ちゃんがむっくり起きてしばらくボーっとしてふらふらちかずいて来る。
「あの、どこからいらしたんですか?」
「埼玉だよ。大宮ってとこ」
「そうなんですか・・あのいきなりでホントに申し訳ないんですが、
ちょっとお願いがあるんですが・・・」
「なに?どしたの?」
「何か噛めるものをお持ちでしたらいただけるとありがたいんですけど・・」
「は?噛めるものぉ?なにそれ?どういうこと?」
「実は4日間何も食べてないんです・・」
聞けば兄ちゃん、九州からヒッチハイクで日本海回って岩手まで行って、
太平洋回って南下して現在横浜まで来て折れの目の前に・・・
いきなり「噛めるもの」とか言われて俺もバカ正直にガム2枚持ってたのを思い出して
「こんなもんしかないけど、これでよかったらあげるよ」とガム2枚渡す(w
「ありがとうございます!!」
兄ちゃんは売店のほうによろよろと去っていった・・・
はぁーいろんなやつがいるもんだと思いつつ出かけようとしてバイクに鍵を差し込んだんだが・・
頭をよぎる「気前よくおごったれ!」という声がそれをひねらせない・・・
その直後「自分で勝手にやってんだからほっとけや!」という理性の声も。
しばし考えたが最初の直感に従おうと決めた。
売店のほう行ったら兄ちゃん所在無げに高速情報なんか見てうろうろしてる。
近寄ってって「兄ちゃん金ぜんぜんねーんだろ?」
「はい・・・」
「これでなんか食え。がんばれよ。じゃあな。」
と、500円玉1枚渡して肩をたたいた。(万札しかなかったんだ(w)
いい気になったというより直感にしたがってよかったと思った。
施しは迷ってると機会を逸するもんだ。
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726 :774RR :02/08/29 23:02 ID:LYEuQtrQ
みんなの話に比べれば面白みに書けると思うけど・・・。

2年前の8月の終わり。南九州を回っていた。
九州最南端の佐多岬に向かう途中、休憩に立ち寄ったコンビニにVFRが停まっていた。
オーナーは大学生のニーチャンで、愛媛から来たと言っていた。
話していると、ルートは違うけどお互い今日の夕方に佐多岬に行く予定だと言うことが分かった。

「じゃあもし佐多岬で会ったら、一緒に泳ぎませんか?」と彼が言った。
でももう8月末。いくら鹿児島でもおよげるかどうか。クラゲがいるかもしれない。
それに台風も近づいている。現にその日の午前中はひどい雨だった。
でも折角の誘いを断るのもあんまりなので、「じゃあ会えたらね」と言って別れた。

正直言って会えるかどうかかなり疑問だったが、もし会ったらと思って途中のユニクロで
海パンの代りにと半ズボンを買っていった。

そして夕方になり、佐多岬よりも北のYHにチェックインした後、半ズボンとタオルを
持って佐多岬へ着いたところに丁度彼が到着した。
「会えたね〜!」と喜んでいると「じゃあ泳ぎましょう!」と彼。
俺も開き直って、砂浜の近くの駐車場へ。
誰も居ない駐車場の片隅にバイクを停め、その陰で2人フルチンで着替えて海へ。
8月末、しかも夕方6時過ぎだというのに水は冷たくなく、クラゲもいなかった。
台風のおかげで少し波が高くて、余計に楽しかった。
お互い名前も聞かずに一緒に遊んで別れたけど、すげー楽しい思い出だった。
彼がいなかったあそこで泳いだりしなかっただろうと思って、感謝している。

こういうノリってバイク乗り同士ならではだよな。
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727 :774RR :02/08/29 23:05 ID:42EHdLXu
ツレと箱根に走りに行った時。
東京料金所を出た左側で、ZZRに乗った若いアンチャンが話し掛けて来た。

「すいません、あの、高速ってどう出ればいいんですか?」

話を聞くと、免許取りたてで、初めて高速に入ったらしい。
簡単に説明してあげると「ありがとうございます!」

ほぼ一緒に走り出すと、アンチャンは川崎インターで降りていった。
力いっぱい手を振りながら。
手を挙げて応えながら、自分が初めてバイクに乗った頃を思い出した。

その日はなんとなく安全運転で帰ってきた。
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730 :774RR :02/08/30 01:32 ID:TGcSzPaA
今年の夏佐多岬に行ってきた。
岬まであと30分ぐらいのところでドシャ降りの夕立。
神社の境内の前にZZ-Rが止まっていたので、私もそこで一端雨宿り。
ふとZZ-Rを見るとホクレンの旗がつんである。
『?』と思って聞いてみると、9日間で宗谷岬から日本縦断してきたそうな。
3時間後には志布志からのフェリーで帰ると言う。
結局今から佐多岬に行くと間に合わないということであきらめるという。
あのにーちゃん次は成功することを祈る。
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741 :774RR :02/08/30 22:30 ID:/+rr9Sls
 この前、東名高速の浜名湖SAでオイラの目の前で隼海苔がコケた。
オイラはそのとき携帯でメールを打っていたのだが何も出来なかった。
コケたその人の仲間が「大丈夫か〜?」と寄ってきて、バイクを起こす。
SAから出て行くバイク海苔が「大丈夫でしたか?」と声をかけていった。

何も出来なかった自分が意気地なしで冷たい人間だと言うことがわかった。
もし今度、転んでしまった人を見かけたら「大丈夫ですか?」と声がかけられるような人間になっていたい。
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742 :774RR :02/08/30 22:47 ID:TJJEWadq
先日北海道の美深でキャンプをしていた時の事。
自分の左側にテントを張っていたZZRのお兄さん(チョット禿げ)と
自分の右側にテントを張っていた家族連れ(4人)となりゆきで夜ご飯を食べていますた。

偶々、宇宙人の話になったときに子どもがいいますた

「宇宙人って禿なんだよ!」

あの沈黙が忘れられません
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745 :711=732 :02/08/30 23:08 ID:P0mYR4ZW
ここ見てたらいろいろ思い出しちゃったんだが、おれってけっこう
お節介なのかもしれん。

仕事の帰り道、山道をトラックで走ってるとお婆さんが
自転車を押しているのを目撃。どう考えてもその先はずーっと登り坂だし
2,3キロは人家がない。あのまま自転車を押してたらすぐに真っ暗になっちゃうだろう。
なんか気の毒に思えてきてUターンして乗せてあげた。
「今どきの若い人にもあんたみたいな人がいるんだねえ・・」としみじみ
感謝されてしまいました。

でもこれは、今まで他人から受けた沢山の親切が巡り巡ってきただけのことだ。
まさに「情けは人の為ならず」、いつか自分に返ってくるだろう・・
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753 :バラデーロ :02/08/31 14:49 ID:L0S/56T+
近場にツーリングに行ったときのこと。
雨上がりの道を走っていると、前にアメリカンのバイクに乗った半ヘルのにーちゃんが
走っているのが見えた。やがてそのバイクに追いついたけど、そのにーちゃんがどうも
おかしい。まっすぐ走っているのに、頭だけがみょーに左に傾いている。なぜ?

そのバイクを追い抜いてみて、ようやくなんでそんな変なことをやってるかがわかった。
そのアメリカンはフロントフェンダーを外しているため、フロントタイヤが跳ね上げた
水しぶきがまともににーちゃんの頭を直撃しているのだった。だから、それをよけるた
めに頭を傾けているらしい。これが雨だったからまあよかったものの、この状態でう○
ことか猫の死骸とかをふんずけたら嫌だろうな。
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757 :774RR :02/08/31 18:29 ID:IaFvE/YL
キャンプツーリングに行って道の駅に寄ったとき、
バイクから颯爽と降りようとしたらブーツの金具が荷物を押さえてる
ネットにひっかかって、自分だけコケてしまいました。
荷物があることをすっかり忘れ、いつも通りに降りようとしたの。
バイクが倒れてこなかったのは幸い。

で、ブラーンと足を突き出して荷物からぶらさがったままどうすることも
出来ず、近くにいた人に外してもらい助けてもらった。
死ぬほど恥ずかしかったです。
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758 :774RR :02/08/31 20:10 ID:e1RTh/wb
長い話でごめん。忘れえぬ人というか、経験の話なんだけど。
何年か前、友人と同じ女の子を好きになった。
ある夏、一度も四国に行ったことのなかった僕は、バイクで行ってみようと思った。
ちょうどその女の子が愛媛に里帰りをしていたこともあったんだけど。
そのことを件の友人に話すと「俺も行こうかな」なんて、冗談みたいに。
そして出発。明石海峡大橋を渡り、初めての四国へ。
まずは、友人がすすめてくれた桂浜へ行くつもりだった。
片側一車線の四国道を走っていると、前方に見覚えのある車が走っていた。
「なんだよ!本当に来たのかよ!」・・・その友人の車だった。
何故だか分からないけど涙が出た。
その後、桂浜で朝まで飲み明かした。
そいつは、「絶対あの子はお前のことが好きだよ」と言ってくれた。

結局、女の子とは会わずに四国を離れた。
本当は知っていたから。その子が、その友人を好きだと言っていたことを。

それから時が経ち、恋人になった二人も別れてしまった。僕も運命の人と出会うことができた。
もうすぐその女の子が別の人と結婚する。
いくら時間が過ぎても、友人と過ごした桂浜での一夜は大切な思い出です。
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