折れは、3年前、東京に上京した。大学に通うために。
去年の11月、ツーリングも兼ねて実家までひさびさに帰ることになった。
琵琶湖湖北、京都、紀伊半島。
実家に帰る前に、高校の時には毎日かよってたさびれた商店街に行った。
なにも変わることのない商店街のアーケードや
焼き鳥屋さんのおじちゃん、本屋でオツリを間違えるおばちゃん。
スーパーにもよってみた。つまみなどをカゴに入れレジに行った。
店員がバーコードを読みとってる間、何気なくレジの女性を見た・・・。
そこには、高校の卒業前、別れた彼女がいた。
こういう時に、気軽に声をかけれればいいのだが、
やはりそうはうまく行かず、目線を右下にそらしてしまった。
レジの彼女は気付かず、会計を続けようとした。
灰色の汚いタイチのライジャケのポケットから受皿にお金を出した。
お釣りをもらう時には、なるべく自然に、そう意識しながら・・・。
やはり、ココロの中には葛藤がある。
もう話せるチャンスはないかも知れない。
ここで話したことによって、なにが変わるんだ。
2年半も折れのワガママに付き合ってくれた人だった。
ガキの付き合いといったら、ガキの付き合いだった。
折れは、弱い男だから、その人を忘れれなかった。
東京に行っても、華やかな女の子たちには萎縮してしまった。
自分は汚れちゃいけないとキレイゴトをいう偽善者だった。
お釣りを受け取るとき、自分の中で精一杯にいえた言葉、
『年賀状書くよ』
これしかいえなかった。
ハッとした顔で彼女がこっちを見た頃には、
奥の台で商品をビニール袋に折れは入れていた。
ヘルメットで髪はペッチャンコになり、醜い折れが恥ずかしかった。
バイクはとにかく好きで、高3の時、溜めた金で買った。
タンクバックから、古い二眼レフのカメラでさびれた商店街を撮ってきた。
自分が嫌になり、いち早くその街から離れたくなった。
スリップオンのマフラーから流れる上品とはいえないエギゾーストノート。
ヘルメットの中で、折れは、理由もない後悔をしていた。
実家には帰らず、夕方、四日市を出て、東名を使って東京に戻った。
帰りのコンビニで、売り出して間もない年賀状セットを買った。
※ここ見てる方すんません。駄文でした。
言いたい事もまとまらず、スレ違い甚だしいですね(w
でも、折れバイク好きです。
思い出ばっかひきずってこうやって生きてるのも
はたから見たら、カコ悪いけど、しょうがないんです。
旅先で出会った、忘れえぬ人のお話しでした。
251 :774RR :02/10/10 23:29 ID:4GUYyYy/
>>245-246
まじイイ!!
お前は幸せだよ・・・また逢えただけ
逢えないで思い出だけを引きずっている漏れ・・・
NS-1の後ろにセーラー服の彼女を乗せて
彼女の家まで送った青春の思い出・・・
楽しいこと・悲しいこと・迷惑かけたこと、色々あった。
ホント、漏れワガママだったよ。
NS-1の後ろで楽しそうに笑ってる顔がずっと忘れられない。
逢おうと思っても引越ししたみたいで連絡つかず・・・
今頃どうしてるだろう・・・
もう子供でもいて幸せに暮らしているのだろう。
もし、もう一度彼女に出遭えることがあるなら
どうしても言いたい言葉がある。
「ごめんね、そして、ありがとう」と。
252 :774RR :02/10/11 01:03 ID:/FI4i2jU
>>251
お世辞にも乗り心地が良いとは良いがたい原付の後ろか。
はたから見れば明らかにDQNだがそれもまた若さだなw
最後の台詞は誰もが目の前を通り過ぎて行った女達に言いたい言葉だろうなぁ。
もちろん、漏れも含めて。