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Page 12

このページは945氏と彼女の思い出に捧げます。

普通ならカキコに対するレスも一緒にまとめているんですが、このページに限ってみなさんのレスはまとめていません。
ご了承ください。m(_"_)m

Part6 945 :774RR :03/09/03 23:18 ID:LWWXx8e+

Part7 16 :945 :03/09/04 22:05 ID:mCM5UVcJ
数年前の話だが、バイクで走っていると前方のバイクが突然のエンスト・・。
セルを回しているが、全くかかる様子が無い。
「みてやるよ。」
といいバイクをみてみると、どうやらただのガス欠のようだった。

その事と、近くのスタンドまで15分くらいかかることを伝えたら、
何故か、泣き出す彼女。
話を聞くとどうやら、就職試験の開始まで時間ギリギリらしい。

そんな訳で、その子を後ろに乗っけて会場まで送ってやる事にした。

無事時間内に到着し、その子は何度も御礼を言いながら会場に消えていった。

その翌年の春、俺の部署に新人が入ってきた。信じられないと思うが、
その子だった。バイクは、原付から250に変わっていた。
それから、2人でツーリングでいろいろな所へ行った。

ある日、いつものように会社帰りにファミレスに寄り、週末のツーリングの計画
を立てていた時、その子は、
「今度のツーリングは、驚くべき事が起こるよ。」
と、言い残し帰宅していった。

その日の夜中俺は、1本の電話で叩き起こされた・・・。
内容は、
「そいつが事故で死んだ。」
と言うものだった。

病院の後、そいつの自宅に行くと、そいつの母親が1冊の日記帳を俺に手渡した。
中には、俺の事が好きと、言う内容そして、告白できないから俺が気がつく事を期待して
ここ(2ch)に書き込んだが書かれてあった。本気で泣いた。その時初めて
そいつの事を好きという事に気がついた自分に腹が立った。

葬儀のために、そいつの家に行ったとき新車のバイクと皮のジャケットが
あった。母親によると週末のツーリングのために、俺を驚かせるために
内緒で買ったらしい。

主人がいなくなったバイクと、新品のジャケットをみて、また俺は泣いた。

あのときの、
「今度のツーリングは、驚くべき事が起こるよ。」
と意味を、俺は、ジャケットと新車の件だと考えた。

家に着くと、宅配便の不在通知・・・・。差出人を見るとそいつだった。
営業所を無理やり開けさせ、受け取った荷物。中には、皮のジャケットと
1通の手紙・・・・・。

内容は、
「お誕生日おめでとうございます。ずっと好きでした。このジャケットが
ぼろぼろになっても一緒にいてください。」(原文のまま)
という文章だった。

悲しみのあまりすっかり忘れていたが、その日は、俺の誕生日だった。
ホントに悲しくなって、2chの雑談スレに愚痴ったりした。そこの方に
このスレッドにある、そいつの書いた文章を探し当ててもらった。

それをみて、自分自身情けなくなった。ものすごく複雑な気分だった。
バイクをやめたくなった。しかし、バイクが無ければ2人は、
ただの他人だったし・・・・。
そして、何もしたくなくなった。

すいません。泣けてきたので明日にします。キーを打ちながら涙が止まらない。

こんばんは、昨晩は感情的になって申し訳ありませんでした。
食事したら続きを書き込みさせていただきます。

ちなみに前スレの24と701が彼女が書いた文章です。
他人を装ってはいるが、この板の住民にばれているのが情けない・・・・。
しかも、必死で弁解してるし・・・・。

つづきです。

部屋の片隅で、放心状態になった俺は何もできず、気がついたら時間だけが
過ぎていた。こんな事ではいけないと思い、その週末予定していた集合場所へ
そのジャケットを着て1人で出発した・・・。

非常にその日は暑い日で、もしあいつがいたら、2人して暑い暑い文句を
いいながら走ってたのが想像できて思わず、笑ってしまった。

1時間ほどで、いつもの道の駅に到着。約束の時間になったが、当然の如く
彼女は現れない。でも何故か俺は、彼女が現れるのを待っていた。
道の駅には、知り合いのライダーもいた。

彼らは俺に
「いつもの、お連れさんは?。もし良かったらご一緒しませんか?」
とか声をかけてきてくれた。俺は、あいつが死んだ事を認めたくなかったのか
「なんか遅れて来るみたいです。時間がかかるみたいなんで次回お願いします。」

と言うのが精一杯だった。

道の駅で、放心状態のまま気がつくと夜の8時。どうやら12時間以上その場に
いたらしい。1人でクソ暑い中革ジャンで地面に座っている俺は周りに人にとって
かなり怪しく思えただろう。

しばらくすると、前述のグループが再び現れ俺に
「どうかしたのか?」
と聞いてきた。俺はすべてを話し人目もはばからず大声で泣いた。

その人たちも俺のために、泣いてくれた。
そのグループの1人が、
「気が済むまで、俺が付き合ってやる。とことん愚痴れ。」
と言って俺のとなりに腰をおろした。

ホントに愚痴った。怒鳴った。八つ当たりした。何時間愚痴ったか分からない。
多分、2時間は愚痴ったと思う。

俺の話を一通り聞いた後彼は、こういった。
「彼女が好きだった君は、今の君じゃないんじゃないか?今の君を見たら多分
彼女は君の事が嫌いになるんじゃないか?。」

たしかにその通りだった。

その後何も言葉を返せずにまた、時間が過ぎていった。

気がつくと周りには彼のグループの人が、誰1人帰らず俺のそばに残っていた。
それほど、俺は周りが見えてなかったらしい。

その中の1人が突然
「よし!今日はここでキャンプー!!。」
とか言い出し泊まりの準備を始めた。周りの奴らも同様に・・・。

近くの河原で酒を飲みながらいつの間にか眠ってしまった。
彼女がいなくなってから、初めて笑い、ゆっくり眠った気がする。

すぐには、彼女の事は忘れ去る事は出来ないと思うが、少しずつ前に進んで
いこうと思う。

彼女とそのツーリンググループは、私にとっての
「旅先で出会った、一生忘れえぬ人たち」
です。
先頭
59 :945 :03/09/06 04:42 ID:1wPVxWAT
61 :945 :03/09/06 07:37 ID:yaECGYPJ
皆さんホントにありがとうございます。今自分は1人ではない事を
実感しています。もうすぐバイクにも乗れそうです・

おそらく今日ツーリングへ行かれるもいらっしゃると思いますが、
皆さんが事故でもしたら、必ず私と同じような思いをする方がいるはずです。
そのことを忘れずに良いバイクライフを送ってください。

お気をつけて、笑顔で戻ってきてください。


>>52さんへの回答を書き込んでよろしいでしょうか?
スレ違いになってしまいますが、1人でも悲しいバイクのりを減らしたい。
52さんのカキコはこちら
52 :774RR :03/09/05 18:48 ID:zOWFeRN6
出来れば、そのキャンプ中にどのような事があったか教えてほしい・・・。
今私の友人が、かなり凹んでるので・・・。
彼を元気付けるヒントにしたいです。

>>52さん
>>15の奴らも同様に・・・。のあとにこれを入れてください。
うまく文章で表現できないので。

俺は、はじめ酒をすすめられても
「いや、いいっす。」
とか言って断っていた。しばらくすると1人が信州で買ってきたと言う和牛を焼き始めた。
そして、
「喰う??」
と言って俺の前に差し出した。

3日ほどまともに物を食べていなかった俺にはものすごいご馳走に思えた。
それを口に入れたとたん俺は絶叫した。とてつもなくからかった。
水を求める俺の目の前で彼らは、ニヤケ顔で酒以外の飲み物をこぼし始めた・・・。

俺には選択の余地は無かった。からさがマシになるころには、1升ビンを半分ほど
開けてしまった。その後の事は、よく覚えていない。大笑いした事だけは覚えている。

こんな感じです。
先頭
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