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493 :黒卵 ◆8T473PTRwU :03/10/13 12:45 ID:u1YLELum
494 :黒卵 ◆8T473PTRwU :03/10/13 12:48 ID:u1YLELum
495 :黒卵 ◆8T473PTRwU :03/10/13 12:49 ID:u1YLELum
496 :黒卵 ◆8T473PTRwU :03/10/13 12:52 ID:u1YLELum
流れが変わるか分かりませんが。私の受け取った忘れられない話を少しばかり。かなり長いです(謝。


数ヶ月前・・・・某オークションにてバイクを手に入れました。誰からもそのバイクはヤバイと言われてましたが
出品者様から『動きます』との言葉がありましたから無鉄砲な私は取りに行ったんですよ。
一目そのバイクを見て、これは自走できないだろうな・・・とは思いましたがもうナンバーも取ってしまってることもあり
出品者さんが売りたくて仕方が無いような感じも受けましたから困ったら途中で陸送だな・・と腹をくくり走り出しました。

500メートルほど走った初めての赤信号にてプスンプスンとエンジンが切れる。大冒険ももう終わりか・・と
歩道にバイクを寄せそしてキックをしてみるも全く無理。プラグを交換してみるも全然無理。
ちょうど止まった交差点というのがJAFの目の前で。JAFの方が近づいてきて声を掛けて下さる。

しかしこんな所で甘えるわけにはいきませんから「大丈夫です。」とまだまだキックは続く。
バイクに詳しい友人に電話をしイロイロとアドバイスを受けるも全く分からず・・・。お手上げです。
バッテリーをまず充電するべし!と電話からやるべき事のまず1つが確定されました。

手に入れたバイクは6V。普通のスタンドで充電ってしてくれるのかな?でもJAFさんには何でも揃ってそうだな・・と
一度は断ったものの、JAFさんに駆け込む。さっき心配そうに見に来てくれた方が『やっぱりつぶれてんじゃんw』と
笑顔で対応。そしてJAFの方々がぞろぞろ物珍しさに集まってくる。

『すごい構造。これヤバイねぇ』とみんなが色んなところを弄繰り回し、結局車を直す整備場所みたいな所にバイクを移動。
そしてみんなで分担して直し始める。『何?このバッテリー。すごいバッテリーだなぁ。こりゃダメだよ』と近くの用品屋さんで
バッテリーを購入して来てくれる。私はただ横でその作業を見てることしか出来ませんでした。


バッテリーが新しくなり。でも全然ダメなんです。エンジンはかかるものの音が変。アフターファイアー?してる感じ。
その日のJAF現場の一番エライ方がずっとバイク治しに専念してくれて。朝の9時回った時に持ち込んで、結局治ったのが
お昼の2時過ぎでした。『初めて触るバイクだから治すのに時間が掛かってしまったけど・・これで大丈夫じゃないかな?』

真夏の暑い日ですよ。ずっと休憩もなく見ず知らずのガタガタバイクを直し・・その工程を見てる私。泣いた所は
見せませんでしたが、頭がクラクラするほど胸が熱くなりました。必ずお土産を持ってバイクで挨拶に来よう!と
心に決めました。もうその頃にはお仕事からたくさん人も戻ってきてて。

『格好悪いけど事故するよりはいいでしょう?』と強力反射シールを三箇所に貼ってくれる。
そして『今日帰ろうと思わないこと!ちゃんとどこかで泊まること!』と走りやすい道を地図で教えてくれて。
そして再出発です。

走る走る。JAFの方々に言われてた場所まで来ましたがどうもバイクの調子はイイ。JAFの方々どうもごめんなさい!と
心で謝り走りつづける。もうお日様も暮れ山道は真っ暗。そして最悪な事に大雨洪水警報です。それでも何とか
JAFから400キロ先の実家に到着。無事実家に到着できたのも・・全てはJAF様のお蔭です。



そして次の日。実家から私の家に向かいます。250キロ程度でしたので大丈夫だろうと思ってたのですが。
100キロ走ったあたりから・・バイクの調子がおかしくなる。工具を買いちょっとはマシになったかな?と
走り出すもまたもやストップ。近くのバイク屋さんに直してもらい再出発をするも・・またもやストップ。

もうこの時すでに夜の8時。バイク屋さんも開いてないんです。陸送手続きをするにも運送屋さんもやってない。
とりあえず屋根付きの駐輪場を探すべく駅に向かって押し歩き。そんな時に散歩してるおばさんに声をかけられる。
『ガス欠?それとも故障?』簡単にバイクのトラブルの説明をして、駅までの近道を教えてもらおうと思った時に。


『おばさんの知り合いがバイク屋さんだから・・電話して置いてもらうように言おうか?』と言って
くれるではないですか。好意に甘えましたね。もうバイク屋さんは閉まってたのですが開けてくれて中に入れてくれる。
おばさんとバイク屋さんに挨拶をし「取りに来るか陸送するかまた電話しますね」と言い残し駅までの道を聞く。

おばさんは『駅までちょっと遠いから車を出してあげるよ』とありがたいお言葉を。でもその日は大雨で私は
かなり汚い格好。カッパもドロドロですし手も顔も排気ガスとオイルで真っ黒・・。しかも汗臭い。
車が汚れますから・・と断ったのですが、オバサンの旦那様が出てきて『乗っていけ!』と。

駅まで車で5分もかからないんですよ。ただ歩道橋を渡らないとダメだったり地下道を歩かないとダメだったりと
そんなことまで気にしてくれて車で送ってくれたみたいです。車を降りた時に『お父さん・お母さんに心配かけさせちゃ
ダメよ!いつも元気でいてくれることが一番の親孝行よ!』と言って駅の改札に入るまで手を振ってくれてました。

切符を買うのに涙で前が見えませんでした・・・・。泣きながら手を振り返して改札に入る・・・。



                   大冒険は幕を閉じました。


その二週間後。さすがにJAFまではいくことが出来ませんでしたが、お世話になったバイク屋さんとお散歩の夫婦に
逢いにお土産を持ってバイクで挨拶に出かけました(ヤバイバイクじゃないバイクで)
もちろんご夫婦の電話番号なんて知りませんでしたから突然の訪問。居なかったらポストにお土産と一言メモだけ入れて
帰って来るつもりでいたのですが、幸運なことにご在宅。

『あがってお茶でも飲んでいきなさい』とお家にお邪魔させてもらってお昼御飯まで作ってくれて自宅菜園で取れた
野菜をお土産として持たせてくれて・・・。お土産を持ってきたのにもっとたくさんのお土産を頂く。
色んな話をして、そして色んな話を聞いて。結局2時間以上もお邪魔させてもらっておりました。

『またいつでも遊びに来て頂戴ね!二人で住んでるから寂しいのよ〜』なんてありがたい言葉を受け
また必ず遊びに来ますと言ってサヨナラしました。

JAFの方にもお礼の手紙を出したところ返事がきまして。今ではメールで繋がってたりもします。


私の人生の中でとても大きな出会いとなりましたし、これから先も守っていきたい繋がりだったりします。
素敵な出会いを連れてきてくれたバイク。これからも大切にしていきたいと思ってます。
498 :774RR :03/10/13 13:26 ID:aiNy1YjK
>>黒卵
長文おつかれ、いい話だね。
トラブル起こさないと、人の優しさに触れられないのが
なんだかバイク乗りとしては複雑だけど、大きな経験を得たと思う。
この国も捨てたもんじゃないなと思た。

こんどは助ける側になりましょう。(私も)


あとオークションでヤバイ物に手を出す時点で、、、あんた相当の危機師だよ。
502 :774RR :03/10/13 20:57 ID:QEMyqx3a
>>492
こけちゃったのは不運だったけど、人の優しさに触れられて良かったですね。
初心者ということだけど、これからもバイクを楽しんでね。

>>493 黒卵さん
久しぶりにジーンときました。
503 :774RR :03/10/13 21:04 ID:pJZvNmdS
黒卵さんの様な話を知ると日本もまだ捨てたものではないと思われ・・・
来週休みとって、ツーリングでもいってくるか。
508 :774RR :03/10/13 21:18 ID:r/8KC3Gh
>493
ちょっとずつバイク糊として人間としておおきくなっていけよ。
いつかは逆の立場になってやる!と思っていてもなかなかチャンスがないんだよね。

んで、そのバイクはどうしたん?
511 :黒卵 ◆8T473PTRwU :03/10/13 22:36 ID:u1YLELum
>>508さん
困ってる人を見かけたら声をかけるようにはしてますが、今のところ山道で車体を起こせなくて必死だった人の
バイクを手を貸して起こしてあげたぐらいしかありません。そんなに困ってる人がゴロゴロいるようでは困りますが
ふとした時に手を差し伸べてあげれる人間になりたいですね。

そしてそのバイクですが。陸送をかけ今は我が家におりますよ。どうも調子がよくないので今はエンジンをたまに
掛けてあげる事しか出来ませんが何年後かにはメインなバイクになって走り回っていたいもんです。
512 :774RR :03/10/13 22:50 ID:S3mB9jI/
黒卵さんええ話や
513 :774RR :03/10/13 23:08 ID:eLgQtG7J
>>黒卵さん
大変だったけど、貴重な出会い&体験をしたようですね。

某スレにちらっと書いてたことですね。
あそこでもお目に掛かってますが、こちらにも顔出して下さい。
ここには、あそこと違って変な人?wも時たまいらっしゃいますが、スルーで行きましょうw
先頭
501 :472 :03/10/13 19:18 ID:MFJ/9/4k
ここのスレを気に入ってしまったのでもう一つあ書きます。
472で書いたように実家にバイクで帰ったときのこと。
現在、自分は父親とは絶縁状態で、住んでる家も違い、もう二年近く全く何の連絡もとってませんでした。
そして、なんとなく父親の住んでる実家をバイクで通りかかったときのこと。
家のガレージには一台のバイクが止めてありました。
BMWのK1200RSでした。
55歳になる親父の口からはバイクなんて一言も聞いたことのなかった僕は愕然としました。
そこにいた近所の人と話してみると、どうやら最近免許をとったみたいで、バイクに第二の青春を費やしているそうでした。
なんというか、開いた口がふさがらなかった僕は、家の前を離れるとともに、親父に、自分が今バイク乗ってることを話したらどんな反応をするだろうか・・・、
と考えました。
今は絶対話せる機会じゃないだろけども、いつか話せる日が来たら、そのときは一緒に走ってみたいかも、と思いました。
先頭
514 :774RR :03/10/14 02:01 ID:c/Ce96qq
49ccバイクでの話はダメですか?え、これはバイクではなく自転車ですか。そうですか・・・。
515 :774RR :03/10/14 02:42 ID:fWB2muEl
>>514
エンジン付いてる2輪ならいいじゃん♪

カブで北海道ツーとかやってる人、まだいるかな〜
517 :774RR :03/10/14 05:45 ID:R5CiFeRL
>>515

カブで北海道ツーリングしている人、やたら多かったですよ。
流行ってるのかな?
先頭
558 :ノンフィクション :03/10/20 20:35 ID:HflEQ9ts
土曜に浜名湖まで行った帰り東名某SAで電波ナンシーさんにあった。
雨降ってきてトイレに行きたくなったのでちょっと立ち寄ったのが不運の始まり。

「どっからきたの?」と軽いジャブ
「○○です」素直に答える私。

「いいバイク乗ってるね」とナンシーさん。(ちなみにノーマルのCB400SFに乗ってまつ)
「前に乗ってらしたんですか?」まあとりあえず年長者への礼儀ってヤツで聞く。

突然ナンシーさん大興奮!!

「俺もさ、いまでも250の乗ってんのよ。
はえーよ。偶に悪さするやつがいたら、おれが取り締まってんの。
だいたいK察くるより先に捕まえちゃうね。
(中略)
実は三台持っててさ、ハーレーも乗ってんだ。
ところでさ、最近みんないいバイク乗ってるのに根性ないよな。
おれさ、みんなに呼びかけてんのよ。
高速の二人乗りとバイクの路肩走行させろって運動しねーかってさ。
でも誰も聞いてくれねーんだよなあ。
いいバイク乗ってんのにホント根性悪いぜ、最近のヤツラはよ・・・」

・・・のあたりで、他の不幸な三人組のライダーが駐輪スペースに入ってくる。

ナンシーさんは私のことをすっかり忘れて

「よ、いいバイク乗ってるね」と三人組の方へ。

秋雨の冷たい十月の夕方でした。
559 :774RR :03/10/20 21:36 ID:7XIGzLlC
>>558
で、どこが「ナンシーさん」なんですか?
相手は車種判ってると思うんだけど

まぁ電波なのは確かです
災難でしたね
先頭
578 :774RR :03/10/22 00:09 ID:YqY7SUw4
580 :578 :03/10/22 00:31 ID:YqY7SUw4
582 :578 :03/10/22 00:49 ID:YqY7SUw4
おととしだっけ?去年だっけ?しし座流星群のとき
絶対キレイに見えるところで見たい!と意気込んで
ネットで宿泊先予約して
そこには地図も載ってなかったけど地図があれば何とかなると思っているので
やみくもに出発。
目的地は栃木の山奥。たしか11月だったけどさすがに寒い!
場所もわからず、人に聞き聞きしながら行ったが、
途中からまさかの砂利道。そこで小さいが2つの出会い。

バイク話が出てなかったので、小さい話ですが書いてみました。

で、砂利道になって、オンロードバイク海苔の上へたっぴいな
ワタクシ。しかも知っている事といったら宿泊先の住所だけ。
電話番号も載っていなかったので、わからず。
当然のように、迷う。だんだん暗くなってきた。
と、何件かペンションのようなものがある一角を発見。
こに探している宿の名前を告げると、そこのオーナーらしき人が
海中電灯まで持ち出してきて、しばらく歩いて道を案内してくれた。
やっと安心して出発しようと思ったら、今度は停めてあったバイクが
出られない!フロントのほうが下り坂気味になっていたのと、
砂利と、左右もナナメっていて片方の足がつかない!何回かいろいろ試してみたんだけど、
無理すると前の崖方面に転落の危険。顔面蒼白。

そしたらさっきのペンションの人が出てきてくれた!
わたしがいつまでたっても出発した音がしないのを、聞いていてくれたらしい。
もうホーンを鳴らして誰かに知らせるしかない!と思っていただけに、ナミダ。
助けを借りてバイクを出発。そのオーナーさんは女性の方でしたが、
「わたしも昔乗っていたのよ〜。気をつけて行ってね」と、自分の宿泊客でもないのに、
笑顔とやさしい言葉を。

感激しつつ一気に目的宿までたどり着いてみたら
なんとその宿はまだ営業していなかった!
シーズンオフで、休業中だったのだ。
聞くと、その宿は予約後、確認のFAXをもらって初めて予約成立とのこと。
わたしは深夜に予約してその早朝に出発したので、それを確認もしてなかった。
うわ〜どうしよう!と思っていたら、
「とりあえず泊まっていきなさい」とオーナーが言ってくださり、
大至急部屋は用意してくれ、お風呂をわかしてくれ、
食事の予定は予約申し込み時もしなかったのに、あったか家庭料理を食べさせてくれた。
「まだ休業中だから、家族が食べるようなものしかないけど・・・」って。

次の日の朝、出発するときにお金を払おうとしたら、
「もしかして宿の予約サイトで、他の宿に自動に振り替えになっていたりしたら、
キャンセル料がかかるかもしれない。そのためにお金は取っておきなさい。」と・・・。

なんとか二千円だけ受け取ってもらって、外は寒く、でも心は温かく
帰路につきました。
栃木の片品村にある、ペンションでした。長文スマソ。
583 :774RR :03/10/22 03:38 ID:HviMi9mi
いい話をありがたう。
栃木の人っていい人多いよね。
私は酪農家で濃い牛乳をごちそうになりました。

でも仕事で「このデレスケが!」って言われて
「いやぁそれほどでも〜」
と思ったことはあったケド・・・
日本語は難しい。
584 :774RR :03/10/22 14:06 ID:2ly+18ZX
「デレスケ」って何?
すけこましかな?
585 :774RR :03/10/22 14:54 ID:17DyxZR4
>>584
「バカタレ」のことらすぃ

ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0718.html
586 :774RR :03/10/22 15:51 ID:05emdnQ/
>>585
そーなんですか、、

確かに日本語難しい、、、

関西弁?で「いちびる」ってどういう意味?
昔、バイトしてた時言われたんだけど、未だにイミフメイ、、、
587 :774RR :03/10/22 16:04 ID:AfnN50oj
>>586
http://ime.nu/dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%A4%A4%C1%A4%D3%A4%EB&kind=jn

だってさ。
588 :774RR :03/10/22 17:01 ID:z2yhA702
>>583
しんちゃんみたいだな・・・
先頭
589 :774RR :03/10/22 18:12 ID:9/3vZsiX
先々週の平日を四日間使って信州へ走りに行った。
東京から松本経由で安房峠を抜けて高山へ。
高山で一泊した翌日は天気が悪くて寒い中、R361から権兵衛峠を越えて伊那に。
峠を降りた時には身体中冷え切っていて、
缶コーヒー飲みながら、前日目をつけておいたビジネスホテルに予約の電話を入れた。
そこからバイクで10分ほどのホテルに着き、荷物を解いてフロントに。
今さっき電話で話したと思われる男のフロントマンに促されて宿帳を書き、
顔を上げると男の隣りに立っていた女の人がじっと自分の顔を見つめてた。

ずっとずっとずっと昔、1年半一緒に暮らした事のある人だった。
591 :774RR :03/10/22 19:40 ID:Pf3kOsBi
>>589 偶然ってあるもんなんだね。。
592 :774RR :03/10/22 19:58 ID:A15q6sEC
>>589
そのあとなんかなかったの?
593 :774RR :03/10/22 20:45 ID:Dh1Sl9Ri
>>589
ずっとずっと昔〜
そこだけで切なさがつたわってくるなぁ。
594 :774RR :03/10/22 21:09 ID:9WTyXLQM
>>589
なんかしみる話だな・・・(・∀・)イイ!!

その続きとかその「ずっとずっとずっと昔〜」の話とか聞きたいけど
聞かないままの方が良い様な気もする
595 :774RR :03/10/22 23:19 ID:R/jK8yDd
男なら野暮なこと聞くもんじゃないよな。

でも、気になるなぁ…。
596 :589 :03/10/22 23:37 ID:9/3vZsiX
そのあとを話してもバイクとなんの関係も無くなっちゃうんで・・・。

ただ偶然って、残酷なものだと思いました。
597 :774RR :03/10/23 00:21 ID:o1gwAhnO
馬鹿モン!スレタイにバイクの文字なぞ無いっ!w

>ただ偶然って、残酷なものだと思いました。
使わせてもらうよ・・・
598 :774RR :03/10/23 02:06 ID:tRXgbiTm
>>596
そのあとの話より、漏れはそのときの彼女の表情がどんなものだったのか、
そっちの方が気になる。
600 :774RR :03/10/23 10:27 ID:R7LyfFf9
Hound Dogのラストシーンのような話だ…
601 :774RR :03/10/23 13:29 ID:9ov+Tm5q
>>589
バイクが絡まなくてもいいから
良かったら聞かせてほしいな。
602 :774RR :03/10/23 13:39 ID:ctFydTMw
そのひとに

( ゚Д゚) 、 ペッ

てされてたらイヤだなぁ・・・
603 :某所仮リーダー :03/10/23 14:55 ID:8oUEISg+
結構聞いてみたい。
604 :774RR :03/10/23 16:18 ID:2HhICo44
2chブラウザの話ならスレ違い扱い
女の話なら””バイク絡まなくていいから””かよ
605 :774RR :03/10/23 17:11 ID:IukqZPyT
そんなの常識だろ
606 :774RR :03/10/23 17:19 ID:o1gwAhnO
馬鹿モン!スレタイは「旅先で出会った、忘れえぬ人たち」だ!

かすってるじゃん
608 :774RR :03/10/23 18:38 ID:P3cp1wZy
>>604
みんなそういう事を期待したくなる人が居るだろ。

少し前、俺も過去に色々あった人が住む土地まで行った。
自分の中ではツーリングって事にして、もちろん何も言わずに。
だけど、ついつい現地から電話してしまったんだ。
子供の運動会だったらしく、10年ぶりに会おうと言われて近くまで行ったんだけど、
顔が判るかどうかの距離で逃げるように走り出してしまった。

気が付いたら高速に乗ってフェリー乗り場に向かってた。
サービスエリアであまりの格好悪さに涙が出てきたよ。

589さん、偶然って必然なのかも知れないな。
609 :某所仮リーダー :03/10/23 20:25 ID:8oUEISg+
ええ話や・・・
610 :589 :03/10/23 22:51 ID:djwJ3Sr6
ホテルのフロントを挟んで私を見ていた彼女は、
下唇をきつく噛んでいました。
そのうち彼女の目に涙が溢れて来て、
何が起こったのか解らずにいるフロントマンの手前何か言わなくてはと思うのですが、
私も言葉が出て来ませんでした。
あまりに色々な事があって、
彼女が生きていた事すら私には信じられなかった。
二度と逢えないと思っていたし、
出来ればそんな形でなど逢いたくはありませんでした。

彼女が仕事を終えてから狭いロビーの隅に向かい合って座り、
でも一体何から話せばいいのか解らず、
「子供が二人います」という彼女の話を聞いていた。
必要以上に歩み寄らないよう、お互い敬語ばかりを使いながら、
だけど今が幸せなら良かったねと言った途端、胸が張り裂けそうだった。
611 :ひっきーがえる :03/10/23 23:28 ID:rleFru6x
>>589さん、胸の奥に伝わってくる文章です。
613 :某所仮リーダー :03/10/23 23:42 ID:8oUEISg+
素で感動した。小生が申せるのはそれしかない。
614 :589 :03/10/23 23:51 ID:djwJ3Sr6
ごめんなさい、スレ違いスレ汚し承知です。
でもやっぱり誰かに聞いて欲しくて、
妻には話せない事だし。
この2週間、ひどくつらかったです。
615 :774RR :03/10/23 23:53 ID:X0HkZOju
そこまでの偶然が起きたのなら、
608さんが書いてるように必然だったのかも知れないよ
普通なら有り得ないもんね。
616 :774RR :03/10/23 23:53 ID:o1gwAhnO
いいんだぞ、バイク乗って行った旅先の話だ・・・

まあいろいろ込み入った事情はあるようだけど、がんがれ!
617 :某所仮リーダー :03/10/23 23:58 ID:8oUEISg+
>>589さん、自分はその話で感動しました。

書いてくれて嬉しかったですよ!
640 :589 :03/10/24 06:44 ID:TnpcK6JF
彼女と暮らしていたのは今から17年も前の事です。
初めて会った時、彼女は日本と香港とオーストラリアという3つの国籍を持っていました。
詳しくは端折りますけれど複雑な家庭でしたね。
日本人の私には想像し難かったけれど、
家族や自分の中に二つの民族という問題を抱えていたんです。
私たちは同じ学校で絵を学んでいましたけれど、バイトで金が貯まればバックパックを背
に旅ばかりしていました。
このスレの1か2にも書いたんですが、ゴビ砂漠の真ん中でバスに置いてけぼりを食って、
たまたま通りかかったフランス人ライダーに助けてもらったのもこの頃の話です。
彼女は中国が好きでした。
離婚した両親のうち父と一つ年下の弟が住んでいる国でもあったから。
一緒に暮らすようになってからなんとなく結婚という言葉がちらつき初めたけれど、
「あんたが望むなら」とか「きみが望むなら」とか、
まあ責任を擦り付け合うようにして答を先送りしていました。
まだ若かったし、急ぐ必要など無いと二人とも考えていたからかも知れません。

同棲し初めて1年半経った初夏の頃、北京にいる彼女の弟が公安当局に逮捕されるという
事件が起きたんです。罪状は日本で言う国家転覆罪で、最高刑は死刑です。
なんでまた? と思いましたが、その頃中国では胡耀邦総書記の死を境にして
北京大学を中心に民主化運動が急速に広まり始めていた頃でした。
実母と仲の悪かった彼女は鞄一つを持ち単身香港経由で北京入りしました。
私も一緒に行きたかったけれど香港国籍を持っていた彼女と違い、
当時は今と違って中国のビザが日本国内ではすぐには取れず、
香港の旅行社でビザを「買う」のがもっとも早い手段でした。
3日遅れで香港に着いた時、彼女は申し合わせていたゲストハウスをもうチェックアウト
した後で、私宛に短い手紙を残していました。
旅行社にビザを申請すると2日後に出来るという話でしたが、
私のビザが発給される日の明け方未明、人民解放軍の重火器が民衆に向けて火を噴いた。
六・四事件。いわゆる天安門事件でした。
641 :589 :03/10/24 06:44 ID:TnpcK6JF
香港から中国への入国は出来たけれど北京は戒厳令が敷かれていて近づけず、
私は広州の安ホテルで香港のテレビ局が伝えるニュースに一日中かじりついていた。
北京市へ入れたのは事件から4日後の事でしたが、私には彼女の居場所も、安否も、
彼女の弟の名前も、何一つ解らなかった。
手掛かりなんて何も見つからないまま私は8日間で北京を出て帰国しました。
彼女と暮らしていた部屋で待っていれば、
必ず電話か手紙が来るだろうという気持ちもどこかにあったからです。
その部屋で1年3ヶ月が経って、仕事を持った私はどうしても東京を離れなくては
いけない事になった。
1年間は手紙の転送が効くけれどその後はもう望むべくもない。
何か、あまりの惨さに言葉もありませんでした。

それから6年後、今の妻と出会って結婚しました。
今は幸せです。妻を、愛しています。

あの夜、彼女は天安門広場の西端で左の腿に2発被弾して病院に運ばれた後、
公安当局に連行されたそうです。
一応香港籍の外国人でしたけれど逮捕されている実弟との関係を明らかにした所、
その後約2年半に渡って公安の監視下で、出国はおろか外出もままならない軟禁状態に
されたと話していました。
今のご主人は日本から北京大学へ留学していた人で、彼女は釈放後の中国で知り合い、
精神的にも経済的にも色々と助けてもらったそうです。
その事について彼女は「ごめんなさい」と言い、「とても一人では生きて行けなかった」
と声を震わせて弁明しました。
彼女が軟禁を解かれた日、そこにいるのが何故自分ではなかったのかと、
どうして自分がその場にいてやれなかったのかと、悔やまれてなりません。
結婚して香港籍とオーストラリア籍を破棄し、帰国してご主人の故郷である
伊那に落ちついたのが5年近く前だと話してくれました。
ああすればよかった、こうしておけばよかった、という気持ちはずっとあったし、
もちろん今だってあります。
けれど、今となってはもう何もかもが手遅れだし、お互い別々の幸福や生活があるんですから。
642 :589 :03/10/24 06:45 ID:TnpcK6JF
私がバイクに乗り始めたのはたった2年前の事です。
バイクで出かけなければあのホテルには泊まらなかったでしょう。
列車で行けば駅に近い別のホテルへ、
車ならば妻を乗せて温泉旅館に泊まっただろうと思います。
一生懸命忘れようとしたのに、どうして思い出させるのか。
世の中に運命とか偶然とかいうものがあるのなら、そして、誰かが考えるように、
その偶然が必然なのかも知れないのだとしたら、
なぜ14年前の北京でそれが起こらなかったのかと悔やまれます。
だけどまた14年が経てば、今日の事も忘れられるかも知れません。

暗い話に付き合ってくれてありがとう。
好意に甘えて思っている事書いたら楽になりました。
またみんなの暖かい話を期待しながら読者に帰ります。
643 :774RR :03/10/24 07:24 ID:YesAnY+3
>>642 読んでて泣いてしまった・゚・つД´)・゚・。
644 :774RR :03/10/24 09:21 ID:JnFQhpz/
>642
こないだのジャケットの話といい、、、、、、、、、ここはいいスレだ。
645 :774RR :03/10/24 09:33 ID:q+VQ+f3m
人生って色々あるんだね。。。(´Д⊂)
646 :774RR :03/10/24 09:39 ID:sT3qCnpp
ドラマに出来そうな話や・・・


昔の彼女思い出して抜いてる場合じゃねーや
647 :774RR :03/10/24 09:48 ID:IJ2zauC1
>>589
すごい。まるで人生自体が冒険だと感じさせてくれる話だ。
648 :774RR :03/10/24 11:55 ID:wl24rPv3
人生って。。ほんと色々あるね。。
649 :774RR :03/10/24 12:30 ID:6JLL0YDO
カサブランカを思い出しますた・・・
650 :774RR :03/10/24 14:31 ID:gR8MxiUu
マクガイバーみたいだ
651 :774RR :03/10/24 17:07 ID:aQP5GG6i
運命とか偶然とかって時に本当に残酷な場合があるよなぁ。。。
653 :774RR :03/10/24 18:51 ID:eZo77DnK
なんか・・・
おまいらかっこいいなぁ〜

漏れは生きてる価値があるのでしょうか・・・
654 :774RR :03/10/24 19:26 ID:MC7b3sSQ
>>653んなこた言うなよ。そしたら俺だってそうだ
655 :774RR :03/10/24 19:34 ID:NX4EwK4D
>>653
藻前だけじゃない。漏れにも生きている価値なんてないから安心汁
でもバイク乗ってると楽しいんだよね・・・
656 :774RR :03/10/24 20:51 ID:UzjqZbS7
>653
>漏れは生きてる価値があるのでしょうか・・・
生きてる事が価値がある。
657 :774RR :03/10/24 21:29 ID:Dta9RV3d
>>642
遅れ馳せながら…泣きました。
過去の事、悔やまれる事もおありでしょうが
どうぞ「今」の幸せをお大事にして下さい。





俺も…今の彼女大事にしよう。
セフレとか探してる場合じゃねーや。
658 :653 :03/10/24 23:25 ID:eZo77DnK
>654-656
今酔っ払ってるからか
本気で涙が止まらない・・・

ちょっと助かった
うれしいよ。ありがとう。
659 :774RR :03/10/25 00:30 ID:nF566g3j
>>589
折れの人生にはそんなドラマはない。
が、あなたのカキコを読んでとにかく今悔いの無いように
行きようとオモタ。

ありがとう。そしてまた、バイクでいい旅を!
661 :774RR :03/10/25 19:11 ID:QRiCJc0i
誰も言わないみたいだから言うが・・・

>>589=640-642の話、正確には
「旅先で出会った、忘れえぬ人」じゃなくて
「旅先で、忘れえぬ人に出会った」のじゃないだろうか


まぁ、アレだ
思いがけず泣かされた香具師の独り言だよ( ノД`)
662 :774RR :03/10/25 20:15 ID:hcOsSPd5
>>589=640-642
。・゚・(ノД`)・゚・。
663 :774RR :03/10/25 21:10 ID:9lZrNlWC
>642
転送期間は一年間だが、再度申請すれば何年でも転送できるん
だよ。
664 :774RR :03/10/25 21:29 ID:KbP4GdGE
>>642
私は、映画「ドクトルジバゴ」、小説 山本周五郎「柳橋物語」
思い出してしまった。どちらも好きな作品です。

天安門事件テレビで見てた・・。
なにより無事で出会えてよかったのではないでしょうか。
よいお話をありがとう。
665 :774RR :03/10/25 21:47 ID:rUI8CL+Y
>663
マジ?
20ヘェ。
トリビアに出してみれ。
666 :774RR :03/10/25 22:13 ID:9lZrNlWC
>665
ただ、毎年出さなきゃだめよ。転送は1年単位だから。
でも、大事な用事以外は辞めていたただきたいw
669 :774R−・・・ :03/10/25 23:47 ID:85a1kGPP
「天安門事件」かぁ・・・。
あの頃の中国は、熱かったなぁ。かつての安田講堂を思い出させたね。
私的には「素晴らしい体験」ができて、うらやましいです。
辛い時もあるかもしれないが、誰でも経験できる事ではないから。
「事実は小説より奇なり」だね。
先頭
618 :774RR :03/10/24 00:12 ID:gQdOD4Hp
620 :774RR :03/10/24 00:27 ID:gQdOD4Hp
622 :774RR :03/10/24 00:37 ID:gQdOD4Hp
旅先で金が無くなりバイトに走ることは良くある事で、僕も例外ではなく、拾われた売店でバイトしていた。
接客業はコレが初めてだったが、天職と思ったぐらいだ。

彼女は僕の暇な時間、決まって休み時間の1時間前にやってきた。
サービスで出していたお茶を飲み、談笑し、帰っていった。
彼女が来る時間が僕はたまらなく待ち遠しくて、彼女の来ない日はたまらなく切なかった。

珈琲に誘ったのは僕の方だった。それから彼女の部屋に行ったりした。
防波堤の上で、話を切り出した。彼氏が居るという話を聞いた。
その次の日も、その次の日も彼女はきた。散歩して、彼女の部屋に行って、お茶を飲んで。

ある日、僕らはキスをした。抱きしめて、何度もキスをした。

彼氏と一緒に彼女は店に着たりした。嫉妬しつつもその男は、イイヒトそうで僕は罪悪感に打ちのめされた。
仲間と飲むと僕は決まって泣いた。彼女を愛していたんだ。僕は泣き上戸だったのだろうか。
あきらめるにもあきらめきれない関係はだらだら続いた。彼氏に殺されても文句は言えないなと思ったけど、

僕らの関係は加速していく。

僕は旅人だった。旅人はいつか旅立たなければならない。
その事を考えて、あの男のことを考えて。
彼女の気持ちはわからなかった。

仕事が終わってから、彼女の部屋に遊びに行った。
彼女は俺の人生で一番美味い珈琲を入れてくれた。人生で二番目の珈琲は、昔書き込んだとおりだ。
いつものようにキスをして、抱いた。彼女の鼓動を聞く。
初めてのアレだった。その朝の朝焼けは、今でも覚えている。早朝、海の見える坂を駆け下りた。
それから僕らは何回か愛し合った。
抱きしめられていると、僕の存在と相手の存在が再確認できる。彼女はいい匂いがした。

僕の仕事が終わって、彼女の連休に合わせて泊まりに行った。
僕が作った飯なんか美味くないのに、二人で食べた。

いつだったか、仲間が洒落でかけたチューリップ、心の旅。
本当に彼女をポケットに入れて、連れ去りたい。
彼女は一緒に旅には出てくれない。寂しさを紛らわす為、僕と一緒に居たはずなのに。
雨音が悲しくて、優しかった。何処にも遊びにいけない僕らは部屋で抱き合って。

忘れないでねと、抱き合って。また、いつか会おうねと。抱き合って泣いた。

雨の中、僕は旅立った。出勤前の彼女は部屋の窓から顔を出して。
笑顔で見送ってくれた。泣きながら走った。10月の雨は冷たかったけど。
振かえらずに。立ち止まらずに。

あぁ結局、彼女はあの男とヨリを戻したようで、実家に帰っていった。
今年も未練たらたらの俺はその町に行き、彼女を待ったが、結局噂も聞かなかった。
今偶然あったら、なんて言うだろ。嫌だな。会いたくない。

彼女にとって僕は都合のいいチンチンでどうせ、お友達なんだろう。
あのガバガバマンコめ。

旅先で恋なんかするもんじゃない。せいぜい火遊び程度にしとくべきだなぁと思って、
今年は風俗に行った。本サロだった。可愛い声がして・・・・

よく油の乗った「豚」が出てきて、俺は3日ほど人生の不条理に悩んだ。
旅先でであった、豚さんと彼女は忘れられない人ですな。
621 :774RR :03/10/24 00:33 ID:scfIn4xO
何となく村上春樹っぽい・・・と思った
623 :某所仮リーダー :03/10/24 00:39 ID:YRGOhGs2
いつから小説スレになったんだ?ここは・・・

せっかくの良い雰囲気が・・・

ああ・・・スレは無情だ
624 :774R−・・・ :03/10/24 00:42 ID:ZmKNIM/W
・・・ガバガバマムコって・・・

        ああ・・・台無し。。。。。
625 :774RR :03/10/24 00:46 ID:temTzOCq
マァマァ。これも一つの出会い。
複雑な余韻を皆のココロに残しつつ、次行ってみよう↓
先頭
626 :某所仮リーダー :03/10/24 00:53 ID:YRGOhGs2
627 :某所仮リーダー :03/10/24 01:00 ID:YRGOhGs2
628 :某所仮リーダー :03/10/24 01:08 ID:YRGOhGs2
629 :某所仮リーダー :03/10/24 01:13 ID:YRGOhGs2
630 :某所仮リーダー :03/10/24 01:21 ID:YRGOhGs2
631 :某所仮リーダー :03/10/24 01:31 ID:YRGOhGs2
632 :某所仮リーダー :03/10/24 01:41 ID:YRGOhGs2
633 :某所仮リーダー :03/10/24 01:50 ID:YRGOhGs2
んじゃ短いけどちょっとお口直しw

ある日チャリンコで自宅から東京まで走ることにした。
別にこれと言って目的があるわけではなく単に遊びに行くため。
東京までは大体600km程あるが1日で250km〜300km走れていたので
まぁ2日で行けるだろうと計画して家を出た。
家を出てしばらくは順調。こいでこいでひたすらこいだ。
深夜に家を出たがしばらくすると辺りが明るくなってきた。
「あ〜朝だな」と思った途端、いきなり雨。寒い。今は12月。
ただひたすら寒かった。レインコートを着た瞬間、パンクに気付く。
幸先ついてないなぁ・・・と思いながらも修理して走りつづけた。

我武者羅に走り、気が付くと浜松だった。
しかし6本持ってたスペアタイヤがなぜか無くなった。たった250km程度の道で
6回もパンクしたのだ。今考えると本当になんで6本も持っていったのか自分でも不思議だが
これは偶然ではなく必然というやつだったのかもしれない。
頭の中であと6回パンク・・・という文字が浮かんで、慌てて浜名湖の湖畔で
タウンページを開いた。時計は19時。大体の自転車屋は閉まってる。
唯一、20時まで開いてる店を見つけた。浜松駅からすぐの所だった。
電話して開けておいて欲しいというとすぐに向かった。
ちょっと道に迷ってギリギリになってから店に入ったのだが、店はストーブが
焚かれて暖かく、疲れがどっと体に滲んだ。
店にはご主人と奥さん、それにおばぁちゃんにその息子さん?お客さんもいた。
すごくアットホームな感じだが規模は相当でかい。在庫数が店とかけ離れて多い。
倉庫にはさらに大量の自転車があると聞いて驚く。
そんな話をしてたらおばぁちゃんがお茶でもどうぞと言ってお茶を入れてくれた。
遠方から来たのを聞いていれてくださったらしい。お客が「お茶が出たのなんて
初めて見たぞ〜(笑)」と言っていた。ちょっと嬉しかった。

疲れが一気に出て走る気力がかなり減っており、外は相当寒い。眠気も来た。
それにこれからは長い静岡を越して箱根が待っている。
店のご主人は「箱根なんてチョロイ。若い頃はX時間で登って帰ってきたよ」と余裕たっぷりのコメントだったので
まぁ、そんなんだったらいけるかなと思って肝心のスペアタイヤを6本買って店を出た。
すごく親切にしてくれて見送ってくれた店に感謝。その気持ちだけで80km程走った。
しかし眠気には勝てない。道路の気温計は6度ぐらいだった。息が真っ白だ。
何がなにやら分からない状態で道路から外れた道で眠り込んでしまった。
1時間か2時間か経ったのだろうか。それとも30分しか経ってないのだろうか。
眠気と寒気で苦しい。寒さで自分が痙攣しているのに気付いて起きた。
しばらく走ると道に迷った。チャリはバイパスを通れないので旧道の1号線を
通るしかなかった。静岡の道は最低だと思いながらも・・・
静岡は田舎だった。何も無い。遠くに赤い光が見えたのでタンボの間を縫って
行ってみた。消防署だった。

時間は夜中の2時ぐらいだろうか。静寂と四方八方田んぼでどっちに行っていいのか
分からない。中に人がいるかどうか分からないけどとりあえず呼び鈴を鳴らしてみた。
火事だと思ったのかどうかは分からないが中にいた若い消防隊員の方が飛び起きて
出てきてくれて道を教えてくれた。申し訳ない気持ちになりながらもどっちに
行っていいのか分からない時の助けほどありがたいものはない。深く感謝しながら
また走り出した。寒い。ひたすら寒い。真冬に水風呂に入るより寒かった。
走ると汗が出る。走ると汗が熱を奪い寒い。止まるとさらに寒い。走るしかなかった。
しばらく行くと静岡市の手前に道の駅があった。立ち寄るとおばちゃんにそばを注文した。
暖かい笑顔が印象的で不思議とすごく元気が出た。そばは特別美味しかったわけではない。
至って普通。でもそこで食べた食事はすごく印象に残る食事になった。
おばちゃんに見送られながらもまた走る。走る。走る。

走ってるとまた明るくなってきた。何時間寝たのか覚えてないが眠気は今のところ
まだそう来ていない。しかし筋肉痛が少しづつ出てきた。力をいれてこぐと攣りそうになる。
箱根が迫ってるのに・・・
富士川とかいうでかい川があった。そういえばさっきから富士山が見えてた。
でかいな〜富士山は!と感動しっぱなし。そして静岡は道が最低だな〜。これこそ
税金使えよって思いっぱなし。もちろん富士川はでかいな〜、迫力があるなと思って感動しっぱなし。
で。肝心のわたる手段がない。今まで走った道はなぜかバイパスになってて
上がれない。仕方なく誰かに聞こうとするが人がいない。いない。いない。
やっと一人のおねぇさんがチャリンコですまし顔でこっちへ向かってきた。
すいません・・・あの・・・    無視された。メス豚め。
とは思わないがすんごいあからさまに無視されたので凹んだ。静岡人はこんなんなのかおい!?
富士山の近くに住んでおきながら・・・全く!とか一人で思った。
富士山は関係ない。仕方なくかなり遠くに見える橋を目指し、川沿いを走った。

何キロ走ったのだろうか。遠かった富士山がすぐそこに見えた。
でかい。ひたすらでかい。
その横を走れるなんてなんて幸せなんだろう!と思いながら東京を目指してこいだ。
しばらくすると松の木がいっぱい並んだ道に出た。ひたすら松。うざい。
同じ景色で眠い。やる気がそがれたので腰を下ろした。なんか運送屋さんのようだ。
人気がないので階段で座ってボーっとしてたらトラックから運転手さんが来た。
「自転車?どっから来たの〜?俺も昔自転車に乗ってたんだよ。そのロードと
似たようなやつに。」気さくな感じで声をかけられて嬉しかった。
さわやかな感じでトラック野郎っぽくない感じ。この運送屋は相当質が高いと
直感した。日頃から運送関係とは密接な仕事のため、ドライバー1人会うだけで
内容がわかる。
そう思ってるのも束の間、事務所から一人の中堅事務管理職っぽい女性が出てきて
いきなり「スープ飲む?インスタントだけど」と言われて思わず「あ、はい」と言ってしまった。
すると「ちょっと待っててね」と言って数分後スープをいただいた。
その女性は「飲み終わったらそこにカップを置いといていいから」と言い残して
すぐ事務所に入っていった。
暖かい。ひたすらうまい。体にしみるとはこの事だとまた思った。
クノールとかのカップスープが大好物でよく飲むがこれほどうまいと感じたのは
初めてだった。ゆっくりと味わいながら飲む。
飲み終わったカップを置いて考えた。どうしよう・・・
お仕事の邪魔をするのもなんだし・・・
若かった自分はそのままカップを置いて事務所にお辞儀をして去った。
次に通ったときに必ずお礼を言いに来ることを頭に刻み込んで。

箱根が来た。死ぬ。なんだよこの坂は。長い。死ぬ。いつ終わるんだ。死ぬ。
丸一日箱根を走った気がした。4時間か5時間ぐらいかかっただろうか。
芦ノ湖も見た。白鳥の乗り物みたいなのもあった。でも余裕が無い。
タイムロスを戻さなくては・・・と思ったらまた坂。箱根が嫌いになった。
箱根の下りからはペースがあがった。下りはMAX80kmオーバーを記録、
相模原でも40ぐらいは出てた。道が楽だ。楽すぎる。
横浜新道ってところまで一瞬で辿り着いた。しかしここで道に迷った。
どっちがどっちか分からず、道を大幅に外れてしまったようだ。
目に止まった酒屋で1号線はどっちか聞くが分からないと言われた。
地元民でも分からないような土地なのかここは?
2件目。お菓子屋さんみたいな感じのお店。奥にピンク色の髪のMTBに乗った
男の人がいてしばらく目が合った。同じピンク色の髪がお互い珍しかったのか、
はたまたバイクの色が一緒だったからなのか、同じ匂いがしたのかはわからない。
店内に入ると一人のおばちゃんがいた。すると息子を呼ぶから待ってと言って
電話をかけてくれた。すると数分後、さっきのピンク色の髪の人が来た。
びっくり。

その男の人は自分と同い年か2つ上ぐらいに見えた。憧れのスペシャライズドのMTBに
乗ってる。速そうだ。かなりかっこいい。
その人は道を丁寧に案内してくれた。自分が新宿まで行くことを伝えると
自分も新宿にマンションを借りてるからもし良かったらそこ自由に使ってくれていいとまで
言ってくれた。確か場所は戸塚区。戸塚区民マンセー!
自転車乗りって素晴らしい。バイク乗り同士も仲間意識は相当強いが自転車乗りも
相当強い。自分も困ってたら親切にしなければいけないと強く自負してそこを
後にした。
道も分かり、ゆっくり走っても2時間30分ぐらいで着くと聞かされてペースが上がった。
そこからはアベレージ50kmを超えてたんじゃないだろうか。平坦な道では55kmぐらいで
ずっと走れてた。親切な人に出会った後は意識してないのにペースが著しく上がり、持続する。
しかも止まらない。人間ってすごい。
そうこうしてるうちに新宿についた。あれ?新宿ってえらい人が少ないんだなぁ。
TVと全然違うじゃん!とか思いながら待ち合わせの人を待った。
後で聞いたら夜の西口はそんなもんだよって言われた。ビジネス街なんだね・・・

書き忘れたが思いっきり痔になった。自転車乗りは痔になるってのは本当だと思った。
1万キロ以上走ってやっと分かったこと。なぜか嬉しかった。喜ぶべきことではないのだが。

起承転結の全く無い文で読み応え0。オチも無し。
読む価値は自分でも0だと思うので無視してください。長文うざいしスルースルー。終。
634 :774RR :03/10/24 02:02 ID:eZo77DnK
>某所仮リーダー
言いたいことは分かるが・・・
文章がへたすぎる

旅のすばらしさ < うざい
635 :某所仮リーダー :03/10/24 02:03 ID:YRGOhGs2
>>634
んじゃageるなよ。それにスルーって書いたの読めないんでつか?文盲?
636 :774RR :03/10/24 02:15 ID:temTzOCq
だからま〜ま〜。
面白かったよ。
しかし痔は...バイクも自転車も、二輪大好きなオイラは
20代半ばから30の今までずっと痔だよ。
一週間出張に出る(二輪に乗れなくなる)だけで治るから、
原因は明らかなんだけど...帰ってくると溜まっていたストレスの
ままに乗りまくるから、また痔になるんだよな〜...

スレ違いスマソ。
637 :774RR :03/10/24 02:17 ID:yEcZkd8r
>>635
お前さ、スルーしてくれって書けば全部許されると思うなよ。
あと、>>635の書き込みでお前の価値は間違いなく下がった。

>>635書いた時点でお前はもう言い訳出来ないと知れ
638 :774RR :03/10/24 02:33 ID:+1STqiv/
自分の価値基準が万人のものでないことを認識しよう。

とりあえず俺は痔仲間見つけて嬉しいぞ>>636。
639 :774RR :03/10/24 04:48 ID:scfIn4xO
つまり、スルーって言葉が免罪符って事なんだろ?

しかし某所仮リーダーの文章って実際読みづらい。
嬉々として書いて居たんだろうな。
どんなレスが付くだろう?って思ったんでしょ?
所が、文章下手とか痔仲間ハケーン程度だもんな。ゲラゲラ

読む価値は自分でも0だと思うので無視してください。スルースルー。
と書いて、釣りをしてみる。
667 :774RR :03/10/25 23:23 ID:rNuEzNf8
>某所仮リーダーさん。
話を蒸し返して悪いのだが自転車でたびをしていてパンクしたら俺だったら
パンク修理キットで直すけど。タイヤを6本も・・・・・
668 :某所仮リーダー :03/10/25 23:25 ID:LN4Ha4cx
>>667
チューブラータイヤなので直せないのです。WOだったら直せますけどね。
670 :774RR :03/10/26 00:40 ID:DtAPgTZr
取り敢えず某所仮リーダーは自転車板行けよヴォケ
671 :774RR :03/10/26 01:00 ID:+JuPXpHh
>>667
直せないことはないだろ。最近は安いタイヤが多いから直す気が起きないだけで。
パッチ貼って臓物戻して縫合する時に針でチクっと突いてしまったらもう再帰不能。
672 :某所仮リーダー :03/10/26 07:43 ID:UZ3KavRx
>>670
うるせーヴァカ

>>671
WOと勘違いしてねぇですかい?
673 :774RR :03/10/26 09:43 ID:GrZ8h/El
某所仮リーダー様へ

何かあなたが登場してから、またこのスレ荒れ始めましたね。

ど  っ  か  行  け
674 :774RR :03/10/26 12:42 ID:5BCfjNys
>>坊所仮りーだー氏へ

りーだーならばちょっと煽られたぐらいはサクッと受け流しましょう。

元山岳部部長より
675 :774RR :03/10/26 14:28 ID:+JuPXpHh
>>672
ttp://www.panaracer.com/04qa/qa.html
の下の方の「7. チューブラータイヤのパンク修理は可能なのでしょうか?」

> 修理セットがあれば可能ですが、熟練の技が必要です。特に縫い合わせはビギナーには
> 難しくお薦めできません。パンク即交換と考えた方が良いようです。

昔は高かったから家に帰ってから普通に直してたんだよ。
676 :774RR :03/10/26 20:23 ID:5u8CWDLh
まーまーまー!
バカとかアホって言葉はこのスレに似合わないですぜ。
まったりいきましょうね。
677 :774RR :03/10/26 22:09 ID:7a9wX5cc
また話を蒸し返すようで悪いがチューブラータイヤをホイールごと交換して
チューブタイヤにすることは出来なかったの?
自転車詳しくないんでスマソ
678 :某所仮リーダー :03/10/26 22:29 ID:UZ3KavRx
>>675
チューブだけ破損する事ってあるんだろうか?
今まで数十本パンクしてきたけどタイヤが丸ごと亀裂入ってダメだったんだけど・・・
そんな場合でも直せるもんなんですか?
スレ違いで悪いけど気になるから教えて。あなたすごいよ。直せるなんて・・・
先頭
679 :その1 :03/10/26 23:34 ID:1XxIOXpw
680 :その2 :03/10/26 23:36 ID:1XxIOXpw
681 :その3 :03/10/26 23:37 ID:1XxIOXpw
バイクはあんまり出てこないけどちょっとした小話を。
 会社を半ばクビ状態で辞めてから1ヶ月ちょっと経った5月のある日、再就職のため職安へ通い
詰めては会社を受け、落ちまくって漏れは正直ちょっと凹んでいた。ある日、どこかちょっと遠く
へ出掛けたくなり朝早くこっそり家を出た。無職なのに大手を振って泊まりがけの旅行など親や兄
弟に何を言われるか分かったものではない。ましてやバイクでロングツーリングなどもってのほか
だ。漏れが住んでいるのは京都市の郊外、交通の便はさほど悪くはない。観光シーズンともなれば
いつも乗っている電車も道路も観光客だらけだが今日は取り立てて何もないただの平日、こんな日
に突然ぶらりとどこかへ出掛けられるのは無職の特権だ。
 バイク乗りであると共に鉄ヲタ・バスヲタである漏れは厨房の頃から気になっていたバスに乗る
ことにした。それは京都四条から国道9号など下道をひたすら走り天橋立まで行く京バス(京都交
通バス)の快速バスだ。長距離を走るくせにバスは普通にそこら辺を走っているバスと何ら変わり
ない。ワンマンで運賃箱が付いていて整理券も出る。ただ、ちょっと違うのは座席が全部二人がけ
なのと車内後部にトイレが付いている位だ。さすがに老ノ坂は有料道路を走るものの、あとは全部
下道ばかり走るのもこのバスに惹かれる要因の一つだ。普通のバスで下道を長距離走行など考えた
だけでもわくわくしてしまう、バスヲタだから。

 8時過ぎ、京都四条河原町の京バス乗り場へ行った。窓口で切符を買い、運転席後部の座席に陣
取った。これから約3時間の旅が始まる。バスは京都市内を乗客満載で走る。しかし、国道9号を
西へ進むにつれて乗客は減っていき、園部町へ入るとがらがらになってしまった。さらに丹波町へ
入り国道27号を北上、綾部を過ぎて舞鶴市内へ入ると地元の爺さん婆さんばかりが乗ってきた。そ
れも途中で降りてしまい、終点の天橋立まで乗ったのは漏れと大きなバッグを抱えたねえちゃんだ
った。バスを降りたものの、やることは何もない。まずは駅まで行き、帰りの列車の時刻を調べる、
黙って出てきたのだから日帰りでないとまずい。次に地図を見る、とりあえず橋立へ行くことにし
た、消防の時家族で来て以来14年ぶりの橋立だ。橋立を歩くと人がいない、当たり前だ、今日は平
日のオフシーズン。ちらほらいる観光客と地元の人が自転車や原付で走り抜けるだけだ。どんどん
歩くといつの間には橋立の真ん中あたりまで来た。時計を見ると列車があと少しで出てしまう、仕
方ないので次の列車に乗ることにした。結局橋立を一往復したものの、次の列車までかなり時間が
ある。駅前の食堂で何か食べることにした。
 食堂に入っても客はいない、あまりに暇なので店のおっちゃんおばちゃんが話しかけてきた。京
都市の郊外から来たこと、今無職であること、久し振りに来たら駅がずいぶん変わってたことなど
を話すと、向こうも若いときは京都市内で働いていただの今の若者はどうのこうの、仕事が続かな
いのすぐ辞めるだのといろいろ話をした。ただ一言「早よ仕事見つけや。」と言ってくれたのが胸
にずきんと来た。でも「また来てな」と言われたのが少し嬉しかった。結局食堂で時間がつぶれて
しまい、そのまま列車に乗って帰った。

 それから4ヶ月ちょっと、漏れは何とか仕事が見つかり働き始めた。無職の頃とはうって変わっ
て忙しくなり、元の休日ライダーに戻ってしまった。ある日曜日、久し振りにちょっとした遠出が
したくなりバイクにまたがって国道9号を北上した。途中国道9号から別れて福知山から大江町に
入り、そして宮津市内へ入った、結局天橋立へ来てしまった。さすがに休日は観光客が多い、車も
多い。漏れはまたあの駅前の食堂へ行ってみた。店に入ると先客がいた、そしてあの夫婦もいた。
注文を聞いてきたのでメニューを見たらなぜかこの前と同じものを注文した。注文を聞いておっち
ゃんは店の奥へ行ってしまった、どうもこの夫婦漏れのことを覚えていないようだ。注文の品が出
てきたので食べた、同じものを食べているはずなのになぜか今日は旨く思えた。食べ終えて帰り道
をどうするかと道路地図を広げていると、おっちゃんが温かいお茶を持ってきてくれた。漏れはさ
りげなく話しかけてみた。最近は寒いのか、観光客の入りはどうなのかなど。すると、「あんた前
にも来たやろ。」とおっちゃんが言った。キター━━━━━(゚∀゚)━━━━━━
やっぱり覚えてくれてた、それだけで嬉しかった。「おかげさんで何とか就職できました。」と言
うとおばちゃんが「よかったなあ。」と嬉しそうに言ってくれてそれがまた嬉しかった。バイクで
来た旨を言うと「気を付けてな。」そして帰り際に「また来てな。」の一言、これも嬉しかった。
この先天橋立へ来ることがあればまたこの食堂へ来るだろう。初めはバス行った店だがバイクで再
び行った店、多分生涯忘れないだろう。

少々スレ違いかもしれないが平にご容赦を。
補足:ついこの前のことでつ。
682 :ぼZ乗り :03/10/26 23:53 ID:NjrOPHI+
長かったけど、いいじゃぁないですか!!
お仕事がんばってください!


最近やる気がないものより
先頭
683 :774RR :03/10/27 00:31 ID:b+F76ZZc
684 :774RR :03/10/27 00:34 ID:b+F76ZZc
685 :774RR :03/10/27 00:53 ID:b+F76ZZc
686 :774RR :03/10/27 00:58 ID:b+F76ZZc
>679
うーむ、住所といい、境遇といい、他人事とは思えん。
忘れえぬどころか、もう忘れかけの話だが、ついでだから俺も書いておこう。

俺も8月に会社から希望退職勧奨という名の半ば強制解雇を宣告された。
溜まりに溜まった有給休暇を使い切るつもりもあって、9月に入って、九州に
9日間バイクで行くことにした。
別府行きのフェリーの甲板で、夜景を見ながらこれからの人生のことなど想い
にふけっていた。ライトアップされた明石海峡大橋が目前に迫ったときだった。
いきなり俺の前(つまり風上)1mにくわえタバコのオサーンが立った。
煙と火の粉が俺の顔に漂ってきたんで、ムカついた。

俺はそいつの風上に移りながら文句を言った。
「おい、煙が迷惑なんだよ。」
そいつはキョトンとした顔で俺に言った。
「はあ? 自然現象なんだからしょうがないでしょ」
「なんだと、このヤロウ」
険悪な雰囲気になった。
俺は精神的に非常にアブナイときだったんで、正直、やってやろうと思った。
でもここはフェリーの上だ。やった後、逃げ場がない。かすかに残っていた
理性が俺を止めた。(治療費と慰謝料払えるのか?)
結局殴り倒すのを思いとどまり、ヤツは立ち去った。

上陸後は期待していた色っぽい出会いも、感動的な人情の場面も何もなかった
んで、とりたててもう書くことはない。
でも、一つだけ偶然に近い出会いがあった。
指宿スカイラインを走っているときだった。景色を楽しみながらマターリ走って
いると、ミラーにばか速いバイクが接近してくるのが映った。
競るつもりはなかったんで、抜かせてやろうと思って端に寄ったら、なんか
合図してくる。ここなら後腐れないから、やっちゃってもいいなと思ったら、
ヤツが減速して話し掛けてきた。
よく見たら、京都で会ったことのある知人(福岡在住)だった。
話によると、俺が某掲示板に九州上陸のことを書いたのを見て、ツーリング
を兼ねて福岡から探しにきたのだと言う。
めちゃくちゃビックリした。ヤツもまさか本当に見つかるとは思わなかった
と言う。
17年ぶりにホテルで出会った話に比べればスケールが違いすぎるが、数分
の違いで会うことはなかったわけで、こういうこともあるんだなと感心した。

で、もう10月も終わろうとしているが、未だにプー太郎である。
また、旅に出たくなった。





皆の衆、おもしろくない話で悪かった。寝る。
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