・赤本、青本、黄本(あかほん、あおほん、きほん)
赤本は1984年にCCITTが出した規約集。青本はITU−TS(国
際電気通信連合の標準化センター)の規約集。黄本はコンピュー
タ技術の解説本のこと。場合によっては、イエローぺ−ジ(電話帳
)を含むこともある。
いい意味でも、悪い意味でもハッカー御用達の文書である。 ・石(いし)
1 CPUのこと。(親石という)
2 メモリーのこと。(子石という)
・親亀こけたら皆こけた(おやガメこけたらみなこけた)
1 コンピュータの基本部分が悪いと、それが最終的にユーザー
が影響を受けること。たとえば、高度なゲームソフトが完成し
ても、それを管理するOSが頻繁に暴走するようでは、ゲーム
が中断され楽しみが半減してしまう。
2 ガーベージイン、ガーベージアウトのこと。直訳でゴミを入れる
とゴミがでる。つまり、誤ったデータを入力すると、誤った答え
がでる。
・カチカチ
ダブルクリックのこと。シングルクリックは「カチ」あるいは、「カチ
ッ」となる。「カーチ」はドラッグ・アンド・ドロップのこと。
隠語として「かちかち山」というのがあるが、これは無理な改造で
マシンが火を吹くことである。
・気械(きかい)
OSやユーティリティーなどを含めたソフトウェア全体のこと。ハー
ドウェアは「器械」と表現する。
・記憶図(きおくず)
メモリーマップあるいは、マッピングのことを指す。コンピュータの
メモリー上の割り当てられた領域の種類や内容を紙の上で再現す
ることをいう。または、その図、表をいう。
プログラミングを行う際に必要となる言語もある。また、デバッグ
の技法のひとつでもある。人間がコンピュータになりきり、1命令づ
つ実行することにより、メモリー上の内容がどのように変化するの
か見極めるために作る。
・芸夢(げいむ)
ゲームのこと。
・航海日誌(こうかいにっし)
ログのこと。公開日誌とも後悔日誌とも呼ばれる。パソコン通信
の通信記録やコンピュータの起動から終了までの情報記録などを
指す。正確にはログファイルという。
ちなみに日誌に入ることをログイン/ログアウト、ログオン/ログ
オフという。これは端末の接続と切断を表す。メーカーによっては、
アタッチ/デタッチのような意味不明の用語をつかうところもある。
・ご主人さまと奴隷(ごしゅじんさまとどれい)
マスターとスレイブのこと。
1 主コンピュータから、従属するコンピュータを制御すること。ま
た、そのシステムのこと。
2 ハードディスクの一台目をマスターに、二台目をスレイブに設
定すること。ショートピンを使って行う。
3 そのまんまのエロゲー。
・坂道(さかみち)
アナログのこと。デジタルは階段という。
・識(しき)
コンピュータを人間に例えて、意識下にあるものを指すらしい。O
Sなど、よりハードウェアに近いソフトをいう。
・流れ図(ながれず)
フローチャートのこと。データ、プロセス、プログラム、システムな
どの種類がある。一般的なのは、プログラムフローチャートであろ
う。プログラムの作業手順を記述し、プログラムの問題点を紙の
上で事前に検証できる。
隠語として、プログラムが動かないことを「流れず」という。
・軟板(なんばん)
フロッピーディスクのこと。ハードディスクは硬板(こうばん)とい
う。CD−ROMは束光硬板(そくこうこうばん)と呼ぶ。束光はレー
ザーのこと。ちなみにMOは光磁硬板と表現する。
・平たい(電)線(ひらたいでんせん)
フラットケーブルのこと。FDDやHDDなどの機器を接続するの
に使う。
FDDに限りケーブルを左右逆に差すことが可能だが、回りっぱ
なしになったり、ドライブが破壊されることがある。
これが筐体のなかでヘビのようにとぐろを巻いていると、冷却効
果が低下し「夏が越えられないマシン」となることがあるので注意
が必要である。ちなみに発熱量の大きな装置は、電源とCPUとH
DDである。
・網絡網(もうらくもう)
網絡は絡め取る意味であるが、網を絡める網で、インターネット
を指している。
・環っか(わっか)
ループのこと。命令を繰り返すことをいう。特にプログラミングで
終わりのない無限ループになることを「環っかにはまる」という。
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