中国版マディソン郡の橋『トン族村の雨風橋』と
客家の巨大住宅『土楼』を訪ねて

 〜広西少数民族自治区と桂林漓江下り・厦門周遊の1週間〜
2001.9.21~9.26 

  旅行日程(各都市写真付き詳細は下から!) 
■時間に余裕が無いので予算にはこだわりませんでした。
■あまりにギリチョンで車がトラブったらアウトなスケジュールです!

  21日(金)[1日目]
午後の便で上海から桂林へ(飛行機利用所要時間約2時間半)夜店の
立ち並ぶ市場を見て翌日の船の手配をして終了。空港から乗ったタクシーの運ちゃんの話
によれば桂林の見どころは 『山青、水秀、洞奇、石美』だそうだ。
  22日(土)[2日目]
桂林から陽朔へ(船の乗り場まで車で30分。観光船利用所要時間約4時間半。
陽朔から桂林へ帰りは車1時間半、約67キロ)

ベタなコースながら船から水浴びする水牛やカモ。洗濯する人や魚を採る人などが間近に
見え、 奇峰が連なる景色以外も結構楽しめる。鵜飼いの筏ともすれ違う。お昼は船内で!
欧米人は料理がキツそうでイヤイヤ食う。地ビール『桂林BEER』のオマケ付き。桂林に戻ると
もう夕方、象鼻山に登り漓江双月の名を持つ水月洞や市内の中心地をブラ付き 食事して帰る。
ザーサイ入りピリ辛ものが多い。ダチョウの串焼き(焼き鳥)を初めて食べたが硬いっ!!!
 
 
23日(日)[3日目]
桂林から三江へ。バスで広西荘(チワン)族自治区龍勝まで3時間20分。
30分龍勝の町を見て広西[イ同]族自治区三江へバスで2時間30分。計約6時間。

(まっとうに走ればもっと早いが地元の農民や小学生を拾って村々で止まるから時間がかかる)
このバスのコースは先日も水庫(ダム)に崖下転落事故があり多数の死者をだした。命がけ!!!!!
三江のバスターミナル付近で三輪車に乗る。ホテル(実は乗らずに歩いて行けた)チェックインの
間待たせてた三タクで40分かけて程陽村へ。山道に三タクはやはり馬力がキツイ。
釘を使わず組み上げた木造屋根付きの雨風橋を見るが中が端から端まで少数民族の土産屋で
モノ売りに囲まれて断るのに必死!向こうも売るのに必死で腕を掴まれて動けず苦労した。
再び三江に帰り宿泊したホテルはゴキブリにコオロギに蚊のオンパレード。夕食は外の食堂でとる。
 
 
24日(月)[4日目]
三江から八江郷と馬胖郷へ。昨日の三タク運ちゃんをポケベルで呼び出してみたら
来てくれた。鋪装無しのジャリ道の農道を八江郷まで1時間30分。そこから馬胖郷まで更に30分。

普通の車ならもう少し早いし体もイタクな〜い!バイクに鉄ワク付けただけの座席で飛びまくるアイタタ。
いずれも木造の屋根付き橋と鼓楼や灌漑用水車、沢山の段々畑ならぬ田んぼが見られるトン族の村。
八江では雨風橋の脇の小学校が休み時間。ベランダ全てから生徒の殆どが顔を出し一斉に『ハロー』
と小さな手が振られる。近くに行って話し掛けると恥ずかしがってみんな逃げてしまった。可愛い〜♪
なんと運ちゃんはトン族で近くの村出身だった!!!!!詳しいはずである。 ダンナの携帯から同じ村出身の
奥さんに電話をし買い物を頼んだらしく三江に帰ったら食事の支度があるから家に来いと言う。
また6時間かけて桂林に帰らなければならないので時間がないのが残念だった。トン族の友人も集まり
素晴らしいごちそうでおもてなしを受け感動!お餅やひなあられのような揚げたお米が入った油茶は客人を
もてなすためのもの。美味しかった。バスターミナルまで見送られて寝台長途バスで三江から桂林まで
5時間30分。
人を拾わないので途中、溝にハマッてみんなで押しがけしたり付近でハッパが炸裂した
ワリに(本当にキケン!)所要時間は縮んだ。長くなるので詳細は都市別編で紹介予定。夜9時着き桂林泊
  25日(火)[5日目]
桂林から厦門へ。飛行機で約2時間。予定より30分遅れた上にトランジットしない客が戻らず行方不明
で更に20分遅れの出発。1団体に待たされた搭乗客皆怒りを募らせていた。私らも厦門の予定が減った。
午後3時過ぎに厦門のホテルに入り中心地の繁華街『女人街』や海辺など市内散策。前日の三タクジャリ道
や 寝たまま体が10センチも飛び上がった寝台バスのおかげで体中筋肉痛、疲れたし翌朝は7時発、
土楼まわりの車を高いがバスを合わせる時間の余裕が無く、ホテルで手配してとっとと寝ることにした。
  26日(水)[6日目]
朝7時に厦門を出発。永定県までは200キロ山をいくつも越えて3時間30分。
まずは村全体が観光化され土楼民俗文化村の洪抗村へ。お寺天后宮、バカデカイ円形土楼『振成楼』
(泊れます)最も小さい円形の『如昇楼』巨大方形土楼『福裕楼』を見て村の民俗料理店で客家料理定食。
次の村、高頭郷でインドネシア華僑が建てた円形の『橋福楼』(内部30室は土楼下から出土の展示室)
ここの家族は二匹の犬まで家族総出で門の外に立ち、見送ってくれた♪切手になった円形の江家『振成楼』
同じく江一族の方型『世澤楼』『五雲楼』と話し好き江おばさんが案内してくれる。そして南靖県
田螺抗村
の花びら形に並ぶ土楼群を見てなんとか完全に暗くなる前に山越えして厦門に戻った。
いい運ちゃんに恵まれ山道での土楼撮影スポットで写真を撮りなさいと停まってくれありがたかった。
 
 
27日(木)[7日目]
厦門から向いの島『鼓浪嶼島』(コロンス島)まで船で片道約10分。徒歩または電動バスで観光できる
見どころは租界時代の古い町並みと大きな岩「日光岩」の頂上の展望台からの眺め。
不登日光岩、不算到厦門のことわざがあるのでやはり登らなくては!でしょう。
もっと静かで雰囲気が有るかと思いきや観光地もいいとこで海産物と貝の工芸品土産屋がズラ〜
なんじゃい江ノ島来たみたいだねーってな感じでした。午後、厦門側に戻り高崎空港から1時間で上海。
虹橋空港から5分で帰宅
ありゃ?こんなに近かったのね。あーハードな一週間でした。

  各地写真付き旅行記 

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■桂林から順に見ることができます

広西チワン族自治区桂林・陽朔
 山水画の風景の桂林漓江下りと陽朔
広西チワン族・トン族自治区龍勝・三江県城 [全2Page]
 少数民俗の村と匠のワザ!屋根付き橋&鼓楼  
福建省永定県・南靖県 [全4Page]
 山奥に暮らす客家土楼の村と人々の暮らし
[Page1]厦門へ・振成楼
■客家ってナニ?■
■土楼ってナニ?■
[Page2]福裕楼・如昇楼・慶成楼 
■五鳳楼の基本スタイル■
■林一族の話■
[Page3]橋福楼・承啓楼
■泊れる土楼■
■江一族の話■
[page4]世澤楼・五雲楼・田螺坑村
■捨てられた土楼■
■花に似た土楼■
福建省厦門・鼓浪嶼島
 台湾の見える南国の島厦門&鼓浪嶼島

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