[中国の旅] 雲南省西双版納 2001年2月 [日程]3泊4日


国境の街、大[孟力]竜 山の向こうはすぐミャンマー


一日目:到着が夕方 ホテル近くの散策
二日目:朝、各民族の手工芸品や玉(ぎょく)を売る市場などで
    買い物。中距離バスステーションで切符購入。
    小さな町「孟力海」(モンハイ)へ。
三日目:町中で拾ったタクシーと金額を交渉して
    「大孟力竜」(ダイモンロン)へ往復。
四日目:朝「民族風情園」で闘鶏や少数民族の踊りや歌を観る。
    午後の便で昆明へ移動。

  注)孟力海=[孟力][海] 注)大孟力竜=[大][孟力][竜]


■西双版南■
シーサンパンナタイ族自治州の省都は景洪。
タイ族・漢族の他、哈尼(ハニ)族
布朗(プーラン)族・彜(イ)族
苗(ミャオ)族・ラフ族・基諾(ヂノ)族
などの少数民族が住んでいる。



食事はちと厳しかった。衛生的とは言えず、暑いだけに食べ物には
常に沢山のハエ。食中毒など心配してホテルのレストランに留めておいた。
中国にきて始めて目にしたような食べ物が洗面器に入れて売られているのだが
上海人でも調理して時間が経っているものは口にしないらしいし。。。。
とにかくその場で火を通してくれるものならどんな場所でも安心なんだけど

ミャンマー・タイ・ラオスと国境を接する西双版納は、
亜熱帯性気候に属し、年間鮮やかな南国の花が咲き、街路樹に
ヤシ類が植えられた町並み
はキレイ。

「孔雀の里」の異名をもつだけに、民族風情園では沢山の孔雀を
目にした。闘鶏では厳かな儀式のあとに、いよいよと言う時に
鶏が脱走するハプニング!逃げた先が私の足下だったので
緒戦を戦って来たツワモノだけにどっか食い付かれたらと
ドキドキもん。そのときなぜだか「動いてはイカン」と思ったのは
なんでだろ?熊じゃあるまいし。

「孟力海」へのバスは最悪のに当たった。
いくつもの山を越えて行くのだが、山道のヒドサには体中が
痛くなった上に、ボロバスは何度もオーバーヒートで
立ち往生し、その都度民家に水を分けてもらうために訪ねていく。
どこも気前よく水道を貸してくれるようではあったが、その度
タバコのやりとりなどし、一体いつ着くのやら後の便に抜かれ
まくり。のんきにエンジンルームを開け水を掛け、乗客も新聞紙で
仰いだりし、やっと発車してもまたもや。。。。
その数7〜8回。53kmの距離に三時間は要した。トホホ。
まったくマレーシアに続くバス運の悪さである。

「大孟力竜」は景洪から70km。ほぼミャンマーの国境にある
タイ族の水掛け祭りで有名な小さな町(いや、大きな村?)で
大きな黒豚がそこらを歩いていたり、周りは水田に囲まれてる。
タイ族の農家の間から、かなりの高さの階段を上がり
山のてっぺんにタイ式の真っ白な仏塔が、青い空と鮮やかな花に
彩られていてとてもきれいに見えた。この塔が「大孟力竜筝」
ここから山腹の参道にあたる長い階段が旧正月の水掛け祭りの
会場になり、かつて周恩来首相も参加したらしい。

大孟力竜への往復の景色は、少数民族の部落が間近にあり
山の斜面を利用した段々畑や茶畑の畝がきれいだったり
水牛や豚、ヤギも道端に現われて結構楽しいのだー。
ちなみに上海では一番寒い2月に、いきなり28℃もあるとこに
行き、山道も激しくて疲れたのかこの旅行終わって上海に
戻ったとたん、熱だして寝込んだのであった。     
■観光アレコレ■


□景洪

中国よりタイやラオス色が濃い
□民族風情園

孔雀など南国の鳥園やタイ族・ハニ族の
住宅、少数民族の歌や踊りのショーなど
楽しめる。厳かなタイの祈りののち闘鶏が
行われる。
□[孟力]海

バスターミナル近くの市場。雑貨屋の
奥はOPENな歯医者さん。
□タイ族の村

高床式のタイ族の農家
床下で家畜を飼う。
□タイ族の溌水節

西暦4月の中旬はタイ族のお正月。
大いに水を掛け合って新年を祝う。
□大[孟力]竜

ミャンマー国境のなにもない小さな町
中心に生活用品や食品の市場がある。
しかしココの水かけ祭りは有名。
□大[孟力]竜筝

長い階段を登った山の上にある曼飛龍の
白い9つの塔でできたタイ式仏塔と黄金の
観音様が建つタイ寺院で参道にあたる階段で
祭りが行われる。