ロバ耳

地動説

地球が円いということは、すごく大きな発見だと思っていた。
が、違った。

地球が自転しながら太陽の周りをまわっているということのほうが、
昔の人にとっては衝撃的だった。
だからあの言葉は有名。

「それでも地球はまわっている」

昔の人は地球が天体の中心だと思っていた。
人間というのは、全ての生き物の中で中心にいる存在だった。
太陽を含めた空というのは、地球を中心に動いているものだった。

それが違った。
地球は大きな宇宙の中の一部で、太陽を中心にまわっている星だった。

「それでも地球はまわっている」

そうだ、世界はわたし中心にまわっているわけじゃなかった。
2003.4.25


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