ロバ耳

大人への一歩

男女ともに、必ず通る自虐の道。

子供の頃、あと何本抜いたらこの地獄から抜けだせるのか、
全ての子供の歯を抜き終える日を本当に夢みていたわたし。

色々な抜き方、抜け方はあったけど、母親に糸で抜かれるのが一番恐かった。
あの時の母親の印象は強烈だ。
もうこの人に抜かれるのは嫌だ、と、泣きながら

「自分で抜くからもうやめて」

と、言った覚えがある。

人生やり直せるのなら、子供の歯が全て抜けた頃からでお願いします。


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