[1036]投稿者夜叉王 2002/06/11(Tue) 20:52:26 
駒落ち村をより活かすために
   
 
 久しぶりの長文で、本論に入るまでの前振りも長く、分割掲載になるかもしれませんが、私が今持っている考えに至った経緯をより知ってもらいたいということで、よろしくお付き合いのほどを。

<私としての大前提>
 特にアマの場合は、将棋が強い人間が偉くて立場が上というものでもなし。しいて言うなら、それは覚えるのが早かったというだけのこと。

 最近は将棋ソフトで独学して将棋が強くなる人もいるかもしれないが、普通は自分より強い人に相手をしてもらい教えてもらいながら上達していくもの。
 文化の伝承のようなもので、先人(この場合は先に将棋を覚えた人か)に教えてもらい、今度は自分が教える立場に回ることによって、未来へとつながって行く。
 よって、ただ自分が同レベルの相手との対局を楽しむだけでなく、空いた時間のいくらかを指導に割いて、初・中級者を上達へ導いてあげることが、義務とは言わないまでも、かつては自分も他人の指導を受けてきたわけであるから、役目のひとつと言ってもよさそう。
 そして、対局カードを使うような道場のことはよくわからないが、そうでない田舎の道場では、このようなことはごく自然に行われている。

<ひるがえって、24道場では>
 私がインターネットを始めたのは、去年の1月。すぐに24に出入りするようになりRも始めるが、おじさんにはRばかり指しているのも結構気疲れする。
 実際、町道場では好敵手と対戦するばかりでなく、休憩して他の対局を観戦、またその感想戦に加わったり、指導がてら下位者の相手をしてやったりするのも自然なこと。 
 そんなわけで、24でも初・中級者の指導をしてあげることはできないものかなと思い立つ。

<11級での指導開始>
 すでに、OKさんや飛車落王さんが自分の段のところで駒落ち指導を行っているのは目に付いていた。
 しかし、有段の部屋に居ては、気づかない人も多いだろうと感じ、こちらから出向いたほうがいいだろうと、掲示板に「出張指導始めます」と書き込んで、「本当は二段」の名前で11級の所で平手の指導を始める。
 こうりんさんやsa-hasumiさんとはそのときに知り合う。
 ほどなくOKさんが訪ねてくる。今は岐阜に居る強豪がOKさんの古い友人だということが判明し、話が弾む。
 やがて、OKさんも、11級に引っ越してくる。

<過小との遭遇>
 掲示板のレスで、過小が挑戦してくるから注意するようにとか、以前自分も指導をしていたが嫌な思いをしたので止めてしまった、同じ思いをしないように祈っていますというような、励ましの言葉ももらっていたが、実際に数度過小と遭遇してしまい、不愉快な思いをする。
 こちらは指導ということで、わざと隙も作ったりしていたわけだが、途中から指し手が別人のように豹変しては頭に来る。
 その頃はわからなかったが、今ならフリーの15級に生息しているような奴らが来ていたんでしょうな。
 そんなこともあり、こういう指導は大歓迎ですというような言葉ももらっていたが、過小と遭遇して不愉快な思いをしたり、かつまた時間の無駄をすることも減ると思えたので、自己防衛のため、OKさんに合わせて駒落ち指導に切り替える。
 dachaaさんとはそのころ知り合う。

<駒落ち村建設へ>
 ある深夜、「初級者が過小と対局してボロボロにされ、将棋の面白さを知る前に離れて行ってしまうケースもある。何かいい対策はないか」というようなことを何人かで話し合っているときに、私が「七人の侍」のシチュエーションを真似て、「仲間を集めますかね。一緒に野武士から村を守ってくれないかと・・」としゃべったのがきっかけで、駒落ち村建設の構想で盛り上がる。
 その場に居たOKさんの友人のタロウさんを、「今からもう生きて抜けられないよ」と仲間に引っ張り込み、dachaaさんが24の掲示板に「駒落ち村建設中」と書き込んだことにより、いよいよスタート。
 何人かの賛同者が集まってきたが、しばらくしてこうりんさんが駒落ち村のHPを作り上げたことにより、ますます人数も集まりだし、現在に至る。
(つづく)
 

                                                                                                  ホームに戻る