
これはもう早くも個人的に2002年ベスト・アルバムといっていいのでは?このアルバムでロックシーンが変わるなんてことはまず有り得ないが、聴いた人の人生を影からそっと支えてくれるようなアルバムです。ライアンのちょっと枯れた声で歌われる歌には、ライアンの血が流れていて、彼という人間の「体温」がちゃんと伝わってきます。なにかと移り変わりの速いシーンだけど、「歌」の魅力は今も昔も変わらない、といったところでしょうか。
次はロック、ファッション共に「グランジ」が来ると思っている。高校生の時にリアルタイムで経験しているものとしては、最近(もう終わりか?)の80年代リバイバルと一緒で、あくまでも「売り手」側主導の「仕掛け」が鼻につき「なんで???」と思ってしまう。帯に「ニルヴァーナの再来か!!」なんて書いてあるけど、全然違います。ニルヴァーナ聴いたことあんのか!?と疑ってしまいます。あの「狂気」はどこにも感じられません。というわけで「グランジを知らないロック・ファン」にお勧めです。(曲は良いので。)あっ、だからビルボード初登場10位なのか・・・。
ずっと気になっていたけれど、未聴だったキッド・ロック。「コッキー」が出ている事を「ロッキン・オン」の広告で知り、即購入。2ヶ月以上たった今も聴きまくってます。ハマッてます。巷で流行りのへヴィ・ロックとの違いは、「土臭さ」なんじゃないかと思います。ゴリゴリ・ギターの音圧勝負!!じゃなくて、バックバンドのTBTと生み出す血の通った温かみのあるグルーヴ。確かにイメージは派手だけど、イメージ作りに(だけ)躍起になっている若手のバンドなんかより遥かにミュージシャンとしての「誠実さ」が伝わってくる1枚です。ここら辺が皆から愛されてる理由かも。勿論、前作「デヴィル・ウィズアウト・ア・コーズ」もすぐに購入。どちらも最高です。
みんな大好きグリーン・デイのベストアルバム。彼らのアルバム全部持ってる人もそうでない人も「買い」。ほんと良い曲かくよな〜。21曲も入ってるのに、他にも入れて欲しい曲いっぱいあるもんな〜。久しぶりに聴いてて熱くなるアルバムでした。ガッツ・ポーズ100連発!!お金の無い人は、2度と聴かないであろうしょーも無いCDを売って、このアルバムを買いましょう。
前作「ア・プレイス・イン・ザ・サン」より音がゴージャスになりバンドのスケール・アップがビシビシ伝わってくる今作。相変わらずのロック兄貴っぷりで、ハッピー・チューン目白押し。個人的にはアルバム後半のミドル・テンポの曲群の完成度の高さにバンドの成長を感じます。ただ、敢えて厳しい事を言うと、「マイ・オウン・ワースト・エネミー」のようなキラー・チューンが欲しかったかな。
このアルバムを聴き終えて感じたのは「今のはいったいなんだったのだろう?」という思いでした。Vo.ジョンジーによって歌われるアイスランド語による歌は、スケールの大きい荘厳な音の中を漂うように歌われ、聴く人の心を癒してくれるでしょう。シガー・ロスは既成のどのジャンルにも当てはまらず、唯一無二の存在として愛されていくバンドだと思います。最近の「おしつけがましい」ロック・ポップスに飽きている人に。というか皆に!!
シングル「EVERYWHERE」を初めて聴いたのは、仕事帰りの車でFMを聴いていた時でした。曲が流れた途端、「これはいいっ!!」と運転そっちのけで曲に集中。次の日、出勤前にCD買いました。音のほうは、ちょっとヒンヤリしてて憂いのある声で雰囲気としては「メレディス・ブルックス」のような感じ?でしょうか。ちょっぴり切ない、でも元気をくれる1枚です。
前作「シンクロナイズド」に比べ、曲がバラエティに富んでいてアルバムとしての完成度は高いと思う。でもこんなもんじゃぁないだろ!?ジャミロクアイに「負け」は許されないし、JKは「ヒーロー」でなければならない。常に時代の先を行っていなければならないジャミロクアイが時代遅じゃぁ洒落にならない・・・。ちょっと辛口でした。
前作「クラリティ」は個人的には99年のベスト・アルバムだった。周囲の期待も相当高まっていたが、その期待をはるかに上回る出来。音もそうだが歌詞も蒼い。このまっすぐなところ大好きです。「ロックが好きなみんなに聴いてもらいたい!!」、そんなアルバムです。「クラリティ」で自分がそうだったように、この「ブリード・アメリカン」で救われる人がきっといるはずです。裸足で100メートル走という表現はまさにこのバンドのため。
シングル「フレイバー・オブ・ザ・ウィーク」のクリップにヤラれました。モロ、アメリカン・ハードロック。かなりストレート。ライナーにも書いてあるけど、フー・ファイターズとか好きな人はかなりクルと思います。ドラムがドカスカいっててかなり好き。実は「シングルだけかな?」と思って買うか買わないか迷ったけど、他の曲もいい。個人的には、ボブ・ロックのプロデュースは・・・。
前作「ザ・マン・フー」はホントに愛聴しました。秋しとしとと雨が降る(もしくは雪)寒い昼下がり、暖炉のまえで紅茶をのんでいるような心から安らぐ瞬間、そんな時間が永遠に続くかのような究極の癒し系アルバムでした。そして今作「インヴィジブル・バンド」は、雨が上がり雲の間から日が差してきた、さあ着替えて出掛けよう(歩いて。これ大事。)、そんなアルバムです。
シュガー・レイ、初めて買いました。2曲めの「When It's Over」をラジオで聴いて、「おっ、いいな」と思ったのが購入のきっかけでした。この夏のドライブにいいかな〜なんて。以前はこんな買い方しなかったのになぁ・・・。「そんなのロックじゃない!」って思ってたからな。でも、いいアルバムです。ギター主導のロックチューンと耳に残るアコースティックナンバーがギュッと詰まってます。
いや、いいっす。ほんと。「ウィーザーは変わってしまった・・・。もう以前のウィーザーじゃない。」などいろいろ言われてるけど、好きです。大好きです。別に変わってもいい、と思うし。セカンドから5年経った今でもウィーザーみたいなバンドは見当たらないし。相変わらずメロディは冴えまくってるし、めちゃめちゃPOP。個人的には8曲目の「Simple Peges」がベストトラック。「Give me something I can believe」 泣けます。
青春してます。裸足で100メートル走してる感じ。泣きじゃくりながら。パキーンと始まってパキーンと終わる感じ。ほとんどの曲3分無いし。ややパンク入った青春甘酸っぱPOP。歌詞はほとんどが失恋について。よわっちい男の心情を綴ったものです。ぐっと来ます。