音楽CDの作り方
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CDを自作するには機器とソフトが必要です。
これから環境を揃える方はご一読ください。

音楽CDを作るというとソースの種類はたくさんありますが、
ここでは市販の音楽CD(アルバム、シングル)よりコピーする方法のみ紹介しています。

1.CDの書き込み方式

      CDを書き込む方式が2通りあります。
      これは音楽CDを作成する場合だけではなく、CDにデータを書く場合 全てにおいて
      必要な知識です。簡単に説明します。

@イメージファイル作成方式
      CD(ソース)のイメージをハードディスクに一旦作成し、その後
      作成したイメージよりCD−Rメディアに書き込みます。
      仮に650MBのデータをコピーする場合、約700MBの空き容量が
      ハードディスクに必要です。
      同じCDを何枚も作成するのであればこちらの方式が便利です。

Aオンザフライ方式
      CD(ソース)をCD−Rに書き込めるイメージに変換しながら
      直接CD−Rメディアに書き込みます。
      バッファアンダーランが起きる可能性は高いです。
      ディスクの空き容量が少ない場合はこちらの方式で書き込みましょう。

2.テスト書き込み

CD−Rメディアに弱いレーザーを照射して本当に書き込む環境をテストしている
訳ですが、ドライブの購入直後やマシン環境の変更(新しいソフトのインストールなど)
を行った後は必要ですが、そうでなければ時間の無駄です。
テスト書き込みはうまくいったのに、本番でエラーが発生した事は何度もあります。

3.音楽CDをコピーする。

(1)CD−ROMのバックアップ(アルバムのコピー)
      音楽CD(アルバム)を何も編集せずにコピーします。

@ライティングソフトを起動する。
Aコピー元の音楽CDをCD−ROMドライブにセットする。
BブランクメディアをCD−Rドライブにセットする。
CライティングソフトのウィザードでCD−ROMのバックアップを選択する。
Dオンザフライ?、書き込みのみ、書き込みスピードを決めてOKボタンを押す。
   セッションアットワンスまたはCDのクローズにチェックが入っている事を確認してください。
※CD−ROMドライブが無い場合はCD−Rドライブ1台でバックアップが出来ます。
   コピー元の音楽CDをCD−Rドライブにセットし、ライティングソフトのウィザードで

  CD−ROMのバックアップを選択し、1台のドライブで実行するように指定してください。
  後は、メッセージに従って、CD−Rメディアに取り替えてください。
  ただし、この場合はオンザフライ方式は選択できません。
  ハードディスクの空き容量を確認して行ってください。

(2)オリジナルCD1(アルバムの編集コピー)
     音楽CD(アルバム)の収録時間が短いので、他の音楽CDから曲を追加する。など

@ライティングソフトを起動する。
Aコピー元の音楽CDをCD−ROMドライブにセットする。
BブランクメディアをCD−Rドライブにセットする。
Cライティングソフトのウィザードで音楽CDの作成を選択する。
Dエクスプローラ風のウィンドウよりCD−ROMドライブを選択すると、
   音楽トラックが表示されます。
Eコピーしたい曲を選んで追加ボタンを押します。(追加した順に書き込まれます)
F録音時間がオーバーしていないかを確認して書き込みを指示します。
Gオンザフライ?、書き込みのみ、書き込みスピードを決めてOKボタンを押す。
   セッションアットワンスまたはCDのクローズにチェックが入っている事を確認してください。
※CD−ROMドライブが無い場合はCD−Rドライブ1台でコピーが出来ます。
   コピー元の音楽CDをCD−Rドライブにセットし、コピーしたい曲を選んで

  イメージファイルを作成します。その後、CD−RドライブにCD−Rメディアをセットし
   イメージファイルより書き込みを行います。
   ハードディスクの空き容量を確認して行ってください。
※複数枚のCDからもコピーできます。
   コピー元の音楽CDをとりかえEの手順を繰り返します。
   アルバムに1,2曲加える時には便利です。
   ただし、この方法だと書き込み時にコピー元の音楽CDを何回も取り替える作業
   が発生します。
  

(3)オリジナルCD2(シングルコレクション1)

      (2)の要領でシングルCDを取り替えて作成する方法もありますが、もう少し簡単な方法
       を紹介します。

@ライティングソフトを起動する。
Aコピー元の音楽CDをCD−ROMドライブにセットする。
BブランクメディアをCD−Rドライブにセットする。
Cライティングソフトのウィザードで音楽CDの作成を選択する。
Dエクスプローラ風のウィンドウよりCD−ROMドライブを選択すると、
   音楽トラックが表示されます。
Eコピーしたい曲を選んで追加ボタンを押します。(追加した順に書き込まれます)
と、ここまでは(2)と同じです。
F書き込みを指示します。
Gオンザフライ?、書き込みのみ、書き込みスピードを決めてOKボタンを押す。
   ここで重要なのは、セッションをクローズしない事です。
   セッションアットワンス、ディスクアットワンスのチェックをはずして書き込んでください。
Hコピー元の音楽CDを取り替えながらC〜Gを繰り返します。
   欠点はCD−Rメディアに書き込んだ合計の時間が判らないので予め計画が必要です。
   コピー元の曲毎の時間を算出し、74分(650MBメディアの場合)に収まるように計画
   しておいてください。
I計画した曲の書き込みがすべて終了したらセッションをクローズします。
   ディスクをクローズしてもかまいかせん。

(4)オリジナルCD3(シングルコレクション2)

      さらに簡単な方法を紹介します。ただし、ハードディスクを消費します。

@コピー元の音楽CDをCD−ROMドライブにセットする。
Aコピーしたい曲をwaveまたはmp3に変換し、名前を付けてハードディスクに保存します。
   waveの場合は、1分あたり約10MB(44.1khz、16ビット、ステレオ)
   mp3の場合は、1分あたり約1MB(44.1khz、16ビット、ステレオ)
   ※変換は通常、ライティングソフトに機能があります。
      もしご使用のソフトに機能がなければ、フリーソフトを試してみてください。
B@〜Aを繰り返してコピーしたい曲をすべて変換します。
Cライティングソフトを起動する。
DブランクメディアをCD−Rドライブにセットする。
Eライティングソフトのウィザードで音楽CDの作成を選択する。
Fエクスプローラ風のウィンドウよりwaveまたはmp3を格納したフォルダを選択すると、
   Aで変換した曲が表示されます。
Gすべて選択して追加ボタンを押します。
H録音時間がオーバーしていないかを確認して書き込みを指示します。
Iオンザフライ?、書き込みのみ、書き込みスピードを決めてOKボタンを押す。
   セッションアットワンスまたはCDのクローズにチェックが入っている事を確認してください。

(5)CDエクストラ

      CDエクストラとは1番目のセッションに音楽トラックが入っていて、2番目のセッションにデータが
       入っているCDの事です。一般のオーディオ機器では1番目のセッションが認識され、音楽CDと
       して機能し、パソコンでは2番目(最後)のセッションが認識され、データCDとして機能します。
       これを利用しているのがコピーガードのCDです。

      作り方はいたって簡単です。
       最初に、普通に音楽トラックを書き込んでセッションをクローズし
       その後ろにデータを書き込んでセッションをクローズまたはディスクをクローズすれば出来あがりです。
       もちろんデータの所はVideoCDでもかまいません。
       CDエクストラをコピーする場合はCD−ROMのバックアップを使用すると簡単です。

(6)コピーガードCDからの取り込み方

        @PCに光デジタルの入力端子がある場合
                光デジタル出力があるCD再生機器(ステレオ、PS2 など)を光ケーブルを使用して
                PCに接続し、録音ソフトを使用して取り込みます。(WAVE/MP3)
        APCに光デジタルの入力端子が無い場合
                マイク入力やLINE−INの端子があればアナログにて録音できます。
                デジタルに比べると音は悪いですがCDがコピれます。
                私のように我儘な方は光デジタル入力機器を購入しましょう。
                サウンドボードが手早いですが、PCIスロットを使用します。が、スリムPCだと
                スロットが空いていない可能性が高いです。
                その場合はUSB機器を検討しましょう。
                私が使用しているのは canopus md−port です。
                録音ソフトも添付されています。
                参考になりましたか?